アナ・ログ

学問の秋

梅島 三環子

2009/11/05

勉強に欠かせないアイテムで、今も愛用している電子辞書。持ち始めてから10年以上、欠かさず私のそばにあります。

「電子辞書を勉強で使うなんて邪道!わからないことは、紙の辞書で引くからこそ覚えられる!!」と思っていましたが、あれは、確か高校生2年のとき。時代の変化を感じ、購入いたしました。辞書と電子辞書が持ち込み可の英語テストでは、電子辞書派に敵うはずがないのです(笑)。変な片意地を張らず、頼れる文明の利器は頼った方がいいと悟ったことを覚えています。

その電子辞書に張ってある、友達とのプリクラも当時のもの。辞書を開くたびに、大してしなかった受験勉強の思い出と共に、懐かしく思い出されます。
そういえば、プリクラのブームの真っ盛りに中学・高校時代を過ごした私ですが、これも「自分の顔を皆に配って何が楽しいのかわからない」と持論を展開し、なかなか参加できませんでした。新しいものには、なかなか飛び乗れない性分のようです…。
写真は全く関係ありませんが、蔵王町の蔵王高原大根が収穫期を迎えています。

次は産休中!の林アナです。

読書の秋 その2

梅島 三環子

2009/10/14

秋も深まりを見せる中、今日からのテーマは「食欲の秋」に続いて「読書の秋」に変わります。

写真は、食欲の秋のままですが…。
牡蠣食べ放題のかき小屋に行ってきましたので…。


さあ、秋の夜長ということで、私が1番長い時間読み続けた本を紹介します。それは、「巨人の星」。あまり漫画を読む習慣のなかった子供時代だったので、人生で唯一全巻揃えた漫画になります。しかも一気に大人買い。ちょっと誇らしげにわが家に飾ってあります。

根性とか気合とかいう言葉が好きな私。いつかは、絶対に読みたい!と思っていたので念願かなって読むときには、本当に読み漁るように一気に読みきりました(笑)
漫画を読んで疲れるなんて、初めての経験です。でも、読んだあとの爽快感はいいですね。やっぱり、あの精神論はかっこいいですよ。

次は、密かに「あしたのジョー」を狙っています。
明日は金澤さんです。
ちなみに「巨人の星」と「あしたのジョー」では、どっち派ですか?

食欲の秋 その2

梅島 三環子

2009/10/02

食欲の秋・収穫の秋に栗原市で行われた新米試食会に参加してきました。ふっくら、ほくほくの新米って何よりのご馳走ですよね。今年は、お米の成熟期に天候に恵まれ、粒がふっくら!平年よりも美味しいお米が出来たということです。消費者としても、うれしい限りですね。

そんな炊き立てご飯に、私が合わせたいのは「かつおのへそ」!実家のある静岡で売っている珍味です。へそと言っても、あのお腹のおへそではないのですが、
その形から、かつおの心臓“ハツ”を“へそ”と呼んでいるのです。

これの佃煮がおいしい♪静岡に帰るといつも買って帰ってくるものです。駅で売っているんですよ。ご飯だけじゃなく、おつまみとしてもイケます(笑)
カツオの水揚げの多い焼津の名産なのですが、ここ宮城ではあんまりお目にかかれないような…。

気になった方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。

次は食材王国みやぎで、初めての食欲の秋を迎えている飯田アナです。

オリンピック

梅島 三環子

2009/09/24

あれは世界陸上でしたか…?
長嶋茂雄さんのミスター語録は大好きなので、ちゃんと把握してますよ♪

さて、私のオリンピックの思い出は、私が中学生のときの長野オリンピックです。授業中に学校の目の前を聖火ランナーが通過し、みんなで見ることができました。初めて、オリンピックを“生”で感じた瞬間でした。

静岡県の駿府城の内堀と外堀にちょうど挟まれて建っていた、私の母校。コースとなった外堀の周りには、たくさんの人がごったがえしていたので学校のベランダは、なかなかのビューポイントだったと思います。
朝から何時に通過するか確認し、授業中もそわそわ。
みんなもそうだったからでしょうか…。
先生に「もう見に行っていいよ」と言われ、教室を飛び出しました。しばらく待つと、ランナーがやってきて、なんだか勝手に拍手が沸いていた記憶があります。
いつも歩いている道に聖火がやってくるというのは、なんとも妙な気分でちょっと感動しました。

