アナ・ログ

運動してますか?してました?

梅島 三環子

2014/10/31

10月も今日でラスト!
月日の流れの速さに「ヤバさ」を感じる今日このごろです。

さて今日からは新テーマ、「運動してますか?してました?」です。


誰も知らないと思いますが…
ここだけの話、私は運動が苦手です。

苦手なだけであって嫌いではないのですが、あんまりその手の神経が良くないようなんですね。

小学校時代の「卓球クラブ」くらいで、運動系の部活・クラブ・サークルの類にまるで入ったことがありません。

そんな、わたしでも出来たのがヨガ。

あまり“動”という感じではないところが、性に合っているのでしょうか。ちょっと難しい、イヌワシのポーズも頭立ちのポーズもそれなりにやっております。

そして先日、水族館に行ってきました。
ひらひらと泳ぐクラゲ。魚(?)の好みも“動”より“静”のようだと実感。

俊敏な動きを求められる運動は、根っから向いていないのだと改めて思いました。

明日は、拓雄アナウンサーです。

芸術の秋

梅島 三環子

2014/10/28

芸術の秋-
舞台ということで。

今年は、「みちのくよさこい祭り」を堪能してきました。

2日目は、番組も担当!
何年振りだろう…
YOSAKOIの空気を肌で感じ、お伝えしました。

仙台の秋の風物詩と、番組でもお伝えしましたが本当に県内外、広い範囲から集客を見込めるビッグイベントだと痛感。
ほんと、すごいお祭りです。

そうそう、そういえば、今年は東北ドリームコレクションも堪能。
仕事なので、堪能してどうする…という声も聞こえてきそうですが私が今まで触れたことのない世界観に、ただただ、驚かされるばかりでした。

子供連れでは、なかなかゆっくり芸術に触れる機会もありませんが、仕事の役得を生かし、様々な世界を楽しんでいます。

次は、何だろう。
せいぜい、息子のお遊戯会か…。
いきなりスケールが小さくなりますが(笑)
これもまた良しではないでしょうか。
ね!

明日は、高谷アナです。

シーズンということで…「学園祭の記憶」

梅島 三環子

2014/10/02

私の記憶に残るのは、やはり中学・高校の学園祭。
中高一貫の私の学校では、学園祭のグランドフィナーレの時にフォークダンスを踊るというしきたりがありました。

中学1年生は、入学すると先輩から代々伝わるフォークダンスを伝授され、ひたすら練習を重ねます。

仙台の企業が行う、すずめおどりのレッスンと同じイメージでしょうか。

私たちが踊るのは、マイムマイム。
それから、マドンナさんの「マテリアルガール」。
郷ひろみさんの「いつも心に太陽を」。
そして、中島みゆきさんの「時代」。

この4曲を、毎年毎年踊るのです。そうすると、祭りがようやく終わるのです。

客観的にみると、とても不思議な光景でしたが、やっている本人たちは、とても楽しく充実した瞬間で…。
あれが、青春というやつなんですかね(笑)

それにしても、郷ひろみさんの歌詞は1200人近くの女子学生が、笑いながら歌い踊るような内容ではないような気がしていたのは私だけでしょうか。

まぁ、今となっては、いい思い出です。

写真は、高校の卒業時にもらった校章入りの印鑑ケース。あれから10年以上…。
朱肉は、もうボロボロです。

明日は、飯田アナです。

読書の秋…「読み返してしまう本」

梅島 三環子

2014/09/11

現実逃避か…はたまた妄想癖か。
何度も読み返してしまう本は、「5日間の休みで行けちゃう! 楽園・南の島への旅」です。

中には、確かに5日間で行けると言えば、言えるけど…
といったような、若干強引な旅行プランもありますが。
でも、夢が膨らむ話です。

拓雄アナの以前のアナログにも書いてありましたが、旅行なんて本当になかなか行けないもの。予算と時間と体力が、一斉にそろうなんて滅多にありませんから。
ここ最近、特に痛感しています。

