アナ・ログ

リモート○○

梅島 三環子

2020/07/28

リモート取材、リモート部会、そしてリモートで大学の授業にお呼ばれして教授と対談を。色々なリモート〇〇がありますが、私が取り組んだのはこの三つくらいです。
如何せん、PCの操作が苦手なのでそういうものに私からは手を出しません。

リモートだと、相手が話し終わってから話しを始めないと混乱します。
相槌さえ、むしろ邪魔に感じます。
リモート飲み会が巷では流行っているようですが、酔ってまでそのルールを守れる自信もなく敬遠しています。

でもよくよく考えてみれば、昔は無料通話できる携帯電話を4・5人で買って、それぞれと携帯電話飲みというものはしたことがあります。おつまみが足りないから近くのコンビニに繰り出すなど、動けるというのもメリットでした。
そして、最大の利点。
家の中も見られないし、顔も見られない。服装も気にしなくていいのです。
ただ、今となってはこれもやろうと思いません。まぁ携帯電話飲み自体、一年も続かなかったような気もしますが。
withコロナでも楽しく過ごせる方法を模索するしかないですね。

写真は、先日みつけたポストの上のカタツムリ。このサイズだと、かわいいなぁと思えました。

あすは寺田さんです。

涙のお話

梅島 三環子

2020/06/30

よく泣くタイプではありませんが、最近人情モノに弱くなってきました。昔なら、絶対泣かない場面でも泣ける自分に自分で驚いています。

振り返れば、小さい頃は怖くて泣くことが多かったですね。
雷が怖い、苦手な鳥が怖い、そして何より、お母さんが怖い(笑)

大学のころは、切なくて泣くことがありました。
初めての一人暮らし。静岡では見ない雪を初めて東京で見た時、こんな遠い町で私は独りぼっちなんだと思って泣いた記憶があります。
今思えば、これで泣いたこと自体が笑い話です。

社会人になったら、悔しくて泣くことがありました。
若いころですよ!
私にも、そんな時代があったのです。
自分の置かれている立場によって、涙のツボは変わるのだなぁと今回は振り返ってみました。

写真は、毎度のお通しシリーズ。
携帯で撮ってみますが、なぜか作ろうという発想にはいたっていません(笑)

明日は、金澤さんの涙ばなしです。

不思議な話

梅島 三環子

2020/06/15

生きていると不思議なことだらけです。
偶然だらけ。
だから基本、気にしないようにしています。

ただ唯一と言っていいほど考えてしまう不思議な話はあります。機械ものと私の相性が、とても悪いということです。機械と人に相性なんてものが存在するのかわかりませんが、まぁ壊れます。変な現象が出ます。PCやスマホなら、インターネットに急につながらなくなったりします。私から、なにか変な波が出ているのではないかと思うほどです。とくにPCとの相性はとてつもなく悪いのです。

大学時代に買ってもらったPCもすぐに壊れました。大体機械に疎いということもありますが、調子が悪いPCを直す知識などなくほぼ使わないまま大学のPC室に通う日々が続きました。直してもらっても、私が触るとどうせすぐ壊れるからと最後はチャレンジすらしなくなりました。

社会人になって買った、家のPCもすぐに壊れました。私が触ると動かなくなります。固まったままでシャットダウンもさせてくれません。ただ、会社のPCはそうではありません。システム部の方が壊させてくれません(笑)
ただ、社内で初めての現象とか原因不明の事象がやたらと出ます。

不思議というか、もうここまでくると何とかならないものか…と困ってくるものです。機械に向かって本気で怒ってもしても仕方ないのですが、いつも具合の悪いPCに文句を付けているのでヘソでも曲げているのでしょうか。
原因は、私にはないと思っています。

写真は、通い始めて10年かな。ある居酒屋さんのある日のお通し。
飲み会のできた日常が、恋しいです…。

明日は伊藤さんです。

歯の話

梅島 三環子

2020/06/03

先日、息子が歯のレントゲン写真を持って帰ってきました。
7歳になった息子。乳歯の下には、永久歯がびっしり。この顔の下は、ずいぶんグロテスクなことになっているんだなと感じました。
こういう写真、全く平気な人も多いみたいですが、私はちょっと苦手です。自分も同じような時があったんですけれどもね。

