アナ・ログ ~アナウンサーリレーエッセイ~

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2026/10/23
テレビ局ですので、仕事場にはあちこちにテレビがあります。
先月、そのテレビ画面をついつい目で追ってしまい、仕事の手が止まるということが何度もありました。
「踊る大捜査線」の映画公開を前に、連日様々な角度から「踊る」の話題を放送していたからです。

1997年のテレビシリーズ当時から、リアルタイムで見ていました。
「マイベストドラマ」ランキングひとケタ台、いや、「ふぞろいの林檎たち」と並ぶ東西の横綱かな。
あ、待て待て、「北の国から」と「金八」もあるか。
・・・それはどうでもいいですね。

ともかく、29年前からずっと「踊る」ファンです。また映画を作ってくれるとは。ありがたやありがたや。
テレビシリーズは、これまで一体何回見たのか、というくらい見ていますが、今回の映画を機に、また第1回から見始めてしまいました。
当時、何と斬新な脚本と演出!刑事ドラマの革命!と興奮しましたが、今見ても全く色あせていない。
「都知事と同じ名前」じゃなくなっても、「青島刑事よ永遠に」です。あ、これはテレビ最終回のタイトルですね。

そうそう、スピンオフ映画の「交渉人 真下正義」公開の時には、ユースケ・サンタマリアさんにインタビューする機会がありました。
テレビで見るままのサービス精神旺盛な方で、実に楽しいインタビューでした。
私がユースケ・サンタマリアさんを初めて知ったのが、「踊る」テレビシリーズで、ものすごい存在感に、この人、誰?何この芸名?と、ある意味「釘付け」になりましたが、当時は今ほど検索文化が発達していない時代だったので、「「真下」役の不思議な人」を理解するのに少々時間がかかりました。

とめどもなく雑談モードになってきましたので、今回はこのへんで。

【写真】は今回の内容と関係ありませんが、家のそばでコスモスを見かけ、秋だなあと思ったので。

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2026/10/21
今日は、忘れられないお気に入りの景色について。

4歳からピアノを習い、今でも帰省時は必ず弾くようにしています。ストリートピアノがあれば、演奏することも…(最近は全くできていません)。
写真は、小学4年生の時にコンチェルトに出演した時のものです。ポーランドのオーケストラ「シレジア・フィルハーモニー管弦楽団」の皆さんが来日し、一緒に演奏させていただきました。
楽団員は全員ポーランド人、もしくは欧米諸国の方で、ステージで演奏する日本人は私だけ。言葉が全く通じない過酷な状況でしたが、皆さん笑顔で小さなピアニスト(?)の私を明るく受け入れてくださりました。

漆黒の力強い輝きを身にまとったスタンウェイのピアノ、音楽の聖地ポーランドのオーケストラ、思わず目をつむりたくなるほどの眩しいライト、そして観客の視線がステージに一点集中!「こんなにキラキラした場所で演奏ができるなんて!」と、当時の私は舞台袖からすでに大興奮!
演奏中も、私と楽団の皆さんで奏でる音楽で会場を包み込んでいるという特別感に、胸が躍りました。

演奏後も、目に見えるもの全てが輝いていました。演奏後にお辞儀をすると、客席から溢れんばかりの拍手と観客の笑顔があり、「今日まで頑張ってきてよかった!」という達成感と、支えてくれた家族への感謝も込み上げ、あの一瞬はまるで物語の主人公になったような高揚感がありました。あんなに大量のライトを一度に浴びる経験は、後にも先にもないのではと思います。
そんな大ホールのステージで、眩しいほどの大量のライトを浴びながら楽団の皆さんと演奏したときの景色は、本当に一生涯忘れられません。もちろん緊張しましたがそれ以上に、「今私はまさに極上の時間を過ごしているんだ!」というわくわくや楽しさがありました。
演奏した曲は、川崎絵都夫作曲「こどものためのピアノコンチェルト 不思議の国の冒険」です。ご興味のある方はぜひお聴きください。

コンチェルトだけでなく、コンクールや発表会など、舞台の演奏に向けてたくさん練習したことも、今となってはいい思い出です。先生方、大変お世話になりました。
今でもピアノをはじめ、ジャンルや楽器を問わず音楽が大好きです♪
音楽無しでは、私の人生は語れません!