まぁそこで、この“5日間”というキーワードが私の心をくすぐるわけです。どうにかすれば、どうにかなるんじゃないかと(笑)。

しかし、現実は…
本を見ては、ネットで調べ、手帳をみて、あきらめて。
ほとぼりが冷めたころに、また見て、調べて、あきらめて。を、繰り返しています。

ただ、行けはしないもののインターネットで航空会社を調べ、乗り継ぎから飛行時間を調べ、ホテルを調べ、その国の気候を調べ、観光名所を調べ…
していると、なんだか楽しくなってくるのも事実。
電車の時刻表を見る方と、似たような境地になるのでしょうか。

南の国へ足を踏み入れることはないものの、この本1冊で、だいぶ南の国を感じることはできています。

しばらく、飽きずに読むんだろうなぁ。

明日は、夏休み明けの飯田アナです。
おかえりなさい。

休み明けといえば…

梅島 三環子

2014/08/25

休みって、ほんとあっという間に終わりますよね。
休みを待ち焦がれている時間は、あれほど長く感じるのに。
当たり前のようですが、不思議ですね。

さてさて先日、取材で東松島市にお邪魔しました。
写真は震災後のお休みを経て、去年から海水浴場として開かれている「月浜海水浴場」です。

伺ったのはちょうどお盆期間中。
家族連れなどが、歓声をあげながら海水浴を楽しんでいました。

割とこじんまりしていて、小さい子どもでも安心して遊べそうな海岸です。

海では、シーカヤックを楽しむ人も多く、また浜辺の近くの民宿も人の出入りがあり、そこに活気が戻りつつあることをしっかりと感じることができました。

しかし、ほんの数十メートル歩くと仮設住宅が立ち並びます。移転地を確保するために、危険を承知で建設されているようですが、海水浴場の復活をただただ喜べないような複雑な思いにさせられました。

あれから、迎えた4度目の夏…。
復旧が確実に進む中、だからこそ忘れないと強く思いました。

明日は、広瀬アナの休み明けのお話です。

思い出の味

梅島 三環子

2014/08/11

思い出の味といったら、これでしょう。
静岡名物、黒はんぺん!

人生30有余年…
これまでに何キロの黒はんぺんを食したことか。

生で食べても、おでんで食べても、もちろん美味なのですが、子供の時に好きだったのは、断然“フライ”です。たっぷりのソースをつけて食べるのが大好きでした。

記憶に新しい思い出は、就職試験の時の「黒はんぺんフライ断ち」。
内定した際には、これ以上無理というくらい黒はんぺんフライを食べる!
という目標を立てて、就職戦線に臨んでいました。

無事就職が決まり、山のような黒はんぺんフライを母に作ってもらった日が懐かしく思い出されます。

でも、思った以上にお腹には入っていかず…
小中学生時代の胃袋は、もうないんだなと実感したことが印象的です。

昨年は、育休をいただき、何度か静岡に帰ることができました。
久々に味わった、黒はんぺん三昧の日々。
30を過ぎた今は、もっぱら生がお気に入りです。
焼きはんぺんのワサビ醤油も、おつまみに最高ですよ。

仙台でも、黒はんぺんが買えればいいのにと…いつも思っています。

明日は、飯田アナです!

子どもの頃の遊びと言えば

梅島 三環子

2014/07/22

私が記憶する、最初に熱中した遊びは「泥団子」づくりです。
幼稚園で、もくもくと作り…
家に帰っても、もくもくと作り。
硬く、ピカピカな大きなお団子を作り上げ、並べて鑑賞するのが好きな子どもでした。

別に根暗だったわけではありませんが、たまに無性に作りたい衝動に駆られていたような気がします。
割と、何事に対しても、飽きっぽい子どもでしたが、お団子さえ作らせておけば黙って一人で遊べる子どもでした。

しかし、当時の家には、私のことをライバル視しているハスキー犬がおりまして…
よく作った団子を壊され、喧嘩をしていた苦い記憶も。
はたまた、親に団子を食べてと強要し、マジギレされた記憶も。

子どもの時の記憶は、変な思い出ほど残っているものです…。

あと、世代物としては『ファミコン』!
ドンキーコング?でしたか…、ドンキーが胸を規定量まで叩くと虫の巣が落ちてくるというゲーム。(当時は熱中したんです。)
初期のマリオもよくやりましたねぇ。
海のシーンと、お化けのシーンが怖くて、そのシーンになると母親に交代してもらっていました。