ということで、そんな歯の状態の息子は歯の生え変わり真っ最中なわけです。
ただ私には、歯を抜くことができません。息子の歯を抜くなんて恐ろしくてできません。
伝わらないかもしれませんが、魚を捌くくらい恐ろしいのです。
自分の歯は歯医者で抜いたか、舌で触ったら取れてしまったアクシデントしか記憶がありません。
「歯がぬけるー」と騒がれても、知らぬ存ぜぬを貫き通すしかありません。

前回は、父親が抜いていました。私は歯を抜くところを見ることも怖いので、隣の部屋に隠れていました。
これから、まだまだ抜けるであろう息子の歯。
そのたびに、母の心は乱れます。

写真は、先日通った公園にて。青葉の綺麗ないい季節です。
明日は、伊藤さんです。

図書館にまつわる話

梅島 三環子

2020/05/12

今日から新テーマ。
5月は、図書館振興の月ということで図書館のお話を。

図書館にまつわる話はたくさんあります。それぐらいよく通いました。
子供のころは父親と。中学高校時代は一人で入り浸っていました。思い出深いのは、中学高校時代の方ですね。
本を借りるというより、自習室目当てでしたが本当によくいました。まぁプチ家出ではないですけど、家を出る口実にはちょうど良かったんですよね。
大きな公園の中にあった図書館だったので、図書館で勉強して合間に近くのお店に行ってはご飯を買ってきて公園で食べる。そんなルーティーン。その当時の自分でできる自由ってそんなものしかなかった気がします。
自分で時間を好きに使えるちょっと大人になったような気がしました。

そんなに厳しい家ではありませんでしたが、決められた時間に家に帰る・ご飯を食べる・お風呂に入って寝る。これを守ることが窮屈になってきたころに図書館に救われました(笑)

とは言え、念願の一人暮らしを大学で始めても大して遊べてはないんですけどね。ちっちゃい自由をちょこちょこ満喫していたくらいです。
基本、ビビりですから…。

写真は、お世話になっているテイクアウト。
お気に入りの山菜盛りです。
家が居酒屋になっていく。

明日は、堤君です。

子ども時代のエピソード

梅島 三環子

2020/04/28

子供の時は、苦手なものだらけで我慢も嫌いな娘でした。ろくでもない娘ですね。

特に野菜と注射は大の苦手。野菜は、どんなに細かくしようが、味を付けようが口に入れた瞬間「オエッ…」となり、吐き出し、涙目になる始末。体が、全く受け付けません。
見かねた親が、これでは給食は無理だろうとお弁当のある小学校を選び1時間以上かけて隣町まで毎日送っていました。正しい判断かはわかりませんが(笑)
中高も毎日お弁当だったので、野菜とは無縁の生活。ポテトサラダには、芋とリンゴと卵しか入っていないような家でした。

ただ注射は、逃れられません。学校で一斉に打っていた時代ですから、これは先生に大変な迷惑をかけました。
1年生の最初の予防接種。出席番号で並んでいると、並んでいるうちからメソメソ泣きだし先生がつきっきりに。
順番が来ても、火事場の馬鹿力とやらで先生たちの抑え込みから逃げようとします。
そして、打ったとたんに学校中に響き渡るような大声で悲鳴を上げるのです。廊下で並んでいる次の子は大変な恐怖だったでしょう。
インフルエンザも毎年学校で打った記憶があるので、6年生まで続いたんだと思います。最終的には、4人くらいの先生に抑え込まれ、逃げ出さないように保健室のドアを抑える先生までいた記憶があります。
卒業したあと先生から「あんた注射の時間は人出がいるから、事前の申し送りがあった」と言われたことを覚えています。
今、息子が注射で暴れても何も言えません…。

