アナ・ログ

2010年は…

2009/12/25

今日はクリスマス!そして今年も残す所あと1週間となりました。

ここを過ぎると
街中はクリスマスから一転、お正月へと向かいますよね。
…と言うことで、年が明ける前に来年の目標を少し。

2010年は「結ぶ」年にしたいと思います。

2009年を振り返ってみると…
社会人5年目と言う節目の年で、色んな事に「挑戦」してきました。
4月に「あらあらかしこ」(土曜午前10時40分~)がスタート。
12月まで様々な失敗もありましたが素晴らしい仲間に囲まれて仕事ができる喜びを味わうことができました。
そうそう、初回は北朝鮮がミサイルを発射した場合のカットイン(緊急の放送)に備えながら番組を進行していましたっけ(汗)
そして6月の脳テレで初めて全国放送のアシスタントを経験、脳体操のDVD作りにも携わりました。
また今まで取材する立場だったものが、新聞・雑誌から取材されたりと…
本当に今年は沢山の人と出会い、経験を積むことができました。

来年はこの出会いと経験を
きちんと形や成果に結びつける…そんな年にすべく精進したいと思います。

まずは…打ちっぱなしから進まないゴルフ場デビューでしょうか(笑)

いずれにしても、2010年が良い年になりますように!

※写真は来年1月9日放送予定の「あらあらかしこ」山形ロケの時のもの。
大寒波の中、映画「おくりびと」ロケ地として有名な山形県酒田市や鶴岡市に行ってきました!
是非ごらん下さい♪


次は寺田さん!
2010年は一体どのような年に…??

お勧めイルミネーションスポット

2009/12/09

来る12月12日(土)、仙台の冬を彩る大イベント『SENDAI光のページェント』が開幕します。毎年楽しみにしている方も多いですよね!
ということで、今日からのアナログテーマは「おすすめイルミネーションスポット」です。

さて、私個人としてやっぱり一番オススメなのは『SENDAI光のページェント』。宮城に来るまで、これ以上素敵なイルミネーションを見たことはありませんでした。あの衝撃は忘れられません。それから毎年ずっと楽しみにしていて、年末、ページェントを見なくては年が越せません。

今年は去年と同じ60万球のイルミネーションが青葉通・定禅寺通のケヤキに飾られ、うち20万球はケヤキに負担も少なくエコなLED照明になるようです。

カップルはもちろん家族連れや友達同士であんな風に光のトンネルを眺めながら歩く場所って中々ありませんよね、本当に仙台自慢のイベントです。寒い中肩寄せ合って歩くのも良し、カフェやレストランなど屋内から眺めるも良し、車で見に来る方も沢山いますよね。

皆さんは今年はどんな方々とどんなイルミネーションを眺めるのでしょうか?
そこに沢山の笑顔がありますように…★★★

※写真は「あらあらかしこ」のロケで行った泉区の仙台ロイヤルパークホテル。こちらも綺麗でしたよ~!中庭のイルミネーションは午後4時30分から点灯します。

続いては浅見さん!
浅見さんはページェントは毎年見に行かれますか?

おすすめ温泉スポット

2009/12/08

私のオススメ温泉は500円と言っても、「500円貯金で行った」兵庫県の有馬温泉です。

秋保温泉が仙台の奥座敷なら、
有馬温泉は関西の奥座敷といった所でしょうか。
六甲山の中腹に位置していて坂が多く、石畳の細い坂道を上り下りする湯の町で、歩くと赤いポストやレトロな看板などがあり、昭和の町並みが味わえます。


500円貯金してくれたのは亡くなった祖父でした。

大阪に住んでいて、毎年東京から孫がやってくる夏休みに「家族そろって温泉に行こう!」と、タバコを買う時も千円札を崩して500円玉を作るなど毎日、コツコツ貯めてくれていたそうです。
行く先は必ず有馬温泉で、やはり同じ旅館(的なホテル)。
石畳の温泉街を一望できる高台にあって、遠くには丹波の山々も見渡せました。
その旅館のお湯は鉄分によって赤茶色(!)をしているため、別名「金泉」。何ともありがたい名前です。
子供にとっては熱くてたまりませんでしたが、浸かれば芯までぽっかぽか。

