アナ・ログ

結婚式あれこれ

梅島 三環子

2009/06/16

去年あたりから、友達がポツリポツリと結婚し始めました。いわゆる第1次結婚ブームというものでしょうか。やっぱり、ホントに来るのですね。ブームというものは。
結婚していない友達と、「どうやらこの第一波には乗れないようだ…」と笑いながら状況を確認しあっている今日このごろです。

そんな結婚していない友達同士で、最近、話すことがあります。「何故、新婦はあんなにも美しいのだろうか…」という点です。

行く結婚式、私も友達も新婦はびっくりするほど綺麗でスタイルも完璧。結婚するという幸せが、新婦をあんなにも美しくするのか。はたまた、あんなにも美しいから新婦になれるのか。うだうだ喋りながら、全くもって毎回結論がでない不毛な会話ですが、最近の私の最大の謎です。

最近も、友達が海外で式を挙げました。DVDで見せてもらいましたが、あれはもうドラマですね。海の目の前に立つ教会…佇む二人。あまりの美しさに笑ってしまいました。ごめんなさい。

純白のドレスではありませんが、先日もやし工場で白衣なら着てきました。化学部だった私には、妙に着心地のいい衣装でもあります。

次は原アナウンサーです。
結婚式にまつわることで最近緊張していることがあるそうです。

マイ○○

梅島 三環子

2009/05/26

愛用のマイ日傘を今年も使い始めました。紫外線の気になる季節ですね。
大学生の頃、本屋でアルバイトをしていたとき、配達先のお客さんからいただきました。さくらんぼが気に入って毎年使っています。日焼け止めクリームをいつも塗り忘れる私の必需品です。

雨傘は持つのが面倒で苦手なのですが、日傘となると大好きです。普段通っている道も、リゾートのような錯覚ができるからです。あくまでも錯覚です。いつもの道も、わくわくしてきます。だから、いつもより余分に歩きます。季節がいい今の時期は最高に気持ちがいいです。

ただ、そんな素晴らしい日傘も1つだけ欠点があります。日傘があると、私は早く歩けないのです。リゾート気分で歩いていると、いつもより2割3割増しで、目的地までの時間がかかります。急いでいるときには、日傘もなく毎年うっかり焼けを繰り返している私。今年こそは、白いまま秋を迎えられるように頑張ります。

次は、金澤アナウンサーです。
男性はあまり日焼けは気にしませんかね。

遠足の思い出

梅島 三環子

2009/05/22

遠足というと、前日はなかなか寝付けず、かつ妙に早く起きてしまうような子供でした。遠足好きというか…勉強嫌いと言いましょうか。幼稚園に小学校、いろいろなところに出かけしました。基本は、山登りでしたが。

ただ思い出と言って真っ先に思い出すのは、遠足に欠かせないお弁当です。私のお弁当は決まって、お寿司。母お手製の、太巻きとお稲荷さんでした。私は、この組み合わせが大好きだったので、母が朝からご飯を炊き、酢飯を作るわけです。もちろん朝食もこのお寿司。大好物を食べ、勢い勇んで出発していきます。
ただ若干、山登りの遠足のあとには喉が渇くので、次はおにぎりでいいよと毎回思うのですが、言い忘れていたんですね。
斜めがけにした水筒の中身を考慮しつつ、確実にお茶が足りなくなる恐怖感を覚えながら下山していた日が昨日のように思い出されます。

先日、会社の先輩とかしましい感じの遠足に出かけてきました。ボートで巡る釜房湖は、インドネシアのようでした。行った事はありませんが。

以上、遠足の思い出でした。
来週からは、テーマが変わります。トップバッターは、早坂アナです♪

ゴールデンウイーク

梅島 三環子

2009/05/01

入社して1ヵ月。ちょうどゴールデンウィークのこの時期から、研修を終えて、アナウンサーとしてのシフトをつけてもらった気がします。今までは、先輩と一緒に準備をしていた早出も夜勤もこの頃から一人でするようになりました。初めて独りで挑んだ朝ニュースは、初鳴きよりも遥かに緊張したことを覚えています。

そしてこの頃、初めてニュースの取材にも出かけました。といっても、わけもわからず先輩について行くだけでしたが…。

その日は、“ビアガーデンのオープン”というニュースでした。初めての、ニュースのリポート!しかもお酒を飲む!!ということで、色々な意味で緊張しました。
お客さんにまぜて頂いて、ビールで乾杯。ゴクッと飲んでから“今日は○○な天気なので、外で飲むビールは格別です”みたいなことを伝える…というものでした。
言われたとおりにやったつもりでした。そんなつもりで、急いで帰社。どんな感じで映ったのだろうとOAを会社でチェックし、先輩にも見てもらいました。
すると「ビールのCMだな」の一言。
先輩の言葉に最初は意味がわかりませんでした。ただ言われてみれば、飲み方と表情に問題がありました。
喉越しを味わい、満面の笑み。
「んー、何か違う??」
ニュースって難しいなあと、最初に感じた一コマです。そして、翌朝。他局のニュースでおいしそうに飲む私が映っている始末。やっぱりお客さんにしか見えませんよね。未だに思いますがニュースって、リポートってやっぱり難しい…。

写真は“かねたん”
ミミよりマーケットの収録中、米沢市の直江兼続マスコットキャラクターに出会いました。非常に可愛いかったので記念に一枚!

