アナ・ログ

おみくじの思い出

梅島 三環子

2010/01/07

新年、あけましておめでとうございます。
みなさま本年も何卒よろしくお願いいたします。
去年はうっかり寝てしまい、後悔のうちに過ぎ去った年越しも今年はしっかり意識のあるうちに迎えることが出来た梅島です。これが、人間、成長の証というものでしょうか。

その新年!
初詣に欠かせないおみくじですが、実は私、かなりの小心者。年の初めに今年1年のお告げを受ける根性など毛頭ございません。子供の時は、お寺の隣に住んでいたので、そんなに引かなくても…というほど1年に何回も引いていたものですが、今となっては昔の話。大吉・中吉など、結果以降のお告げが理解できるようになってからは1度か2度しかひいた記憶がありません。
ですから、今年もまだ…。

2010年。果たしてどんな年になるのやら。いい年になることだけを信じて邁進いたします。

写真は、2010年、警察犬の訓練士を目指す山本さんと訓練犬を目指すアポロです。
私も、夢に向かってがんばります。

次は、早坂アナの思い出です。

2010年は…

梅島 三環子

2009/12/23

2009年も残すところあとわずか。
毎年思うことですが、どうして1年とは
こうも早く過ぎ去るのでしょうか…。

さあ年の瀬になると考える来年の目標。
私は、2010年(プライベートにおいては)
「趣味を増やす!」を目標とします。
仙台に来て、スキューバダイビングを覚え、スノーボードを覚え
それから一人旅の楽しみ方も覚えました。
休みのときに、おもいっきり楽しめる“遊び”があるというのは
心身ともに相当なリフレッシュになります。

ただ、そのバリエーションは
多分、多ければ多いほど世界は広がるというもので…。
来年もひとつ、未知なる世界で新しい趣味を作りたいと思います。
途中で挫折した料理学校も、取ろうと思って買い込んだ資格の教材も
買って以来納戸で眠りっぱなしのゴルフセットも…
みんな候補ではありますが、
何か一つ、おばあちゃんになっても楽しめることを見つけたいと思います。
とアナログで宣言します!

写真は、12月14日。
大和町の島田飴まつり。
飴を買うと結婚にご縁があるという縁結びのお祭りです。
今年も……。飴は買えなかった…(笑)

明日は早坂アナです!


お勧めイルミネーションスポット

梅島 三環子

2009/12/17

私の好きなイルミネーションは、母校の大学のイルミネーションです。

本館校舎のまえに赤や黄色、色とりどりの小さな豆電球をいっぱいつけた大きな2本の木。
真っ白い校舎の入り口の両脇で控えめに輝くイルミネーションです。
決して、まぶしくなるような豪華な飾りではありませんでしたが
毎年あの飾りを見ると冬の訪れを感じます。
そしてなんだかホッとするような気がします。
帰りが遅くなって、一人で見る、誰もいないまっくらな園庭で輝くイルミネーションは
ずいぶんと人の心を癒すものです。
終わらないし終わりそうもない卒論を抱え、何度帰路についたことか(笑)

ちなみに今は、帰り道のとあるおうちのクリスマスイルミネーションが好きです。
庭の外に、きらきら輝く鹿が1匹こちらを見ているのが非常に気になっています。
動いたらおもしろいのに。

写真は、今売れている一人用土鍋。
鍋はいいですよ。鍋は。

明日は、金澤アナのお勧めイルミネーションです☆

おすすめ温泉スポット

梅島 三環子

2009/12/02

1番よく行った温泉ということで
静岡の焼津黒潮温泉をオススメします。
祖父母の金婚式を祝ったり、還暦を祝ったのもここでした。
高校の卒業旅行も、みんなの日程が合わず
車もなく近場でゆっくりできるとこという理由で泊まった場所です。
今まで10回は泊まったような。

私の思う、ここの温泉のウリは、太平洋が一望できる露天風呂からの眺めです。
台風の日は、海風でお風呂に入っているのにペタペタしますが
晴れた日の澄み切った空のもと入る温泉は最高です。
因みに私が就職試験のとき
「1番好きな風景は?」という質問に答えた
“大崩海岸”はこのすぐ近くにあります。
私はここ以上に富士山が綺麗に見える場所はないと勝手に思っている場所です。
でも一瞬なので助手席に乗ってないと見えない風景でもあります。

以上、私のお気に入り温泉のお話でした。

次は浅見さんです。
空中温泉…!?なにものでしょうか?

