アナ・ログ

私のイチおし・映画編

梅島 三環子

2008/10/23

私のイチオシ映画は、たれ目の犬、セントバーナードが主役の1992年公開のアメリカ映画「ベートーベン」です。
ストーリーは単純明快、子どもも大人も楽しめるホームコメディです。単純に笑えます。

これは今までで、鑑賞した回数が1番多い作品です。
後にも先にも、映画館で1日に3回見た作品はこれだけ。しかも、「永遠に美しく…」という作品との2本立てでの上映でした。つまり、一気に5本の映画を見たのです。
お客さんの入れ替えのなかった、当時ですからできたことですね。改めて考えると、母親はよく付き合ってくれたなぁと思います。

好きな理由は、私の好きなホームコメディというジャンルと犬が主役の映画だから。理由も単純です。犬が大好きな私は、今までいろんな“犬のでてくる映画”を見たのですが、これがピカイチです。ちなみに今まで、飼った犬はちょうど10匹になります。犬と真面目に喧嘩して、犬に真剣に怒られて…犬にちょっかいを出しながら私は大人になりました。

思い出を語るとキリがないので、やめておきますが犬中心の生活をしてきた私は、やっぱり動物、特に犬が主役の映画は気になって見てしまいます。

この映画で一番好きなシーンは、犬嫌いの潔癖症のお父さんにベートーベンが顔を振ってヨダレを振りまくシーン。可愛いと思うか、「えっ!?」と思うかは、人それぞれですが、気楽に見られる作品です。日々お疲れの方に特にオススメです。

次は、拓雄アナウンサーのオススメです。
どんなジャンルの作品でしょうか?

最近食べたウマいもの

梅島 三環子

2008/10/14

ばっちりです!
宮城には、美味しい野菜がいっぱいで好き嫌いは完全克服しました。

さてさて、最近食べたウマいものですよね。私は仙台発祥といわれる冷やし中華です。最近は「ひやちゅう」って言うのですか?若者言葉でしょうか?
もはや、常識??
冷中…?ヒヤチュウ…?すごく戸惑った今年の夏のひとコマです。

まあ、そんな話はいいとして、子供のときから、たまーに無性に食べたくなるものなんです。でも、寺田さんも知る通り、極端な野菜嫌いだった私の冷やし中華はチャーシューと玉子とワカメだけのトッピング。そう、実にシンプルです。私にとって冷やし中華とは、ずっと、家で食べるものでした。ですが、もう好き嫌いのない私に怖いものはありません。暑さが1日だけ戻った先日、「涼拌麺」という看板に引かれてお店に入ってみました。

すると、なんと涼拌麺だけで5つもメニューがあるじゃないですか…!!しかも、全部あっさり醤油ダレ。
ですが、一切悩みませんでした。それは「クラゲ涼拌麺」というものがあったからです。
はい。私、クラゲ大好きです。
シンプルな冷やし中華の上に、どっさりと盛られたクラゲ。実においしい。惜しげなく盛られたクラゲが非常にあっさりしたスープとマッチしていましたねぇ。
みなさんも、おうちの冷やし中華に加えてみてはいかがですか?あっ、でも、ごま油で和えてないものがいいみたいですよ。

続いては、出射アナウンサーです。
ヒヤチュウって言葉、聞いたことありましたか?

「まつり」あれこれ

梅島 三環子

2008/09/11

毎年たくさんの方にお越しいただいている仙台放送まつりも、今年で5回目を迎えます。今年の開催は今月の27日と28日。皆様に楽しんでいただけるよう、たくさんのイベント・ブースを企画しておりますのでぜひ足を運んでくださいね!
ということで今日からのテーマは、まもなく開かれる「仙台放送まつり」にちなんで、「まつり」です。

写真は、スタジオのセットの1部をお借りしてカーニバルのサンバをイメージしたショットです。苦しいですか?白いワラビという人もいましたが、あくまでイメージショットということで。

まつりというと、最近衝撃を受けたことがありました。それは、今年の2月のことです。たまたま静岡に帰省したときに目にした“おでんフェスティバル”。
最近、仙台にいても耳にする静岡おでんですが、まさか地元では、祭りを開く騒ぎになっているとは…。
大変驚きました。

しかも、その規模が大きいこと!街中に40店舗ほどの屋台が点在し、なんとも言えない静岡おでんの出汁の匂いと共に、もくもくと湯気を立てているのです。
母親に誘われ行っては見たものの、屋台には長い列が出来ていて断念をしてきたほどの盛況ぶり。静岡人はおでんが好きなのだなぁとしみじみ感じておりました。