次は、そろそろ仙台にも慣れてきたころでしょうか?
ななちゃんです。

春といえば

梅島 三環子

2009/04/15

私のお財布の中には、ここ数年間ずっと春がいます。といっても、春ではなくハル。ハルウララのお守りです。気にしたことはありませんでしたが、高知競馬の馬券を見ると年月日は2003年。かれこれ6年…大学時代からの付き合いになります。

当時の私は、ハルウララブームに相当はまりました。こんなにのめり込んだのは、SMAPの木村拓哉さんとハルウララくらいです。CDを買いました。本も買いました。ハルウララの番組は全部録画しました。カラオケでも歌っていたような。負けても負けても走り続ける彼女を見て幾分勇気付けられました。“負け組みの星”として注目を浴びた彼女。一生懸命な姿は見ているととても元気をもらえます。

このお守りは、買った本についていたおまけです。ですから、本物の馬券ではありません。あしからず。

“あたらない”ということで、交通安全のお守りとして注目された馬券。どうしても欲しかったのですが、本物を手に入れるすべはありませんでした。ですが、このお守りのおかげか交通事故には今のところあっていません。すばらしい効能です。私の大切なお守りです。

ということで、今日は私に欠かせない大事なハルのお話でした。

明日は、寺田アナウンサーの春のお話です。

デビュー

梅島 三環子

2009/04/02

先日、私が今最も行きたかった場所“清掃工場”にデビューしてきました。目的はもちろん、ゴミの搬入♪
『社会人デビューから丸3年!』という無理やりなきっかけではありますが、一つの節目として先日、引越し以来の大掃除を敢行しました。
レンタカーを借りて、清掃工場に2往復。3年間に溜まったものを片付けるには、なかなかの気合がいるものです。

祖母譲りの「掃除が進まない性格」を持つ私は、いつも多分の時間がかかります。机を開いては、ああ懐かしい…といつもなら手が止まりがちなのですが、今回はその癖だけは出すまいと気合を入れて取り組みました。
部屋には、いるか・いらないか?で言えば、「たぶんいらないんだろうなぁ」というものばかり。実用性のない思い出の品は、人から見たらただのゴミということなのでしょう。

片付けの完了した我が家は、快適そのもの。社会人デビューの日も、片付けきれないダンボールがゴロゴロしていましたから今までで一番すっきりした部屋になっているかもしれません。

たくさんの物を捨てたら、失くしたと思って諦めていたものまで見つけ逆に大収穫の大掃除となりました。
これを期に、日常生活も規則正しいものに変えて行こう!と決意を固めたので忘れないようにアナログに書いておくことにします。

次は広瀬アナウンサーです。
そういえば、最近引越しをしたようです。新居は快適ですか?

合格発表

梅島 三環子

2009/03/11

人生初の合格発表は、今からちょうど20年前。小学校のお受験です。
野菜嫌いの少女は、給食がないという理由だけで受験を決意しました。完全に不純な動機です。受験といっても、東京などドラマでよく見る厳しい受験戦争とは違うのでしょうか?
静岡の私の母校では、ボールを投げたり、でんぐり返しをしたり、先生とお話をしたり…という課題だけだった気がします。

思いついたように、何の対策もせずの受験。ですから、結果発表もドキドキせず迎えることができました。あまり、発表の日も覚えていないというのがホントのところです。
結果は、無事合格。初戦は快勝でした。ここから、楽しい小学校生活が始まっていった♪というわけです。実に楽しい6年間を送ることができました。

ただ、一つだけ計算はずれなことが。
それは、給食は“ない”のではなく“少ない”ということを入学後に知ったこと。週に2回、給食の日があったのです。私が、野菜嫌いを克服したのは大人になって働き始めてから。つまりは、週に2回の給食を前に私はいつも固まっていたのです。
お米だけ食べて、そっと回収BOXにお弁当箱を戻して
先生に見つかっては、怒られるお昼休み。
「ゆっくりでいいから、食べなさい」と
給食を広げたまま午後の授業を受けていたこともありました。好き嫌いはよくありません。先生が正しいことも十分わかってはいたのですが、この給食と私の戦い6年間繰り広げられることになります。