芸術の秋

梅島 三環子

2009/11/22

子供のころ、写生大会で構図が崩壊。象が象にならず、動物園で泣いた記憶があります。ですから、毎年「美術の時間」が増える芸術の秋は私にとって憂鬱な時間が増える季節でもあります。

ただ、絵ではなく“書”で表現する芸術なら大好きです。3歳から15年間続いた書道教室は、今から思い返すと本当に純粋に楽しかったから続けられたんだなぁ…と思います。

なかでも、布団くらい大きな紙の上に乗ってペットボトルくらいの太さの筆をもち、バケツに入った墨で豪快に書く“書”が大好きでした。
一瞬何の字を書いているのかわからなくなりますが、あの大きな創作的な字を書いているとワクワクする気持ちと失敗したくないというドキドキした気持ちが入り混じります。
あのくらい大きな作品を作るのは、高校生くらいからですが、小さい頃から書初めなど大きな作品の時は、躍起になって字を書いていました。
幼稚園や小学校のころは、服はもちろんズボンの下のパンツにまで墨をつけて親に笑われていた記憶があります。
めっきり、筆を持つ機会はなくなり書も書けなくなりましたがいつかまた訓練をして作品を作ってみたいなぁと思います。

写真は、“芸術的”な新作創作料理を頂いているところ。松島のカキと黒毛和牛のコラボ料理です。松島カキの新作料理発表会@松島一の坊さんにて。ごちそうさまです。

小中高と美術の成績は5!だったとか。次は芸術派の寺田アナです♪

学問の秋

梅島 三環子

2009/11/05

勉強に欠かせないアイテムで、今も愛用している電子辞書。持ち始めてから10年以上、欠かさず私のそばにあります。

「電子辞書を勉強で使うなんて邪道!わからないことは、紙の辞書で引くからこそ覚えられる!!」と思っていましたが、あれは、確か高校生2年のとき。時代の変化を感じ、購入いたしました。辞書と電子辞書が持ち込み可の英語テストでは、電子辞書派に敵うはずがないのです(笑)。変な片意地を張らず、頼れる文明の利器は頼った方がいいと悟ったことを覚えています。

その電子辞書に張ってある、友達とのプリクラも当時のもの。辞書を開くたびに、大してしなかった受験勉強の思い出と共に、懐かしく思い出されます。
そういえば、プリクラのブームの真っ盛りに中学・高校時代を過ごした私ですが、これも「自分の顔を皆に配って何が楽しいのかわからない」と持論を展開し、なかなか参加できませんでした。新しいものには、なかなか飛び乗れない性分のようです…。
写真は全く関係ありませんが、蔵王町の蔵王高原大根が収穫期を迎えています。

次は産休中!の林アナです。

読書の秋 その2

梅島 三環子

2009/10/14

秋も深まりを見せる中、今日からのテーマは「食欲の秋」に続いて「読書の秋」に変わります。

写真は、食欲の秋のままですが…。
牡蠣食べ放題のかき小屋に行ってきましたので…。


さあ、秋の夜長ということで、私が1番長い時間読み続けた本を紹介します。それは、「巨人の星」。あまり漫画を読む習慣のなかった子供時代だったので、人生で唯一全巻揃えた漫画になります。しかも一気に大人買い。ちょっと誇らしげにわが家に飾ってあります。

根性とか気合とかいう言葉が好きな私。いつかは、絶対に読みたい!と思っていたので念願かなって読むときには、本当に読み漁るように一気に読みきりました(笑)
漫画を読んで疲れるなんて、初めての経験です。でも、読んだあとの爽快感はいいですね。やっぱり、あの精神論はかっこいいですよ。

次は、密かに「あしたのジョー」を狙っています。
明日は金澤さんです。
ちなみに「巨人の星」と「あしたのジョー」では、どっち派ですか?

