長期休暇があったなら 伊藤 瞳 2025/04/24 長期休暇があったなら、神社仏閣巡りをしたいです。(長期休暇でなくとも、しているのですが(笑))この趣味は、もう約10年目。アナ・ログにも何度も書いてきましたが、現在、御朱印帳も7冊目で、沢山の場所を訪れたなと実感します。日本の歴史と、自分自身を見つめ直す時間になるので好きです(*^^*)先日は、埼玉の実家に帰省した際、一人で高円寺にある「気象神社」に行きました。氷川神社の境内にあります。新海誠監督の映画「天気の子」にも登場して話題になりました。気象の神社なだけあって、授与品がとてもユニークなんですよ。例えば、絵馬は下駄の形をしています。「あーした天気になぁれ!」でおなじみの天気占いをイメージしているそうです。結婚式など大事な予定の日に、「晴れますように」という、思い思いの願いが書かれていました。お守りも、太陽が描かれた「晴守り」やてるてる坊主の形をした「てるてる守り」など気象にまつわるもの。おみくじも「照々みくじ」と言って、天気にかけた文言で運勢が書かれています。参拝したのはこれで2回目。大学生の頃に初めて訪れてお守りをいただいて以来、やっと御礼参りに行けました。これまで沢山の神社仏閣を訪問してきましたが、今年の長期休暇は、行ったことのある神社仏閣を巡る旅をし、日頃の御礼参りを大切にできたらなと思っています(*^-^*)明日は、梅島アナウンサーです!
春といえば! 伊藤 瞳 2025/04/21 春といえば、サクラ。宮城に来てから6年目に入りましたが、たくさんの素敵なサクラスポットに出会いました。特に、塩竃市塩釜神社の「塩釜桜」は、4月下旬に咲く遅咲きのサクラで、手毬のようにまるまるとして咲くのが可愛らしくて大好きです。そんな“宮城”で愛着のある「塩釜桜」が県外でも花を咲かせているとは思ってもいませんでした…。さて、写真の「塩釜桜」との2ショットは、宮城ではない、どこで撮ったものでしょうか…。石川県金沢市です。3月、中学・高校時代に部活動が一緒だった親友と旅行に行きました。駅前にそびえ立つ門は、迫力満点。歴史好きな私には念願の金沢城や、前田利家をまつる尾上神社に行ったり、さらに、きんつばや能登牛、のどぐろなど、石川県ゆかりのグルメの魅力も堪能したりすることができました。旅では、兼六園にも行きました。花々の開花はまばらでしたが、広々とした庭園は和の趣を感じ魅了されました。歩き進めていると、ついに出会いが待っていました。そう「塩釜桜」です。最初は「どうしてここに?」と目を疑いましたが、何度表札を見ても「塩釜桜」と書いてあるのです。塩釜神社に伺ってみると、およそ100年前に前田家の願いで、兼六園に塩釜桜が植えられ、その後枯れてしまった後も、塩釜神社から苗を譲り受け、再び植えられたそうです。ちなみに、塩釜神社には、逆に兼六園の菊桜が植えられています。思いがけない出会いに驚きましたが、「サクラ」を通して、宮城県と石川県の繋がりを確かに実感することができました。「塩釜桜」はまもなく見ごろを迎える時季です。改めて、この春も、ここ宮城から石川県に思いをはせる季節としたいと思います。今日で「春といえば!」のお題はおしまいです。明日からは新テーマ!堤勇高アナウンサーからスタートです!