実家の家族に、コンチェルトの写真を探してもらったのですが、懐かしい記憶がたくさん蘇りました。改めて、いつか楽団のあるポーランドで旅行がしたいと思いました。

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2026/10/19
服が好きなので…このテーマで真っ先に思いついたのが「お気に入りの服」です!
ここ数年気に入っているのが「ジレ」

春先はブラウスに合わせて、夏はキャミソールを中に着て、寒くなってきたらニットに合わせて…という風に、季節を問わず活躍するのが本当に重宝しています。
ジャケットほどではないですが、何となくきちんとした感じがするのも、お気に入りポイントです。

見つけるとついつい買ってしまって、気がつけば10着以上集まってしまいました。

例えば…レモンイエローのツイード素材のものは、中々持っていない色でしたが、思わず目を引いたので、今年の春に挑戦してみました。顔色が明るくなるので、ここぞ!という時に着たい1着となりました。

大好きなピンクのツイード素材のものもあります。これは裾が広がるフレアシルエットになっているので、お腹周りをカバーできて、沢山食べ過ぎても安心です◎

この秋も1着、新たにラインナップに追加したので、また着回しの幅が広がりそうです♪

そんなお気に入りの服を着ていきたいのが…旅行!(笑)
先日スイスへ行ってきまして、ジレではないですが、お気に入りの服を持っていきました。
非日常な素敵な場所で、何を着ていこうか…考える時間も楽しくて大好きです。

写真(上)は、マッターホルンの麓の村「ツェルマット」のホテルのベランダから。マッターホルンを見ることができました!✨
写真(下)は、標高3000メートル以上の「ゴルナーグラート展望台」から。雄大な山々は息をのむ美しさでした。

絶対にもう1度訪れたい、お気に入りの場所がまた1つ増えました✨

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2026/10/16
私のお気に入りは、「通路側」です。

何の話かと思われるかもしれませんが、新幹線や飛行機の座席のことです。
私は、乗り物の指定席を予約するとき、ほぼ迷いません。
「窓側ですか? 通路側ですか?」と聞かれれば、即答で「通路側」です。
新幹線も、飛行機も、基本的には通路側です。

もちろん、窓側には窓側の魅力があります。
新幹線なら、流れていく街並みや山の景色を眺めることができます。飛行機なら、雲の上に広がる青空や、眼下に小さく見える街並み。旅情を感じるには、窓側のほうが断然いいと思ってはいます。

それでも私は、通路側を選んでしまいます。

理由は、せっかちな性格です。
目的地に着いたら、できるだけ早く降りたいと思うからです。
それと、移動中に本を読むのが好きなので、あまり景色を楽しまないのも理由です。

そして、もう一つは、荷物です。
荷物を座席の上の棚に入れることが多いので、通路側だと何かと便利です。
必要なものを取り出すときも、立ち上がりやすいですし。

そして、最大のメリットは、「自由に動ける」ことです。
トイレに行きたくなったとき、通路側なら、隣の人に「すみません、ちょっといいですか」と声をかける必要がありません。
これが、私にとってはかなり大きいです。
窓側に座っていて、隣の人が熟睡していたらどうでしょう。
「すみません……」と小声で起こすのも申し訳ない。
かといって、ずっと我慢するのもつらい。
その点、通路側ならスッと立って、スッと行ける。
「自由」という言葉が、これほど身近に感じられる場所はありません。笑

「今回は景色を楽しもう」と思って窓側を選んだとしても、途中で「やっぱり通路側にしておけばよかった」と後悔する自分が、容易に想像できます。
皆さんは、やっぱり窓側派ですか?いかがでしょうか。

写真は、松江城です。
お城にそんなに詳しいわけではありませんが、
天守閣から見渡せた景色は、お気に入りのひとつになりました。

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2026/10/13
楽天イーグルスのグッズを会社のデスクに置いています!

一番のお気に入りは、くまのブランケットで、
たたむとぬいぐるみのように収納できたり、春先のナイター取材などにも重宝しています。
ほかにも、シナモロールや前田健太投手のマスコットなど、好きなものを少しずつ増やしています。

以前読んだ本に、「かわいいものを机に置くと、作業がはかどる」という話が書いてあり、そこからお気に入りのものをデスクに置くようになりました。
もともと私のデスクはあまり物がなく、少し殺風景な感じだったのですが、今ではお気に入りのグッズのおかげで、少しだけかわいらしい雰囲気になりました。

デスクに好きなものを置くようになって、思わぬ変化もありました。
「それ、かわいい!」と声をかけてもらったり、同じキャラクターのグッズを持っている人と話が広がったり。そこから、これまであまり知らなかった皆さんのお気に入りのものにも興味を持つようになりました。

お気に入りのものをきっかけに、仕事中のちょっとした会話が増えたのも嬉しいです。
これからも、仕事のご褒美にお気に入りを少しずつ増やしていきたいと思います!

