アナ・ログ

デビュー

梅島 三環子

2009/04/02

先日、私が今最も行きたかった場所“清掃工場”にデビューしてきました。目的はもちろん、ゴミの搬入♪
『社会人デビューから丸3年!』という無理やりなきっかけではありますが、一つの節目として先日、引越し以来の大掃除を敢行しました。
レンタカーを借りて、清掃工場に2往復。3年間に溜まったものを片付けるには、なかなかの気合がいるものです。

祖母譲りの「掃除が進まない性格」を持つ私は、いつも多分の時間がかかります。机を開いては、ああ懐かしい…といつもなら手が止まりがちなのですが、今回はその癖だけは出すまいと気合を入れて取り組みました。
部屋には、いるか・いらないか?で言えば、「たぶんいらないんだろうなぁ」というものばかり。実用性のない思い出の品は、人から見たらただのゴミということなのでしょう。

片付けの完了した我が家は、快適そのもの。社会人デビューの日も、片付けきれないダンボールがゴロゴロしていましたから今までで一番すっきりした部屋になっているかもしれません。

たくさんの物を捨てたら、失くしたと思って諦めていたものまで見つけ逆に大収穫の大掃除となりました。
これを期に、日常生活も規則正しいものに変えて行こう!と決意を固めたので忘れないようにアナログに書いておくことにします。

次は広瀬アナウンサーです。
そういえば、最近引越しをしたようです。新居は快適ですか?

合格発表

梅島 三環子

2009/03/11

人生初の合格発表は、今からちょうど20年前。小学校のお受験です。
野菜嫌いの少女は、給食がないという理由だけで受験を決意しました。完全に不純な動機です。受験といっても、東京などドラマでよく見る厳しい受験戦争とは違うのでしょうか?
静岡の私の母校では、ボールを投げたり、でんぐり返しをしたり、先生とお話をしたり…という課題だけだった気がします。

思いついたように、何の対策もせずの受験。ですから、結果発表もドキドキせず迎えることができました。あまり、発表の日も覚えていないというのがホントのところです。
結果は、無事合格。初戦は快勝でした。ここから、楽しい小学校生活が始まっていった♪というわけです。実に楽しい6年間を送ることができました。

ただ、一つだけ計算はずれなことが。
それは、給食は“ない”のではなく“少ない”ということを入学後に知ったこと。週に2回、給食の日があったのです。私が、野菜嫌いを克服したのは大人になって働き始めてから。つまりは、週に2回の給食を前に私はいつも固まっていたのです。
お米だけ食べて、そっと回収BOXにお弁当箱を戻して
先生に見つかっては、怒られるお昼休み。
「ゆっくりでいいから、食べなさい」と
給食を広げたまま午後の授業を受けていたこともありました。好き嫌いはよくありません。先生が正しいことも十分わかってはいたのですが、この給食と私の戦い6年間繰り広げられることになります。

以上、今日は私の初合格は勘違いの受験から始まったというお話でした。
写真は、1番最近合格したもの。宮城マスター検定です。ちなみに1級ではありません。2級です。

次は、確かマスター検定を受けていたと思います。拓雄さんです。お願いします。

一番緊張したこと

梅島 三環子

2009/02/24

デビューが遅かった分、緊張したのでしょうか…?
うまれて初めて化粧品を買った時、なんだかえらく緊張したのを覚えています。独特の緊張感です。

大学3年の夏、就職活動をはじめるというきっかけで
お店に母親と行き、初めて手にした化粧品。私に、こんなものが使えるのだろうか…と真剣に不安になっていました。
それまでの人生の化粧歴は、七五三と成人式…あと学芸会くらいでしたでしょうか(笑)。ハタチも過ぎた“女子大生”だというのにひどいものです。

「就職活動は、お化粧をしていくものらしい。」
なんとなくわかってはいましたが、一から、いやゼロから覚えるのにはなかなか苦労がいりました。チークは、自分でわかるほど塗ってはいけない。アイシャドウもしかり。
初めて化粧をして、外に出たとき「私、コノ顔デ大丈夫ダロウカ」と不安になっていました。ここでも緊張です。

それが、今では毎朝化粧をして出かけるまでになりました。当たり前ですが、大人になったのです。あまり得意でないのは、今も昔も変わりませんがなんとも初めての経験というものは緊張するものだなあとふと思い出しました。

そうそう、去年くらいから化粧ポーチを必ず持ち歩くようになりました。隣のデスクにヤギがいたので写真を撮ってみます。

アナウンサーは男性も少しですがお化粧をします。
ということで、次は私よりお化粧歴の長い浅見アナウンサーです。

私の最新ヒットソング

梅島 三環子

2009/02/17

年明けのカラオケでは、広瀬アナとも歌いました。ニホンノミカタ-ネバダカラキマシタ-これが、最新ヒットソングです。楽しい“雰囲気”に惹かれました。まさに、私のツボです。
1度聞いたら覚えてしまうメロディー。なんだかわからないけれど愉快な歌詞。そして、お酒を飲んでいても踊れそうな要所要所の振り付け。この曲は、使えます。そういう方も多いのか、年末年始飲み会のシーズン、色々な会場でも流れていた気がいたしました。また、なぜか年末の実家でも流れていました。親子の好みは似てくるもの…ということなのでしょうか。