新生活の思い出 伊藤 瞳 2025/03/26 先日結果発表された、第63回気象予報士試験に合格しました。大学生のころからの努力が実ったこと、とても嬉しいです。思えば、5年前に始まった宮城での新生活。ピカピカの白い机、整頓された棚、無駄なものがない空間…。そんな新しくきれいな環境で、実家から持ってきた勉強道具を広げ、新たな気持ちで勉強をスタートさせたことが思い出されます(*´ω`*)あれから丸5年。ピカピカだった机は黒く汚れ、スペースがあった本棚もパンパンになり、ただでさえ狭い部屋のスペースが、なんだかさらに狭くなっていますΣ(・□・;)日々、血がにじむような思いで勉強した道のりが、今私の部屋には残っています(笑)写真は、段ボールに集めた、勉強の爪痕の一部です(笑)もう一度、やるか!?と問われたら迷ってしまうくらい辛いときもありましたが、「七転び八起き」の精神で粘り強く勉強を続けられたことを糧に、新年度も歩んでいきたいと思います。明日は、高橋咲良アナウンサーです。
東日本大震災14年 伊藤 瞳 2025/03/10 東日本大震災14年。この14年の間には、熊本地震や能登半島地震など、全国他の県でも大きな被害をもたらした地震がありました。宮城でも、私が入社した2020年からのこの5年間の中で、ひやっとする地震が何回もありました。30年以内の南海トラフ地震の発生も示唆されている中、あの日から月日が経つにつれて、また新しい震災に近付いているということも、考えなければなりません。家族と電話をするときに、防災に関する話題を意識的に共有するようにしています。この間は、購入した防災グッズの話をしました(写真がそのグッズです)水のいらないシャンプーや歯磨きシートを常備するようにして、その買ったグッズを紹介すると、数日後に親も同じような商品を買ったという報告がきました。一方で、実家では寝ているときに地震がきたときのために、寝室にもヘルメットを置くようにしたそうです。私も取り入れました。停電したときにも明かりを灯せるように、コンサートの時にしか活用しないペンライトをオブジェのように飾っているのも、実家とお揃いです。こうして家族と会話をしたり、グッズを生活空間に置いたりすることで、自分の防災意識が「日常」になったような気がします。明日で東日本大震災14年。あの日の出来事に思いをはせる1日になると思います。ですが、未来の震災から命を守るためには、3月11日のみならず、「日常」から意識することも、改めて大切にしていきたいと思います。明日は、佐藤拓雄アナウンサーです。
応援あれこれ 伊藤 瞳 2025/02/26 先日、大学時代の友人の結婚パーティーに参加しました。学部・学科・クラスが一緒の友人で、大学に入学した当初からずっと一緒でした。初々しい大学生だった友人の姿がつい最近のことのようなのに、目の前に立つ友人は、白無垢の美しい晴れ姿。胸がきゅっとなりました。(掲載写真は、その日の様子で、愉快な仲間たちと花嫁さんを囲みました(*´ω`*)友人には、加工・掲載の許可をもらっています!)このパーティーの会場が大学近くのお店だったので、母校とも久しぶりに再会。その日は、ちょうど、大学入試が行われていて、パーティーが終わって暗くなった時間帯、次々と大学から受験生が列をなして出てきました。人生をかけた1日、それぞれが思い思いの心境で帰途に向かうことを知っているからこそ、その後ろ姿に、またまた胸がきゅっとなりました。それと同時に、私の頭の中ではBGMが流れ始めました。それが大原櫻子さんの『瞳』という楽曲です。全国高等学校サッカー選手権大会のイメージソングになった楽曲なだけあって、歌詞には沢山の力強いエールが込められています。受験生だった当時、試験会場に向かう朝、帰る夜、常に聞いていて、そばで応援してくれました。「今君が見ている景色 聞こえている風の音 その全部が君のこと応援しているよ 空高く羽ばたけ」タイトルなだけあって、今の自分にとっても大切な応援ソングである『瞳』この楽曲に合わせて、友人の幸せな結婚生活と、頑張る受験生の未来も応援しています!!!明日は、金澤聡アナウンサーです!