写真は、デスクに置いているキャラクターグッズです!

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2026/10/09
最近、寝具カバーを新調しました。

枕カバー・ベッドカバー、掛け布団カバーの3点セットで、ライトグレーの色味、柔らかい触り心地+程よく保温性もあり、色も触り心地も非常に安心します。
何より、寝具の色と感触がすべて統一されてとてもスッキリし、お気に入りの空間に仕上がりました。

これまでの寝具カバーはそれぞれ別の店で購入したものだったので、色や触り心地が全部違いました。
特に何も気に留めていなかったのですが、科学的にも「色味、素材・感触がバラバラの寝具は、視覚・触覚から脳を疲れさせて睡眠の質を下げる原因になる」らしく、思い切ってすべて統一しよう!と変えてみました。

変えてみて1か月。結構眠れています。
ここ1年半ほど、腕時計で睡眠時のデータを取っているのですが、
「レム(脳を整理する睡眠)・コア(脳と体を休める睡眠)・深い睡眠(体の回復)」の3項目が以前よりもそれぞれ伸びていて、目が覚める時間が減り、連続で眠れている時間が増えていました!

最近は寝るときの温度調節にも気を遣うようにしているので、その効果も出ていると思うのですが、とにかく”眠る空間がお気に入り”というのはすごく良いことだなと思っています。

写真は実家の愛猫ルナです。
そもそも私はライトグレーの色がお気に入りなのですが、おそらくルナの毛の色味なので心惹かれるのだと気づきました。
その色の物を見ると、やたらと落ち着いてキュンとして、購入したい気持ちになります。(笑)
今の寝室にもしうちの子がいたら、同化してわからなくなるほど色が似ています。改めて、おしゃれで可愛くて、本当に良い色だなと思います。

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2026/10/07
先月のシルバーウィークは外国の人とよく話しました。
(注:英語は別に得意ではありません。)

1人目はネパール人の男性。
某駅で道に迷っていたらしく話しかけられました。わかりづらい場所だったので途中まで同行して案内をしたのですが、旅行で初めて日本に来たと言っていました。外国の方に道を尋ねられることが結構多い気がします。話しかけやすい雰囲気でもあるのでしょうか(笑)。

次はオーストラリア人の夫婦(多分)。
大衆居酒屋で久しぶりに会った友人とお酒を飲んでいたのですが、隣に座ったのがその2人でした。「何かおすすめのメニューを教えてほしい」と言われたので、マグロの刺身など日本っぽいものをいくつか選びました。刺身はかなり気に入っていましたね。海ブドウを食べていたので「ポン酢」をつけることを推奨したのですが、これはあまり刺さらなかったらしく、醤油をつけていました。オーストラリアの人はビールかワインをよく飲むそうです。オーストラリア産シラーズの赤ワインなど日本でもよく見かけますもんね。

最後はイスラエル人のカップル。
仙台の一番町四丁目商店街のイベントで、お気に入りの日本酒バーが出店していたので飲んでいたら、珍しそうな表情で2人はやってきました。日本酒のメニュー(日本語)を見てもよくわからなかったのか、「おすすめをください!」とのこと。「山形のこのお酒(写真)が1番おすすめですよ」と伝えると、「それを2杯ください」と男性はオーダーしました。
2人で仲良く飲むのかなと思ったのですが、男性はカップを受け取ると日本語で「カンパイ!」と、まるでテキーラのショットを飲むかのような一気飲み。もう1杯も自分で飲み始めて、笑顔で去っていきました。飲み方は自由ですが、ぜひ次はもっと味わってほしいですね(笑)。

みんな日本をさらに気に入ってくれていたらいいなぁ。
英語をもっと喋れるようになりたいと感じたシルバーウィークでした。

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2026/10/05
ルイジアナ美術館。
私の一番の”お気に入りの美術館”です。

北欧、デンマークのコペンハーゲン中心部から、電車で40分ほど。海と森に囲まれた場所にあるルイジアナ美術館は、「世界一美しい美術館」と称賛されています。
実際に訪れてみると、アートに長けていなくても、心穏やかに、ゆっくりと時間を過ごせる、素晴らしい場所でした!!心が浄化されました。