懐かしい記憶です。

さて、写真は泉中央駅に咲いていたラベンダー。
駅前でも、こんな和やかな景色が楽しめるのですね。

あすは、浅見アナウンサーです。

お気に入りの旅行先

梅島 三環子

2014/07/01

きょうから7月!
子どもたちの待ちに待った夏休みはもうすぐです。
ということで、今日からのテーマは「お気に入りの旅行先」。みんなでご紹介させて頂きます。

さて、わたくしは、1度しか行ったことがないのですが
「モルディブ」です。
お気に入りではありますが、時間的にも予算的にも次はあるのかないのか(笑)…
でもチャンスがあれば是非行きたい国です!

入浴剤を入れたかの様な、鮮やかなコバルトブルーの海。
遮るものはなにもなく、水上コテージの部屋からは地平線に沈む夕日が最高に美しいことこの上ない!
部屋のバルコニーから、直接海にダイブすれば色とりどりの魚たちがこれでもかというほどに泳いでいます。
ダイビングもしてみましたが、シュノーケルで十分なほどでした。

そして、何より良かったのが人生初のオールインクルーシブ体験!島の中での飲食やアトラクションが、全て込みの料金なんです。
ここぞとばかりに堪能しました。
浮かれついでに、海を眺めながら「朝シャン」にもチャレンジ。
(シャンプーでなくて、シャンパンの方…)
タイトなスケジュールは何もなく私にとっては、天国みたいな島でした。

あまり滞在すると、社会復帰ができなくなる恐れがありますが綺麗な海に囲まれた、ひたすらノンビリする旅をまたしてみたいものです。

明日は、稲垣アナです。

水無月です!

梅島 三環子

2014/06/18

雨の降る水無月のある日のこと…
迷子の男の子に出会いました。

年頃配は、3つか4つというところでしょうか。

お母さんとはぐれてしまったらしく、歩道に突っ立って泣きじゃくっています。

慌てふためく、周りの大人たち。
どこから来たのか、自分が誰なのか、いつからママがいないのか…
パニックになって何も伝えられません。

何を聞いても
「ママがいない!ママが!ママが!!」としか答えてくれません。

困り果てて、近所に聞きまわり始めるとほどなくママが見つけてくれました。

安心したのか…さらに泣きじゃくる男の子。それと同じくらい、周りの大人たちもホッとしたのですが。

それにしても、あれほどに親を求め泣く姿を見て、胸が締め付けられる思いがしました。
私も、フラフラどこかに行く子どもだったので迷子になる恐怖心は痛いほどわかるのですが…
やっぱり親って代わりのない存在なんだなぁと改めて考えさせられました。

日々のニュースを見ていても、親が子供を痛めつける事件が後を絶ちません。親子の在り方について、色々考えることの多い水無月です。

写真は、出不精で迷子になりようがない愛犬ジュニ子です。

明日は、小口アナです。

どうする?何する?衣替え!

梅島 三環子

2014/06/03

先日、クリーニングを引き取りに行くと
しばらく留守にしていやニット達が再び我が家に戻ってきました。
やっと、タンスがスッキリしたと思ったのに。
まぁ、自分のものなので仕方ありませんが…。

さて、先日取材で美味しいコーヒーの淹れ方を教えて頂く機会がありました。
まさに、美味しい仕事です。
もちろん豆がいいこともありますが
淹れ方によって、こうも味が変わるのかと大層驚かされました。
と同時に、どれほど今まで雑にコーヒーを淹れてきたか思い知らされました。

ポイントは、最初にちょっとだけ湯をたらし、豆全体をを蒸らすこと。
その後は、「“の”の字」でゆっくり抽出していくことなんだそう。

ちょっとしたひと手間ですが、これで格段に豆の旨みが出せるなら
これからは、喜んでさせて頂きましょう。

しかし、何はともあれ、
ゆっくりコーヒーを淹れ
ゆっくりコーヒーを嗜む優雅な時間が
どれだけ取れるのか…というところがミソにはなりそうです。

あすは、浅見アナです。

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