最近笑顔になれた話 伊藤 瞳 2025/02/10 先日、中学・高校時代の放送部の恩師からメールが届きました。現在の放送部員が、群馬県で開催された、アナウンスにまつわる大会で賞を受賞したとの連絡でした。「まさに10年ぶりの快挙」とのことなのですが、その10年前の受賞者が私でした。受賞できたときの喜びが、つい最近のことのように蘇ってくるのですが、あれからもう10年も経ってしまったのかと、時の流れの速度に驚きました。受賞された生徒さんにはもちろんお会いしたことはないですが、こうして大会を通して、部活動の歴史のバトンを受け渡せたようで感動しました。実は、その大会について、昨年、私も思いをよせる出来事がありました。昨年の11月、担当番組「あらあらかしこ」のスタジオに「ぐんまちゃん」が来てくれたのです。じつに「10年ぶり」の再会でした。まさに10年前、群馬県で開催されたアナウンスの大会に「ぐんまちゃん」が来ていて、その時に会って以来でした。当時、その大会で「ぐんまちゃん」と2ショットを撮っていたのに合わせて、再び同じ角度で撮りました。掲載している写真がまさにその比較画像です。高校生の私の顔はちょっとお恥ずかしいので隠しますが…同じ構図で比較してみて、今、あの頃憧れていたアナウンサーの仕事をしている事実に、エモーショナルな気持ちになりました。ぐんまちゃんの洋服にも10年分の変化が感じられます(*^^*)恩師からの連絡の中では、「今もなお後輩たちが背中を追いかける存在です」という言葉がありました。かっこいい姿を見せられるように、頑張ろう!と背筋が伸びる思いと共に、恩師からの温かいエールに嬉しさで笑顔になれました(*^^*)次は、千坂紗雪アナウンサーです(^^)/
給食の思い出 伊藤 瞳 2025/01/21 今日からお届けするアナ・ログのテーマは、「給食の思い出」です(^^)/1月24日から30日までは、学校給食による教育効果を促進するための「全国学校給食週間」と制定されています!「給食」と聞いて、埼玉育ちだからこそ思い出すメニューがあります。皆さん、「さきたまライスボール」ご存知でしょうか!!私の地元さいたまの小学校で供給されていた思い出の「丸いパン」です。「さきたま」とは歴史的な「さいたま」の呼び方です。名前からすると、「おにぎり」風ですが、埼玉県産の米粉を使用していることから、この名前になっているようです。味はシンプルなのですが、砂糖が溶けるか溶けないかのギリギリのラインをせめているくらいでかかっていて、その甘味と食感が美味しかったです。ネット情報だと、平成から埼玉で供給が開始したそうで、特に、平成生まれ、埼玉育ちの小学生は知っているのではないかと思います。…と思って、アナウンス部の埼玉軍団!西ノ入さんに覚えていますか?と聞いてみたら、「なんだっけ?(*'ω'*)」といった反応でした(笑)同じく埼玉軍団の下山さんも御存知ありませんでした…(笑)それぞれの県でローカルな給食はあるかと思いますが、平成生まれの「さきたまライスボール」の認知度は応援が必要なのかもしれません!!!しかし思えば、小学生以来、「さきたまライスボール」に出会った記憶がありません。これまたネット情報ですが、埼玉のイベントなど限定的にしか一般販売していないようです…。今、口の中が、あの頃食べたあの味わいを欲しているのですが…残念。大人になったらなかなか食べられない「給食の味」子供たちには大切に噛みしめて食べてほしいなと思います(*^^*)この話題に関係のある写真が見つからなかったので、会社のスタジオで撮ったもののどこにも出していなかった、楽しそうな写真(2024年6月撮影)を載せることにします( *´艸`)明日は、金澤聡アナウンサーです。
2025年に行きたい場所 伊藤 瞳 2025/01/08 明けましておめでとうございます。巳年の2025年が始まりましたね(*^^*)写真は、その巳年にちなんで、宮城県岩沼市にある金蛇水神社の切り絵の御朱印です。3年前に「イット!」の中継コーナーで、金蛇水神社の「花まつり」会場からお伝えした時にいただきました。金蛇水神社は5月頃になると、境内のフジやツツジが美しく咲き誇り「花まつり」が開催されます。御朱印にも、その花々が咲き誇っていて色合いも合わせてとても華やかです(*´ω`*)さらに切り絵をよく見てみると「金蛇水神社」の文字の横に、ヘビの絵がしっかり描かれています。まるで昇っているかのようなヘビ…巳年になった今だからこそ、この絵柄がより特別なものに感じます。今年は趣味の神社仏閣巡りを変わらず続けながら、こうしてヘビを祀っている神社にも行けたら嬉しいです。そして自分自身、ヘビのように新しい自分に脱皮して、上昇していける一年にしたいです。今年もどうぞよろしくお願いいたします。次は、咲良さんです!