そしてお風呂上りは、コーヒーミルクではなく必ず「こぶ茶」!夏場なのにあっついこぶ茶を飲まないと、温泉に来たな~と感じませんでした(笑)
今でも「こぶ茶」を飲むと、祖父と有馬温泉を思い出します。
夕食の後はゲームコーナーに行ってコインを上から落として遊ぶゲームに祖父と興じたり、小学3年生の頃には千円で似顔絵を描いてもらったり…懐かしいですね、色んな思い出があります。


宮城に来てからは秋保・作並・鳴子・鎌先(金澤先輩が紹介していましたね)などなど
東北の湯と自然に触れ、大・大・大っ…の温泉好きになった私。
今なら、また違う有馬温泉の楽しみ方があるのかもしれません。久しぶりに行ってみたくなりました。


さあ、明日からは12月ならではの新テーマ
「オススメのイルミネーションスポット」です。

トップバッターは…また私、原英里奈です(^^;)

芸術の秋

2009/11/13

芸術の秋。
「美しいものを作り出す人は、努めて美しいものを見聞きするといいます。」
確か小学生の時、美術の先生が授業で発言した言葉です。当時なかなか水彩絵の具で綺麗な色を作り出すことが出来なくて苦しんでいた私は、「それって生まれながらのセンスじゃないの~?」などとうそぶきながらも、どうして綺麗な色を生み出せる子もいればそうでない子がいるのかちょっと観察してみる事にしました。
上手な子は本当に「美しいもの」を見ているのか?苦手な子はどうか?

給食の時間…特に変化なし。
午後の授業…観察あまりできず。
放課後…遊んでしまって観察できず、帰宅。

…結局収穫はなく、一日が終わりました。

その後興味が他に移ったのかどうだったか観察はした記憶がないのです(汗)。それでも、テレビを見ている時、雑誌(当時はピチレモンかな?)を読んでいる時など、ふとした瞬間に、自分が「美しい」「綺麗」と感じる色合いや直線や曲線、立体などを意識して見る様になってからは、いつの間にか色彩の苦手意識もなくなっていました。

そう言えば「人の横顔」が特に好きで、何度も何度も横顔ばかり書いていたような…おかげで写生や少女マンガを真似した絵などライン取りは得意になりましたっけ。

この色を組み合わせると可愛い、カッコイイ。逆にこの色味だと、もさっとする。段々色の組み合わせが楽しくなった頃、その感覚を洋服選びに応用できると気づいたら更に「美しいもの」への探究心が高まったのを覚えています。
今だとラインや色彩感覚はお化粧などにも応用できますね(^^)。美術好きの私にはメークも楽しいお絵かきの延長線上かもしれません。

常に感覚を磨く!
そういった気持ちで暮しています。

次は浅見さんの芸術の秋です~★

学問の秋

2009/10/29

学問と言うとなかなかカタイ響きがありますが、色んな事を学び吸収するということでしょうか。であれば、先日「大人の社会見学」として国会議事堂に行って参りました。写真はその時、議事堂3階で撮影したものです。まるでローマかフィレンツェか…、ここが国会議事堂と知らなければヨーロッパの美術館のようですよね!

重厚な建物は当時の贅の限りをつくした彫刻や調度品。床に敷き詰められた絨毯は「一体コレはいくらするのだろう?」と思うほど驚くほどフカフカ。議事堂の中央部分の上階には、使われなくなった舞踏場があるそうですが、今は入ることができないそうです。何だかそこに歴史のミステリーが隠されていそうないなさそうな…(笑)

他にも、柱の一本にはアンモナイトの化石が偶然入っていたり、エアシューターのような郵便ポストがあったり、廊下にはテレビや新聞記者が足早に歩いていたりとあの建物には1度では見きれない知り尽くせない独自の空気が流れていました。

最後にもう一つミステリー!
議事堂の中央広間には、議会政治の礎を築いた功労者板垣退助、大隈重信、伊藤博文の銅像が置かれていますが、4人目の台はまだ完成していません。と言うのも、「まだその3人に並ぶ人物がいない」…と言うことで未完成なんだそうです。

一体4人目は誰になるのか、はたまたその像は作られるのか…?学問の秋ではなくミステリーの秋になってしまいました。

ちなみに私はこの社会見学翌日は珍しく熱を出しました。…知恵熱かもしれません。

次は寺田さんの「学問の秋」です!