ちなみに静岡には、おでん横丁が幾つかあってご当地の静岡おでんが1年中堪能できます。扱うのは同じ静岡おでんではありますが、やっぱりお店によって味が違うので、おでん屋さんを梯子したりもします。(少なくとも私は)小さいころから食べているものは、やっぱり大人になっても食べたくなるものなのですね。
子どもは駄菓子屋で、大人は横丁で。
焼酎のお茶割りを飲むおじ様を横目にやっぱり、年中おでんはいけるなと確信するのです。今日は、秋になるとどうしても恋しくなる“おでん”のお祭りのお話でした。

次は、林アナウンサーです。
「祭りが縁で13年♪」ということですが、一体なんのことでしょう。

ツキ(月)にまつわる話

梅島 三環子

2008/09/08

“月”が替わり、もう9月ですね。衣装もメイクもちょっとずつ秋モードに変わりつつあります。写真はメイクさんと一緒に撮った1枚です。この秋の新作化粧品だそうですよ。

この秋は、紫が化粧品にも洋服にも多く取り入れられているそうです。洋服ですと、黒も多いということでした。さすがに、お仕事柄、流行に敏感です。購入する女性ファッション誌を毎月変えているような、「ファッション迷走中」の私にはいつも頼りになる存在なんです。

そしてこの秋は、仙台にも新しいファッションビルが登場したりアウトレットモールが出来たりと買い物好きな人なら、聞いているだけでワクワクしてくるニュースがたくさんありますね。私もその一人☆

でも、お店は増えても買える量は限られているわけで…。今月、いや暫らくは物欲と戦う日々になりそうです。

次は、私の隣のデスク、原アナウンサーです。
私服もとってもお洒落で、伝えたことはありませんが、実はいつも尊敬しています。

怖い話

梅島 三環子

2008/08/15

先日、通勤路で朝顔をスケッチしている小学生を見つけました。子供たちは夏休みの真っ盛りですね。外で真っ黒になって遊ぶ姿は、実に楽しそうです。
しかし、それを見て思い出してしまいました。毎年この頃になると、私に恐怖を感じさせていたもののことを。
それは、たまりにたまった宿題の山!大好きな自由研究だけは、始まってすぐにやってしまうのですが、ついつい後回しにしてしまうドリルや日記が恐怖を感じるほどの分量、残っているんです。いつも、この無計画な性格を直そうと思いつつ、楽しい夏休みはすぐに過ぎてしまうものなんですよね。これをくりかえして、高校まで卒業してしまいました。
泣きながら、親に助けてもらった時代もありましたが、今の子供たちもそうなのでしょうか?笑顔の裏に、はかり知れぬ恐怖を抱えているのかも知れませんね。
いや、きっとわたしだけですかね。
過ぎて見れば、笑って話せる思い出です。

次は原アナウンサーの怖い話です。
ちなみに原さんも、意外にもお尻に火がついてから…というタイプだったようですよ。

ふるさと

梅島 三環子

2008/07/29

先日、宮城をふるさとに持つ“お笑いBIG3”ことマギー審司さん サンドウィッチマンさん 狩野英孝さんと“恩返し”をテーマにロケをしてきました。
こちらは、東京にある宮城のふるさとプラザでの1コマです。みなさん“ふるさと”には熱ーい思いをお持ちで、とっても楽しい現場でしたよ。
ちなみにこの番組は、8月2日午後1時からお送りしますのでぜひ見てくださいね!

さて、そのふるさとといえば私の場合は地元の言葉を耳にする時に感じます。しぞーか出身の私、仙台に来てえーかん経ちますがやっぱ静岡弁は子供のときから使ってた言葉だもんで、たまーに使ってしまうのは、しょんないら?

静岡は、そんなに方言がきつくないと思っているのですが…念の為言い換えておくと「静岡出身の私、仙台に来てだいぶ経ちますがやっぱり静岡弁は子供のときから使っていた言葉なので、たまに使ってしまうのは、仕方がないですよね?」という感じです。

子供のときから、無意識に使っている言葉というものは自分にとっては標準語です。それが違うと知ったときは、やっぱりちょっとショックでしたね。

アナウンサーになって、改めて自分の出身地の方言を調べてみると意外なほどにその数があってびっくりしました。そして、何気なく日常使っていたことにも驚きました。

そして方言には季節によって使う言葉もありますよね。この時期、蚊のでるシーズンに未だに使ってしまうのが
蚊に食われる(刺される)
ばかかゆい(とても痒い)
足、かじっちゃった(足を引っ掻いてしまった)
というあたりですね。

東京で過ごした大学時代「背中かじって」と言って、相手に引かれたこともあります。そりゃ、歯でかじるという意味なら引きますよね。

この方は方言で困ったことはないと思われます。
次はお江戸のご出身浅見アナです。

一度訪れてみたいあの場所

梅島 三環子

2008/07/10

先日、水族館に取材に行ったので記念に1枚。
というのも、私が行きたい場所はこの水族館にいるものに会える所なんです。

場所は小笠原諸島か沖縄の恩納村。ここ以外でも、国内にたくさんあるのでしょうか?イルカと泳げる場所を今探しています。一緒に泳いでみたいという好奇心とアニマルセラピーとして癒されたいという願望から今の私のちょっとした夢なんです。

