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震災で救助 中国人実習生が女川で研修再開

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女川町で津波の被害に遭い、水産加工会社の男性の避難誘導で命を救われた中国人実習生が再び来日し、4日から女川町内で研修をスタートさせました。来日したのは、震災当時、女川町の「佐藤水産」で働いていた5人の中国人実習生で、4日から他の実習生とともに研修を始めました。震災の際、「佐藤水産」では、専務の佐藤充さんが、今回来日した5人を含む中国人実習生20人を高台に避難させた後、津波に巻き込まれて亡くなりました。5人の実習生は「命を救ってもらった佐藤さんのためにも女川でもう一度働きたい」と自ら願い出て、再び来日したということです。5人は、佐藤水産が間借りしている石巻市内の水産加工会社で、実習を受けるということです。
春の訪れを祝う「立春朝搾り」

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大崎市にある老舗の蔵元では、「立春」の日に合わせてつくられる日本酒の搾り作業が行われ、搾りたての日本酒が県内の酒屋などに出荷されました。「立春朝搾り」と呼ばれる、この日本酒は、全国38の蔵元が、毎年「立春」の日の朝に、春の到来を祝う酒として作っているものです。大崎市松山の「一ノ蔵」では、早朝から酒屋など140人が出て、搾りたての日本酒を1万6000本の瓶に詰めていきました。一ノ蔵の松本善文社長は「去年とは違った良い年に、幸せな年にするように願って、大切な人と酒を酌み交わしてほしい」と話しました。「立春朝搾り」は全て予約販売で、気仙沼市の酒屋では予約した客がさっそく搾りたての日本酒を買い求めていました。買い求めた人は「新しいお酒とともに、商売も繁盛するようにまた新しい気持ちでやりたい」と話していました。
復興願い…松島で恒例のかき祭り

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松島町では、旬のカキを味わってもらおうと毎年恒例の「かき祭り」が開かれました。毎年恒例の「松島かき祭り」は、震災の発生を受けて今年は「復興かき祭り」として開催されました。松島産のカキは、震災の影響で水揚げが例年の6割にとどまり、開催が危ぶまれましたが、日本三景の「安芸の宮島」と「天橋立」から1万個のカキの提供を受け、開催にこぎつけました。会場には4日と5日の2日間で、カキ汁1万食、殻付きカキの炭火焼きが2万食、用意されています。「松島復興かき祭り」は、5日も開かれます。
陸前赤井駅の新駅舎利用開始

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津波で大きな被害を受けたJR仙石線の陸前赤井駅の新しい駅舎が建てられ、4日から利用が始まりました。新しい駅舎が完成したのは、東松島市にあるJR仙石線の陸前赤井駅です。震災前、700人以上が利用していた陸前赤井駅は、津波で建物が使えなくなり、去年7月からはプレハブの仮の駅舎で業務を行っていました。新しく完成した駅舎は広さ66平方メートルの鉄骨平屋建てで、駅員が常駐します。陸前赤井駅を管轄する矢本駅の渡辺勝栄駅長は「これを機に地元の皆さんも、東松島市も、復興に向けて取り組んで頂ければと思います。私たちも頑張りますので、ともに頑張っていきたい」と話しました。被災したJR仙石線の駅で新しい駅舎が完成したのは、これが初めてということです。

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