以上、今日は私の初合格は勘違いの受験から始まったというお話でした。
写真は、1番最近合格したもの。宮城マスター検定です。ちなみに1級ではありません。2級です。

次は、確かマスター検定を受けていたと思います。拓雄さんです。お願いします。

一番緊張したこと

梅島 三環子

2009/02/24

デビューが遅かった分、緊張したのでしょうか…?
うまれて初めて化粧品を買った時、なんだかえらく緊張したのを覚えています。独特の緊張感です。

大学3年の夏、就職活動をはじめるというきっかけで
お店に母親と行き、初めて手にした化粧品。私に、こんなものが使えるのだろうか…と真剣に不安になっていました。
それまでの人生の化粧歴は、七五三と成人式…あと学芸会くらいでしたでしょうか(笑)。ハタチも過ぎた“女子大生”だというのにひどいものです。

「就職活動は、お化粧をしていくものらしい。」
なんとなくわかってはいましたが、一から、いやゼロから覚えるのにはなかなか苦労がいりました。チークは、自分でわかるほど塗ってはいけない。アイシャドウもしかり。
初めて化粧をして、外に出たとき「私、コノ顔デ大丈夫ダロウカ」と不安になっていました。ここでも緊張です。

それが、今では毎朝化粧をして出かけるまでになりました。当たり前ですが、大人になったのです。あまり得意でないのは、今も昔も変わりませんがなんとも初めての経験というものは緊張するものだなあとふと思い出しました。

そうそう、去年くらいから化粧ポーチを必ず持ち歩くようになりました。隣のデスクにヤギがいたので写真を撮ってみます。

アナウンサーは男性も少しですがお化粧をします。
ということで、次は私よりお化粧歴の長い浅見アナウンサーです。

私の最新ヒットソング

梅島 三環子

2009/02/17

年明けのカラオケでは、広瀬アナとも歌いました。ニホンノミカタ-ネバダカラキマシタ-これが、最新ヒットソングです。楽しい“雰囲気”に惹かれました。まさに、私のツボです。
1度聞いたら覚えてしまうメロディー。なんだかわからないけれど愉快な歌詞。そして、お酒を飲んでいても踊れそうな要所要所の振り付け。この曲は、使えます。そういう方も多いのか、年末年始飲み会のシーズン、色々な会場でも流れていた気がいたしました。また、なぜか年末の実家でも流れていました。親子の好みは似てくるもの…ということなのでしょうか。

そして、矢島美容室とはまったく関係ありませんが(笑)、私が初めて行きたいと強く思い、父親に頼んで、チケットをとってもらったのが、とんねるずのコンサートでした。
静岡市民文化会館で聞いたコンサート、1番最初に流れた曲は忘れもしないBACA。ガラガラへびがやってくるやがじゃいもなど、大好きな曲がたくさん聴けて大満足だったことをよく覚えています。楽しい雰囲気、場を明るくしてくれるパワーが共通しているような気がします。

話は戻り矢島美容室は、春に新曲の発売を控えているとか。歓送迎会シーズン。次の新曲も絶対に楽しいものと確信し発売を期待している梅島でした。

次は、新曲に詳しいイメージがあります、林アナウンサーです。最新のヒットソングはなんでしょうか?

寒い日のお仕事

梅島 三環子

2009/01/23

はい。どんと祭の中継には、毎年寒さがつきものですよね。そして、そんな寒いときのお仕事に欠かせないのが携帯カイロです。
先輩方から、どこに貼ると暖かいなど色々アドバイスを頂いていたのですが、私はカイロが苦手で、実は1年目も2年目のときも使ったことはありませんでした。
幼稚園のとき、母親に貼ってもらったカイロが熱くて熱くて…痛くて。はずせばいいのに、そんな発想もなく、突然泣き出して先生に助けてもらった思い出が強く残っているからです。
実際に低温やけどをしたのか、覚えてはいませんが
それ以来、カイロは私にとって恐怖のものと化したのです。
しかし、今年、そんなことを言っていられない事態になりました。とても寒い場所での中継・ロケがあったのです。ということで、寒さに気をとられてばかりもいられません。勇気を出して貼ってみました。
すると、なんと快適なことでしょうか!
まるで湯船に使っているかのようなポカポカ感。
皆さんのおっしゃった肩甲骨の間は、確かにベストポジションです。この手のものは、用法さえ間違えなければよいのだと勉強することとなりました。
その覚えたての“寒い日の必需品”、携帯カイロはどんと祭のときも恥ずかしながら仕込んでおりました。
加えて御神火の温もりにも助けられ、思ったほどの寒さもなく風邪も引かずできたのです。

ですからでしょうか?今回の中継は、“寒さ”ではなく、裸参りの衣装“初晒”の方が思い出に残りました。子供のときから地元のお祭りなどで、つけている人を見てずっと気になっていたのです。
どうやってつけるのか?何故ずりおちないのか??
でも長年の疑問は解決しました。
なかなか息苦しいほどに巻きつけるものなんですね。これで、すっきりです。
写真は、中継をともにした晒。思っていた以上に長くて、巻き方は覚えましたがとっても1人では巻ける気がしません。

次は、金澤アナウンサーです。金澤さんは晒に、そんなに思い出はないそうです。

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