そして、矢島美容室とはまったく関係ありませんが(笑)、私が初めて行きたいと強く思い、父親に頼んで、チケットをとってもらったのが、とんねるずのコンサートでした。
静岡市民文化会館で聞いたコンサート、1番最初に流れた曲は忘れもしないBACA。ガラガラへびがやってくるやがじゃいもなど、大好きな曲がたくさん聴けて大満足だったことをよく覚えています。楽しい雰囲気、場を明るくしてくれるパワーが共通しているような気がします。

話は戻り矢島美容室は、春に新曲の発売を控えているとか。歓送迎会シーズン。次の新曲も絶対に楽しいものと確信し発売を期待している梅島でした。

次は、新曲に詳しいイメージがあります、林アナウンサーです。最新のヒットソングはなんでしょうか?

寒い日のお仕事

梅島 三環子

2009/01/23

はい。どんと祭の中継には、毎年寒さがつきものですよね。そして、そんな寒いときのお仕事に欠かせないのが携帯カイロです。
先輩方から、どこに貼ると暖かいなど色々アドバイスを頂いていたのですが、私はカイロが苦手で、実は1年目も2年目のときも使ったことはありませんでした。
幼稚園のとき、母親に貼ってもらったカイロが熱くて熱くて…痛くて。はずせばいいのに、そんな発想もなく、突然泣き出して先生に助けてもらった思い出が強く残っているからです。
実際に低温やけどをしたのか、覚えてはいませんが
それ以来、カイロは私にとって恐怖のものと化したのです。
しかし、今年、そんなことを言っていられない事態になりました。とても寒い場所での中継・ロケがあったのです。ということで、寒さに気をとられてばかりもいられません。勇気を出して貼ってみました。
すると、なんと快適なことでしょうか!
まるで湯船に使っているかのようなポカポカ感。
皆さんのおっしゃった肩甲骨の間は、確かにベストポジションです。この手のものは、用法さえ間違えなければよいのだと勉強することとなりました。
その覚えたての“寒い日の必需品”、携帯カイロはどんと祭のときも恥ずかしながら仕込んでおりました。
加えて御神火の温もりにも助けられ、思ったほどの寒さもなく風邪も引かずできたのです。

ですからでしょうか?今回の中継は、“寒さ”ではなく、裸参りの衣装“初晒”の方が思い出に残りました。子供のときから地元のお祭りなどで、つけている人を見てずっと気になっていたのです。
どうやってつけるのか?何故ずりおちないのか??
でも長年の疑問は解決しました。
なかなか息苦しいほどに巻きつけるものなんですね。これで、すっきりです。
写真は、中継をともにした晒。思っていた以上に長くて、巻き方は覚えましたがとっても1人では巻ける気がしません。

次は、金澤アナウンサーです。金澤さんは晒に、そんなに思い出はないそうです。

かつてお年玉で買ったもの

梅島 三環子

2009/01/20

2009年の始まりは、不覚にも眠ってしまいました。
何年ぶりでしょうか…。
世間より1時間半遅れで、迎春を認識した梅島です。みなさま今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今回のお題、トップランナーの浅見アナから始まり、私でアンカーとなりました。
“かつて、お年玉でかったもの”
大学に入って…20歳を過ぎて…就職して…。年々減ったお年玉に、最近は期待もしなくなる年頃になりました。
当たり前ですね。えぇ。
お年玉頼りで1年の遊び計画を立てていたのは、遠い昔のことのようです。ということで、かつてお年玉で買ったものも、なかなか浮かんでまいりません。思い出せるのは、貯めていたという事実。貯金派の私は、貯めて貯めて“欲しいもの”が見つかったときに買うタイプでした。

そう考えると、人生で1番高い買い物をしたのがお年玉で買ったものになるのでしょうか?となると、お年玉をもっとも注ぎ込んだのは、大学1年の冬に買ったコートになります。

18歳には勇気のいる値段でした。でも、一目ぼれをしてしまったのです。勇気がいる値段なのに、衝動買いをしてしまうという無計画さ。今も変わりません。買ったはいいものの、緊張してなかなか袖を通せなかった記憶があります。まさに本末転倒です。今も新品同然で我が家クローゼットに保管されています。
ですが、いまだに大事な日に着たりもするコートです。形も崩れないし、大事に着ると洋服って長持ちするんだなぁと感じることの出来た1枚となりました。
お年玉で買ったものは、我ながらお年玉でナイスなチョイスだったと思います。

2008年総決算

梅島 三環子

2008/12/22

今年の梅島は “旅先”でたくさんの思い出を作った1年となりました。

いとこの結婚式で訪れた大阪では、デーィプな世界を目の当たりにしました。通天閣の前で、なぜか自分のソファーにくつろぐおじ様の姿は未だに忘れられません。松島の温泉では、結婚式を控えた花嫁と夜な夜な語りました。初めての同級生の結婚。話は尽きないものですね。そして、夏休みに行った沖縄では多くの初めてを体験しました。海にもぐって海ガメを見たり、ヤギを食べてそのにおいに衝撃を受けたり…。