広い庭園の芝は綺麗に整備され、ピクニックをしている人や、近くのベンチでくつろぐ人もいて、みんな穏やかな表情だったのが印象に残っています。目の前に広がる海岸線の先には、スウェーデンが見えました。波もとても穏やかでした。もとは邸宅だった建物を増改築し、美術館にしたということで、回廊を進みながら展示室を見てまわっていても、美術館に来た!というより、お宅訪問をしている気分で、肩ひじ張らずに散策できました。

大きな窓からは、自然光がさんさんと降り注ぎ、また窓の外の草木などの自然も”アートの一部”になっているように感じました。まさに、自然と芸術、両方を楽しめる施設。両方の美しさに浸っていると、あっという間に3~4時間経っていました…。

展示室ごとに、ユニークな作品が並ぶ中で、草間彌生さんの展示コーナーもありました。
海外からきたお客さんが列を作って、熱心に展示を見ていて、同じ日本人として誇らしく、また草間さんの偉大さも感じました。

先月はじめに訪れたばかりというのもありますが、写真を見返しながら当時を思い出すだけで、心が落ちつき、リラックスできます…!

デンマークを訪れる機会があったら、ぜひとも訪れてほしい、私のお気に入りの場所です。
私も、いつかまた必ず、訪れたいと思います。

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2026/10/02
静岡市出身の私には、お気に入りの富士山スポットがいくつかあります。

観光地として有名な場所から見る富士山も、もちろん素敵なのですが、学校からの帰り道に視界が広がるところがあり、そこから毎日見る富士山も好きでした。
富士山の雪の積もり方を見ては、季節の移ろいを感じ、冬になるとどれくらい雪が降りているかで今日の寒さを実感したものです。

自分の部屋からも、富士山が見えました。
カーテンを開けると富士山が見えるので、富士山は決して特別なものではなく毎日色んな場所から眺めるものでした。

なので、東海道新幹線に乗って富士山が見える席に座る人が多いことや、一斉にシャッターを切る様子を子供のころは不思議に思ったものです。

東京に出て驚いたことがあります。
テレビの番組で「今日は富士山が見えるんですよ!」と情報カメラが捉えた小さな富士山に、スタジオから歓声が上がっていたことです。
富士山が見えることより、歓声が上がることに驚かされました。

しかし、その静岡を離れ早20数年…。
私もすっかり富士山とはご無沙汰になってしまい、久々にみるとその美しさに見入ってしまいます。

当たり前にあるものの価値って、気づきづらいですね。

そういえば、富士山と言えば必ず「表・裏」問題で揉めますね。
私は、右側に宝永山が見える側が表で、かつ美しいと教わってきました(笑)
きっと、それぞれに「こちらが表」というお気に入りがあるのでしょう。

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2026/10/01
飲み物や食べ物のお気に入りが定期的に出現します。
気に入ったアイスを一時期頻繁に食べたり、美味しいと思った飲み物を飽きるまで飲み続けたり……

自分の中ではそのお気に入り期間も結構長く続く方だと思っています。

そして現在のお気に入りは麦茶です。
今更?という感じもありますが、自分としては「一周回って麦茶」だと思っています。

麦茶は夏のイメージが強いと思いますが、実家では常に冷蔵庫に麦茶がありました。
2リットルくらいのポットに作った、水出しの麦茶でした。

水分補給は基本麦茶。
ご飯を食べる時も飲み物は麦茶でした。

当時は「好きだから飲む」というわけではありませんでしたが、あまりにも高頻度で飲んでいたため、飽きてしまったのか、一人暮らしを始めたあたりからぱったりと飲まなくなりました。

別に嫌いというわけではない、だけどほかの選択肢があればそちらを選ぶ。
そんな距離感でした。

時は流れて今年の夏。
汗だくで取材を終え、コンビニに寄った際「脱水症状対策も兼ねないとなあ」と麦茶を選びました。
改めて飲んだ麦茶は香ばしく、お茶の香りと水の飲みやすさを両立したような存在に感じました。

歳を重ねて食べられるようになった食べ物や飲めるようになったお酒の種類などがある方も多いと思いますが、まさか歳をとって麦茶が美味しく感じるとは思いもしませんでした。

そんなわけで、最近の私のお気に入りは麦茶です。
皆さんもしばらく口にしていなかったもの、久々に食べたり飲んだりしてみると、意外な発見があるかもしれません。

写真は今年行ったヨーロッパ旅行で特に気に入った、ロンドンの「ビッグベン」です。
私はケルン大聖堂も好きなのですが、どうやら「角ばって」「尖った」感じの建物が好みのようです。