読書の秋 その2

2009/10/23

秋の夜長に読書…する習慣は、あったら良いのですがもっぱら私はお風呂から上がって家事を少ししたらベッドにバタンキュー。
小学生までは図書館の隣に住んでいたので本の虫だったのに、今では本腰をいれないと自宅で読書はできません。

流石にマズイなぁ…
と言うことで、数年前から朝早い勤務の「あき」時間に本を読むように心がけています。

業務もあるのでなかなかゆっくりとはいきませんが、淹れたての珈琲を飲みながら購入した本を広げるのは至福の時間かもしれません。まぁ、飛び飛び読書ですから大作には取り掛かれないのが実情ですけどね。

ちなみに今は、元FBI捜査官のご主人との「出会い」から「結婚生活」を描いた田中ミエさんのエッセイ「ダンナ様はFBI」(去年手に入れたのですがやっと最近手に取りました)を読んでおります。
コレが面白い!!!

例えば、本の見出しから拾うと…
「防犯の観点から日本一の錠前師を探せ!電話は犯罪の入り口、自分では名乗ってはいけない!話しかけにくい相手は心の中で抱きしめろ!辛い時はパートナーに甘えて乗り切れ!家庭と仕事を両立させてこそ人生は楽しい!」…などなど。
VIP護衛だった元FBI捜査官のご主人は、一般人には無い「あぁ!なるほどなぁ~」と思うポリシーの持ち主。時に滅茶苦茶だと思えるご主人の出す指令に奮闘するミエさんの姿が面白いのですが、根底にあるのは「愛」なんですよね。素敵なご夫婦です。人生のちょっとした教訓も盛り込まれているのがニクイです。
そろそろ読み終わるのが寂しい限り…。

と思っていたら、角田光代さんの「8日目の蝉」が面白かった~!と聞いたので今度はこれを読んでみようと思います。

と言うことで、私の読書の「秋」の「空き」時間話でした。

さて、週明け月曜日は浅見さんです。

食欲の秋 その2

2009/10/06

食欲の秋、食べ過ぎには注意ですが、やがてやってくる冬を前に、しっかりと栄養を蓄えられる季節。美味しい物があるとついついお酒もすすんでしまいます(笑)

そんな秋に毎年ドイツで開催されているビールまつり「オクトーバーフェスト」があります。9月中旬~10月初旬までの2週間の間に世界中からおよそ650万人の人が訪れビールやソーセージ、音楽を楽しむそうです。

あれ?オクトーバーフェストって聞いた事あるぞ?という方も多いでしょう。そう先月18日(金)~27日(日)、青葉区・錦町公園で「仙台オクトーバーフェスト」がミュンヘンと同時開催されていました☆

食欲の秋、ビールの美味しい秋…かどうかは分かりませんが、あらかしガールズ・内藤淑美ちゃんと秋のビールの美味しさを感じに錦町公園へ…
会場は昼過ぎからお客さんでいっぱい。皆さん、思い思いに飲んで、食べて、おしゃべりして、また乾杯。本場ドイツ楽団の音楽に合わせて歌って踊って…

ドイツ国旗を振っている方もいたり…ここはドイツか??と思うような盛り上がりよう。そうそう!きっちり、ドイツ式乾杯も覚えてきましたよ。グラスが割れないように、ガラスが厚い底部分をカチンを合わせるのが本場ドイツ流ですって。

いずれにしても、秋は実りの季節!
もうそろそろ新米も食べられる頃でしょうか?
新米を頂く時は塩むずびが一番の原英里奈でした~(^-^)

明日は金澤さんです!

…あれ?前回も金澤さんに振った気が…

オリンピック

2009/09/22

佳緒里さんからバトンタッチ!

オリンピックと言うといよいよ来月2日に2016年夏季大会の開催地が決定しますね。候補地はシカゴ、東京、リオデジャネイロ、マドリード…。コンパクトな開催を挙げている東京はどうなるのか…非常に気になりますね~!

さてそのオリンピック。夏季・冬季とも4年に1度の開催ですね。幼心に、「運動会は毎年あるのにオリンピックはどうして毎年開催しないの?」少し大きくなってからは、「選手はそれぞれ体力・技術のピークもきっと違うだろうに、何だか不公平だな」なんて思っていました。
そんな中でも感動したのが、アテネ・北京と連続して金メダルを獲得した北島康介選手!1982年生まれの同じ年なのですが、ビッタリ(?)大会に照準を合わせたあのアスリート魂には尊敬以上のものを感じました(><)

さてさて…オリンピック憲章によりますと、この4年に1度の周期を【オリンピアード】と呼び「最初の1月1日から始まり、4年目の12月31日に終了する」と決まっているんだそうです。

4年に1度のオリンピック。選手の皆さんはその4年の周期の中で体力・技術など色んな事柄と闘っているわけで、その姿に私達は沢山の感動をするんだな~としみじみ思います。

次はどんなドラマがあるのでしょうか?今から楽しみです☆(^^)☆
※写真は先日釣りに興じた時のもの。釣れなかったですが…(汗)

お次は金澤さんです。宜しくお願いしま~す!