そして、今年はお仕事でも色々なところに行くことの出来た年でした。宮城の誇るお笑いBIG3の方々とは、楽しい陸奥の旅をしました。皆さん、やっぱり最高に面白いです。
彦摩呂さんとは、秋の絶景の鳴子で美味しいものをたくさんいただきました。食材の美味しさに感動するとともに、彦摩呂さんのリポートにも感動しました。
そして、今年は大好きな東京ディズニーリゾートにも取材に行くことが出来ました。リゾートと同い年、25周年の私。アニバーサリーを一緒にすごさせてもらえた事をとても幸せに感じております。
そのリゾートは、今クリスマスムード一色。25周年と言うこともあり、より一層素敵な雰囲気の演出もありました。
詳しくは、明日23日午前9時55分からのテレ花火の中でお伝えします!お正月、来年の情報もありますよ☆

写真は、ディズニーシーのクリスマスツリー。まさに夢の国です。25歳・社会人3年目ということは忘れさせてください(笑…)

次は、早坂アナウンサーです。今年は、どんな年でしたかー?

クリスマスソング、私はこの一曲

梅島 三環子

2008/12/09

先日、取材先で出会った仙台・宮城DCのシンボルマークであるむすび丸。思わぬ出会いが嬉しかったので、一緒に撮ってもらいました。10月から始まったDCも残りわずかとなりましたね。

さてさて、「クリスマスソング」…と今回のお題を考えてみると何回考えても真っ先に出てきたのが、稲垣潤一さんの「クリスマスキャロルの頃には」。
ですから、私が1曲あげるとするとこれになるのだと思います。

では、何故この曲が真っ先に浮かぶのか…理由を考えてみました。
まず、販売された1992年。当時9歳だった私ですが、たいそうこの歌を気に入ってCDを買った記憶があります。歌詞を理解していたとは思えないので、相当メロディーにひかれたのでしょう。きっと。
それから、歌番組をよく見た我が家。年末特番・懐かしのヒットソングなどで、定期的に耳にしていたことも一因にあげられます。
そして、現在…。
私のアイポッドに入っています。欲しかったコンピレーション・アルバムの中の1曲でした。
ちなみにアイポッドを手にして、1年半。私のアイポッドの中身は、増えることはあっても減ることはないので1年中、聞いているようになりました。
真夏の通勤も、稲垣さんにお世話になっております。
加えて、稲垣さんと言えば宮城ご出身でも有名ですね。何かしらのご縁を勝手に感じております。

ことしもクリスマスキャロルが流れる頃です。ますます耳にする機会が増える頃ですね。

次は、クリスマスが待ちきれない出射さんです。

これはスグレもの(お気に入りグッズ)

梅島 三環子

2008/11/27

仙台に来た日に買って、いまだに毎日愛用しているものが私にとってもスグレもの。ちょっと汚れてはしまいましたが、このCDプレーヤーです。
お風呂で使えるというメリットに加え、1番のポイントは充電式というところ。エコです。電池が切れてお風呂場で焦る心配もありません。

湯船につかるときも、シャワーの時もこれだけは欠かせません。まさしく、私にとっては必需品です。
どんなに眠い朝でも、あつーいシャワーと一緒に、テンションのあがる曲をかければ問題なし☆
まぁ、本当に単純な人間だなぁとつくづく思う瞬間でもありますが…。

そして、長風呂はあまり得意ではない私でも、これがあれば寒いこの時期も体ポカポカになるまで入っていられます。芯まで温まりたいこの時期には特に手放せません。ぴったりです。

慌ててお風呂に入って、シャワーをかけてしまっても
湯船に落としてしまっても、今のところ元気に活躍してくれる我が家のCDプレーヤー。
今後も手放せません。

次は、広瀬アナウンサーです。
何が広瀬さんのスグレもの??

私のイチおし・読書編

梅島 三環子

2008/10/31

私のイチおし映画編に変わって、今回のテーマはイチおし読書編!秋の夜長は、映画もいいですけれど読書にももってこいですよね。

私が、好きな本は菊田まり子さんの「いつでも会える」。秋の夜長でなくても、すぐに読めてしまう短い絵本です。ですが、短い内容でも本当に心に残る作品です。松嶋菜々子さんのCMでも以前、話題となりました。

作品では、大好きな飼い主のミキちゃんを突然亡くした犬のシロの心の移ろいが淡々と描かれています。愛らしい絵の中に挟まれる、少しの言葉。でも、少ない言葉だからこそ読み手によって様々な想像を掻き立てられるのだと思います。とっても小さくて、無邪気なシロが大きな悲しみを抱え、懸命に乗り越えようとする姿に心が惹きつけられます。本屋さんで立ち読みしながら、泣けたときにはさすがに焦りましたが…。

今回は私が定期的に読み返したくなる絵本をご紹介してみました。切ないけど、元気がでますよ。

次は、シンガポール帰りの原アナウンサーです。お土産のペン、ありがとうございます。真似てみましたが…似てませんね。すみません。

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