私の2024年 伊藤 瞳 2024/12/16 私の2024年、まずは「あらあらかしこ」のMCになったことが大きな出来事でした。最初はとても緊張していましたが、最近はスタジオの空気を「楽しみながら」お伝えできるようになっています(*^^*)担当している「キキミミ」のコーナーでは、毎回街の沢山の方々にインタビューに応じていただきました。お忙しい中、質問に笑顔でお答えいただけて、改めて宮城の皆さんの温かさに感激しました。御協力いただいた皆様本当にありがとうございました。また、今年は、11月に放送した「仙台から行く!アメイジング・タイランド!~絶景・グルメ・映えスポットツアー~」の撮影で、タイに行ったことも印象的です。トゥクトゥク、ディナークルーズ、アユタヤ遺跡など…。ロケは濃厚な日々でしたが、どの場所も魅力的で刺激的でした。とても楽しくて、ロケから2か月経った今でも心に余韻が残っているほどです。写真は、放送で反響が大きかった、ゾウに巻かれている様子です( *´艸`)ロケの際にはあるハプニングもありました。バンコクのマハナコーンタワーの最上階78階で、タイの絶景を背にエンディングを迎える予定でした。ですが、撮影直前、雷注意報が発表され、撮影が出来なくなってしまったのです。屋内での撮影に変更となりましたが、ロケ終了時間ギリギリまで待って粘ることに。すると、奇跡が…!雷注意報が解除されたのです。絶景を背景にエンディングを迎えることができました。撮り終えた後は、出演者・スタッフ全員で拍手。感動のラストでした。温かいチームで心をひとつに番組を作ることができ、まさに「アメージング!」でした。そのタイロケの模様が、12月30日25時25分~仙台放送にて再放送されます。年末のひとときに是非ご覧いただければ幸いです。そしてどうぞ”アメージング”なお年をお迎えください(*^^*)来年もよろしくお願いいたします。明日は、下山由城アナウンサーです(^^)/
今年やり残したこと 伊藤 瞳 2024/12/03 先日、ディズニーシーに行きました!お目当ては、今年オープンした新エリア「ファンタジースプリングス」に入場すること!オープンの6月から行きたい思いをたぎらせて、たぎらせて、やっとです(*^^*)新エリアのエリア入場には特別なチケットを獲得しなければならないので、絶対入れる保証がないのがドキドキでした。気合いを入れて、開園時間より2時間ほど前に並び、いざトライ!なんとか、入る権利を得られたときには、子供のようにわんぱくにはしゃぎました(笑)新エリアでは、「ラプンツェル」の塔や、「ピーターパン」に登場する船など、映画内で見た世界感が可愛らしく表現されて、ときめきの連続でした。アトラクションも2つ乗ることができて夢心地でした(*^^*)ただ一つ、一番乗りたかった「アナと雪の女王」のアトラクションは、すぐにチケットが定員に達してしまい、今回は乗ることができず…。それが私の今年やり残したことです(笑)写真は、そのアトラクション前にての一枚です。乗れなかったけど、まるで乗ったかのような得意げな笑顔です(笑)ちなみにこのディズニーは両親と3人で行きました。親もなんだか若返ったかのようにうきうき楽しんでいたのが嬉しかったです。明日は、高橋咲良アナです(*´ω`*)