祖父母の思い出その2

2009/09/02

そうでした~、懐かしい!
あれは関西テレビで行われた新人研修。「天神橋筋商店街」で行ったリポート研修の時でしたね。
※写真はまさにその時のもの。真ん中のピンク色の服を着ているのが祖母です。

毎年新人アナウンサーは、秋にフジテレビか関西テレビで行われる研修に参加するのですが
いずれも地元番組想定の【リポート研修】なるものがあるのです。
時間は1人大体3分程度だったかな?
自分で取材して、お店の人に出演交渉したり、カメラさんに指示を出したり・・・実践的な研修です。

私達の時は関西テレビに程近い「天神橋筋商店街」がその舞台。
それを母との電話か何かで聞きつけた祖母(大阪在住)は「エリナに会おう!」と、
時間も何も分からないのに、商店街の中心部で何時間も立って待っていてくれたのです。

当時リポートで頭が一杯だった私は祖母を見つけてびっくり!「何でどうしておばあちゃんがここに…( ̄□ ̄)!?」…ちょっとした混乱状態で、何をリポートして良いものか分からず、この写真の後、祖母を出演させてしまいました…。。。

お話するのも憚られる内容でしたが、一番印象に残っているのはリポートの最後に祖母が深々と丁寧なお辞儀をしたこと。
腰からゆっくり曲げて、頭を下げて、深々と…

「こんな子ですけれども、宜しくお願いします」

私には、そう言っている様に見えました。
それを見たら、不甲斐ない自分のリポートに腹立ちのような、恥ずかしいような気持ちが湧き上がって「これではいけない、もっと勉強して、きちんと仕事を見てもらわなければ…」と強く思ったのです。

今でもあの祖母のお辞儀は瞼に焼き付いています。


さあ、次は今週からSNを担当している梅島アナ。
おじいちゃんおばあちゃんとは一緒に住んでいたのかな?

夏休み最終日

2009/08/24

【ヤッタくんとメルちゃん】ですか…ヤッターマンやメルモちゃんなら分かるのですが…是非そのキモ可愛い姿を見てみたいです^^;

さて夏休み最終日!
このアナログでも宿題に追われる恥ずかしい学生時代を再三晒してきた私ですが、やはり最終日は「夏休みの宿題」?いや。やめましょう。もう宿題ネタは尽きてしまいました(==;)

と言うことで、ちょっと宿題から離れてみます!

私は誕生日が2学期の始業式9月1日。
小・中・高校の夏休み最終日はおおむね8月31日。

そのため、夏休み最終日の午後に自分の誕生パーティーの招待状を配って歩いた事がありました。

「たんじょう日会のしょうたいじょう」

とキャラクターものの便箋にお気に入りのペンで書いたものが特別な招待状。招く人数分を用意し、それを小さな袋に詰めて友達の家を訪ねて回りました。
在宅であれば「おたんじょう会きてね!」と手渡し。不在であればおうちの方に「○○ちゃんに、是非来てくださいと伝えてください。」と言付けて回りました。

気分はちょっとした郵便やさん。

翌日に控えた誕生日、夏休みが終わって新学期が始まって「わたしはすこしお姉さんになるんだ!」と誇らしげな気分に浸れる、完璧な時間でした。
誕生日前日のそうした宅配を、何度かした記憶があります。そう言えば、もう随分そんな気分に浸っていませんね。

迎えた翌9月1日は誕生日とともに「防災訓練の日」でもあります。大地震に備えた防災訓練。椅子に敷いていた防災頭巾をかぶって年をとっていました。「なぜお尻の下に敷いているものを誕生日にかぶらなきゃいけないの」とそこだけが完璧でない、そんな誕生日ばかりでした。

今も防災頭巾は座布団に収納されているのかしら??

さて次は浅見さんです。
毎年夏休みをどうすごされていますか??

※写真は広瀬川の「灯篭流し」の際の花火。
 夏の終わりですねぇ…

次へ ≫