食欲の秋 その2

梅島 三環子

2009/10/02

食欲の秋・収穫の秋に栗原市で行われた新米試食会に参加してきました。ふっくら、ほくほくの新米って何よりのご馳走ですよね。今年は、お米の成熟期に天候に恵まれ、粒がふっくら!平年よりも美味しいお米が出来たということです。消費者としても、うれしい限りですね。

そんな炊き立てご飯に、私が合わせたいのは「かつおのへそ」!実家のある静岡で売っている珍味です。へそと言っても、あのお腹のおへそではないのですが、
その形から、かつおの心臓“ハツ”を“へそ”と呼んでいるのです。

これの佃煮がおいしい♪静岡に帰るといつも買って帰ってくるものです。駅で売っているんですよ。ご飯だけじゃなく、おつまみとしてもイケます(笑)
カツオの水揚げの多い焼津の名産なのですが、ここ宮城ではあんまりお目にかかれないような…。

気になった方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。

次は食材王国みやぎで、初めての食欲の秋を迎えている飯田アナです。

オリンピック

梅島 三環子

2009/09/24

あれは世界陸上でしたか…?
長嶋茂雄さんのミスター語録は大好きなので、ちゃんと把握してますよ♪

さて、私のオリンピックの思い出は、私が中学生のときの長野オリンピックです。授業中に学校の目の前を聖火ランナーが通過し、みんなで見ることができました。初めて、オリンピックを“生”で感じた瞬間でした。

静岡県の駿府城の内堀と外堀にちょうど挟まれて建っていた、私の母校。コースとなった外堀の周りには、たくさんの人がごったがえしていたので学校のベランダは、なかなかのビューポイントだったと思います。
朝から何時に通過するか確認し、授業中もそわそわ。
みんなもそうだったからでしょうか…。
先生に「もう見に行っていいよ」と言われ、教室を飛び出しました。しばらく待つと、ランナーがやってきて、なんだか勝手に拍手が沸いていた記憶があります。
いつも歩いている道に聖火がやってくるというのは、なんとも妙な気分でちょっと感動しました。

もう、聖火を見るチャンスは来ないかな?
我ながら、いい場所でいいものを見たなぁと思い出しました。

写真は、オリンピック級…!?
先日、取材中、日本最大級のトラクターに乗せていただきました。貴重ないい経験になったなぁと思います。

明日は、広瀬アナにバトンタッチです。

祖父母の思い出その2

梅島 三環子

2009/09/03

一緒に住んではいませんでしたが、近くにはいましたよ。だから祖母の料理もよく食べました。

ということで、“お袋の味”ではなく“祖母の味”の思い出をひとつ。
私が、1番好きだった祖母の味は「かぼちゃの煮つけ」です。かぼちゃが食べられなかった私を「かぼちゃ好き」にまでさせたほどの味です。煮方と味付けと…私にとって最高においしいと思うツボをおさえているんです。祖母から料理を教わったことはありませんが、あのかぼちゃの味は覚えておきたいなぁと思います。

一人暮らしを始めた頃、あの味が懐かしくて、独自レシピではありますが、かぼちゃの煮つけを作ったことがありました。
まずかぼちゃを切るときに負傷して煮付ける前に断念した記憶があります。心身ともにイタイ思い出です。

そうそう。映画館に行ったら、HACHIがいました。かわいいですね。実物の何倍のサイズでしょうか…?
私より大きい…。

次は広瀬アナです。お願いします。

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