ちなみに、話は飛びますが…
イルカのショーも大好きな私の1番の“思い出イルカ”は東京のしながわ水族館のイルカくん。観客の目の前の大きな水槽でショーを披露してくれるのですが、ぐるりと半円の水槽を回ると、必ず私の前で止まって“かぁー!”と大きな口を開けるのです。本当に何回も繰り返したんです。
威嚇なのか、挨拶なのか定かではありませんが何となく、その一件以来イルカと私は気が合うんではないかと思っているのです。
きっと、イルカにうまく乗れると思います。
アザラシも気になるところではありますが、まずはイルカの夢を叶えてから…ということになりそうです。

次は、水上アナウンサーのあこがれの地です。

雨の日のすごし方

梅島 三環子

2008/06/26

板垣アナそして広瀬アナに続き、私もベタですが映画なんです。
雨の日は映画を見に行きます。映画って、家でのんびり見るのもいいのですが映画館の大きなスクリーンと振動まで伝わる迫力の音響の中で鑑賞するとその作品の魅力も増すものですよね。
とはいえ、社会人になるまであまり映画館に行かなかったのが事実。子供のときは、子供なのに映画を見ると腰とお尻が痛くて痛くて映画館に行くのが嫌いでした。最近は、どこも映画館の椅子がいいので何時間いても苦になりません。映画に集中できるかできないかは、私の場合椅子にかかっているので、大事なチェックポイントです。

先日、まだ公開前の作品ですが「クライマーズ・ハイ」という映画を見ました。この作品、2時間半近くのなかなかの“ながもの”なのですが本当に時間を忘れさせるほどの面白い作品でした。横山秀夫さんの原作を映画化したもので、1985年の日航ジャンボ機墜落事故を取材した地方新聞の記者の1週間が描かれています。
それにしても、目標に向かってのぼりつめていく人というものはどうしてあんなに魅力的のでしょうか。見ているだけで熱くなりますね。

さあ、続いては林アナウンサーです。
雨の日はどのようにすごしているのでしょうか?

私の必須アイテム

梅島 三環子

2008/06/09

前回に引き続き野菜話を。
野菜デビューをしたばかりということで、野菜を食べることが楽しくて仕方ないこのごろ。
最近の食卓必須アイテムは野菜の葱・長葱です。
食卓にないと「緊急事態」です。
ということで、頭にはバトランプを乗せてみました。
食べられなかったころは、葱をちょっとでも食べようものなら歯を磨こうが何をしようが
半日以上、口から葱のにおいが消えなかったように感じていましたので
これ以上ないくらい入念に葱の除去作業をしてからごはんを食べていたのです。
が、食べられるようになると無いと物足りなくなるもので
最近では、何かにつけ葱は欠かせません。
味噌汁・鍋料理・そして納豆。
おいしさが増しますね。
そういえば、先日きざみ葱をたっぷり入れたざるそばを大学時代の友達と食べてきました。
葱が食べられるようになったのだと、意味のない自慢話を聞きながら食べてくれた友達に感謝しつつ、これからも風味豊かな食生活に葱を取り入れようと思う今日このごろです。

次は、野菜好きの金澤アナウンサー。
もちろん長葱も大好きだそうです。

みどりと言えば

梅島 三環子

2008/06/03

仙台に来てから、自分の中で一番変わったのが食生活。実は、ひどい偏食で子供のころは「寿司とそば」で生きているといわれるほど食べられないものだらけだったのです。
その中でも、大の苦手は野菜!キャベツ・レタスに始まり、玉ねぎ・人参・ナスにトマト…。学校給食は「パンしか食べられず」という日も多く、居残り弁当もよくしていました。
「みわちゃんは、何を食べて生きているんですか?」
母親はよく、面接の時にそう聞かれていたそうです。
それが、仙台に来てから味覚が一変。大人になったからでしょうか?野菜好きというくらいに変化したのです。ただ、1番苦戦したのが胡瓜。どうしても、美味しさがわからなかったのですが、このGWにようやくデビューを果たすことができたのです。
きっかけは、とあるお店で食べた“もろきゅう”。
見たこともないくらい太い胡瓜は、栽培にこだわっているようで味が濃い!そしてみずみずしい!また、一緒につけてあった味噌も絶品なんです。
親方の熱い食に対する思いを聞きながら食べていたら、おかわりまでいただいてしまいました。胡瓜を食べられる日が来るなんて、子供の時は想像もつきませんでしたが、タイミングなんですね。
好き嫌いをしている子供たち、本当に美味しいものに出会えれば何でもたべられるようになりますよ☆
お次は、出射アナウンサーです。
意外なみどりが登場しますよ~。

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