もう、聖火を見るチャンスは来ないかな?
我ながら、いい場所でいいものを見たなぁと思い出しました。

写真は、オリンピック級…!?
先日、取材中、日本最大級のトラクターに乗せていただきました。貴重ないい経験になったなぁと思います。

明日は、広瀬アナにバトンタッチです。

祖父母の思い出その2

梅島 三環子

2009/09/03

一緒に住んではいませんでしたが、近くにはいましたよ。だから祖母の料理もよく食べました。

ということで、“お袋の味”ではなく“祖母の味”の思い出をひとつ。
私が、1番好きだった祖母の味は「かぼちゃの煮つけ」です。かぼちゃが食べられなかった私を「かぼちゃ好き」にまでさせたほどの味です。煮方と味付けと…私にとって最高においしいと思うツボをおさえているんです。祖母から料理を教わったことはありませんが、あのかぼちゃの味は覚えておきたいなぁと思います。

一人暮らしを始めた頃、あの味が懐かしくて、独自レシピではありますが、かぼちゃの煮つけを作ったことがありました。
まずかぼちゃを切るときに負傷して煮付ける前に断念した記憶があります。心身ともにイタイ思い出です。

そうそう。映画館に行ったら、HACHIがいました。かわいいですね。実物の何倍のサイズでしょうか…?
私より大きい…。

次は広瀬アナです。お願いします。

夏休み最終日

梅島 三環子

2009/08/27

私は、行かない派でした。
ラジオ体操の経験はあまりないのです。だからか何なのか、子供の頃から夏休みが終わっても妙に日焼けをしていない子供でした。もちろん至って、健康優良児なんですよ。よく遊びましたし。

そんな、日焼けをしていない梅島少女が夏休みの最終日に焦っていたのは小学生のとき。

私が小さい頃は、まだ日焼けは元気に遊ぶ子供の象徴で、みんな真っ黒になるまで遊んでいました。
夏休み明け、始業式の日はクラスで誰が1番こんがり焼けたか競争するのがお決まりだったと思います。しかも、それが半分宿題みたいな感じだったのです。「元気に楽しく、真っ黒くなるまでしっかり遊んでくださいね」と先生から言われ、迎える夏休み。
「はーい!」と元気良く返事をして、あっという間に過ぎ行く1ヵ月半。最終日になると「今年も焼きが足りない…。」と気がつくのです。

「夏休みの最終日」というお題を前に、とっさに庭に出て、最終日の1日だけとってつけたように日焼けを試みていた痛い小学生時代をふと思い出した次第です。

次は、林アナです。
ちなみにラジオ体操は毎日参加派でしたか?

お盆の思い出

梅島 三環子

2009/08/13

お盆のころということで、私は仙台に来て最初の年に見た松島の灯篭流し花火大会のお話を。

2006年8月17日。その日は、お昼のニュースを読む当番の日で、花火大会のニュースを読んだことが行くきっかけでした。
仙台に来たばかりの私は、何故か妙に松島が好きで好きで…。
休みの日に電車に乗っては、度々松島を訪れていました。昼の松島はもちろん、始発に乗って早朝の松島も見に行ったのに、私は、まだ夜の松島を見ていないではないか!と、読みながらにしてハッと気づいたのです。しかも花火まで上がるとなれば今夜は行くしかありません。

ワクワクしながら、仙石線に乗り込みいざ会場へ。しかし、私を待っていたのは今までの松島では見たことのないほどの混雑した状況。花火を見ようと海沿いまで行っても、止まって見ることすら許されない状況でした。
しかもその日は濃霧警報が出ていたような。
つまりは、全く花火が見えないのです。
8000発の花火が夜空にきらびやかに打ち上げられる。という想像はよそに、なんとなーく、ぼんやり明るくなる水上爆発のような花火を楽しむ大会となりました。でも、それはそれでいい思い出なんですけどね。

次は、林アナウンサーです。
今年は、花火観賞しましたか??