今も注射は、かなり苦手。まぁ、我慢を覚えたので逃げはしませんが。

写真は、取材途中に撮影したもの。今年はゆっくりサクラを見る当たり前すら、なくなってしまいました。

次は、伊藤瞳さんです。

出会い

梅島 三環子

2020/04/13

この仕事をしていると、おかげ様で多くの出会いがあります。
仕事を通じなければ、出会えないような方々ばかりで日々貴重なお話しを聞かせて頂いています。
ありがたい限りです。
人伝いではありますが、自分の全く知らない世界や経験を知ることができるのは本当に刺激的です。子供のころから飽き性で、様々なことから逃げ出した私がこの仕事をずっと好きでいられるということもそういう理由があるからかもしれません。

入社したての頃は本当に人見知りがひどく、思っていることのほとんどを聞けずにいましたが、年を重ね図太くなってきたのか、だいぶ改善されました(笑)。
人懐っこく、いろいろなことを聞いている記者を見ると今も敗北感しかありませんが、これからも、たくさんの出会いに感謝してよい仕事ができればと思います。

写真は、去年見つけたタツノオトシゴ。
縁起物と出会いました。

明日は、飯田さんです。

NEW

梅島 三環子

2020/03/27

「新」鮮な卵を入手しました。
朝採りの卵です。
この卵が並ぶのは、蔵王で養鶏場を営む方が手掛けたカフェの中の直売所。取材を通して知ることができたお店です。
ご主人がこだわって作ったという卵は非常においしく、また30日は生で食べられるというところにも惹かれました。
何も無くても、卵はある。これだけで、なんだか安心して過ごせるような気がしています。令和の時代になっても、卵は無敵です(笑)。

さて来週からは、新年度。
私自身は、あまり変化はなさそうです。
絞りだしたようなNEWで失礼しました。

次は、下山君です。
斬新な“NEW”スニーカーをよく履いているような気がします。

サンキュー

梅島 三環子

2020/03/18

今年で、息子が保育園を卒園します。
0歳から6年間通った保育園です。
大変お世話になりました。
通い始めたばかりの頃は、よく熱を出しお迎えの電話が鳴りました。
本当に通い続けることができるのかとも思いましたが
だんだんと園での生活に慣れて行くんですね。
保育園の先生方に息子を育てて頂いたおかげで、
私もなんとかここまでやってこれました。

優しい先生方が多かったのでしょうか。
私が普段使わないような、丁寧な言葉を使うようになりました。
日常生活の様々なことを、保育園で学んできたような気がします。
仕事を理由にしては、あまり熱心な教育もできず、
決していい保護者ではありませんでしたが、本当にいろいろな配慮をしていただきました。

春からは小学校。
息子より、私の方が不安でいっぱいですが
やれることをまずはやってみようと思います。

今回のテーマは、ここまで。
明日からは新テーマ、「NEW」です。
西ノ入さんからスタートです。

誕生日

梅島 三環子

2020/02/20

私の誕生日は、土曜日です。
「オレたちひょうきん族」を見ていた母親が、破水してそのあとすぐに産まれたとのことです。テレビの音でも聞いていて、出てきたくでもなったのでしょうか。
母から聞いた出産の話はそのくらいしか覚えていません。

ちなみに、私は水曜日に息子を生みました。
月曜日に「SMAP×SMAP」を見ていたところ、悶絶級に腹が痛くなり、そこから耐え凌ぐこと1日半、ようやく息子に会うことができました。
私の出産の思い出です。

子供を産んでから思うようになったのは、子供の誕生日の方が自分の誕生日よりもはるかに大切な記念日になっているということ。まぁ、自分の生まれた時のことなんて覚えていませんからね。

自分の誕生日は、プレゼントをもらうためのきっかけのような部分が多いですが、子供の誕生日は、毎年生まれた時のことを思い出し、成長を感じ、その成長を感謝する日になっています。私と同じく、本人はきっと好きなものが食べられる「ちょっといい日」くらいに思っていると思いますが。

だんだん、欲しいものもなくなってきたこの頃(笑)。私の大切な誕生日は、自分より子供の生まれた日になっています。

写真は、私が食わず嫌いだったドラゴンフルーツ。
見た目で躊躇しない子供に、おいしさを教えられました。

明日は、佐藤部長です。

次へ ≫