自由研究

梅島 三環子

2009/08/03

そうですねぇ。
どちらかと言ったら、梅酒派かもしれませんね(笑)。

さて私の自由研究は中学校のときの話。
「前代未聞の生徒がいます。先生に100枚近くカッターの刃を出してきた人がいます。」
宿題を出した後、私の研究はこのようにクラスで発表されました。


テーマは「サビ」。化学部だった私は、幸いにも身近に色んな薬品があり、それらに鋼・スチールをつけて、何が1番錆びやすいのかひたすら研究し続けました。
10種類ほどの液体におよそ2週間。種類が多く、日数が長くなるにつれて、提出する刃の枚数も多くなると言うわけで…。そんなものを画用紙いっぱいに貼り付け、提出された先生もさぞ驚いたのでしょう。
研究中、保管場所にも困った記憶もありますが、大事な結果はあいにく全くもって覚えていません。
今から冷静に考えれば、もっと他に何かあっただろうに。と思いますが、当時の私は「ものがサビて行く様」に興味をそそられたのでしょう。

因みにその翌年は、「カビ」の研究でした。
食パンを、これまた色々な液体につけて、カビの繁殖の模様を調査しました。
真夏のカビの研究。
5日を過ぎたあたりでゴキブリに遭遇し、それ以降は母親にカビの変化を実況してもらい研究を続けました。

やっぱりこれに対しても、他になんかあっただろうに…と今になっては思われます。

明日からは、そろそろ近づくお盆のシーズンに合わせ
お盆の思い出がテーマです。
先発は、奇遇にも同じカビの研究をした金澤アナです。

旅の思い出

梅島 三環子

2009/07/13

一足…いや、だいぶ早めではありますが、先日、夏休みを頂いて旅に出てまいりました。

行き先は、ハワイ。抽象的ですが、全てが最高でした。さすがハワイ。やっぱりハワイ。恐るべしハワイ。

その旅のなかでも1番感動したのは海。青いというより緑色。エメラルドグリーンなんですね。燦燦とふりそそぐ日差し、真っ白な砂浜…吹き抜ける風。いつまでも居たいと思わせるような場所でした。

ちなみに今回の旅行で、生まれて初めての海水浴デビューをした私。海での距離間をうまくつかめず、砂浜から見える島まで行ってみようと気軽に泳ぎ始めたら、これがなかなか到着しない(汗)。
往復、軽く3時間超え。
バカンスというより遠泳ツアーです。
でも、おかげで生まれて初めて無人島に上陸することもできました。海鳥を保護する島だったようで、卵もいっぱい発見しました。

珊瑚で切った足の傷…、3時間の遠泳で焦げた腕…。
旅の思い出は、日本の帰ってもなお私の体に刻みこまれていますが、全てがいい思い出です。

ちなみに旅に出たら“現地に染まる”がモットーの私。今回は終日、ムームーにハイビスカスのレイと髪飾りを身につけていました。ただ、こんな人あまりいませんでしたが…(笑)

次は、林アナウンサー。
どんな素敵な旅だったのでしょうか??

バーゲンと言えば

梅島 三環子

2009/07/03

7月に入り、街中もバーゲンムードが高まってきました。めざマガも今月号はバーゲン特集です。
私も、もちろんバーゲン大好きです。定価では、ちょっとためらう様なものも「この価格なら♪」と買えるのが魅力的ですよね。

いつかは履くであろう、素敵だけれど歩きにくそうな靴とか、いつ着ていいのかわからない、可愛いワンピースとか…。そんな真のお気に入りグッズを買うのが私にとってのバーゲンの醍醐味でもあります。

ただ、バーゲン好きの私の唯一の悩みは人酔いすること。昔から、混雑・行列が大の苦手で頭が痛くなってきてしまいます。なので、ここのところは毎年バーゲン終盤の平日に買い物を楽しむ習慣がついてしまいました。
今年は、バーゲンの開催がいつもより早くなっているだけに私の買いに行くころにいいものがどれほど残っているか心配している今日このごろです。

さあ、明日からは新しいテーマ「旅の思い出」です。
寺田さん、どんな思い出を語っていただけますか?

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