アナ・ログ

梅島 三環子

2007/06/20

どちらかと言ったら、晴れ女だと思います。
というか、最近晴れ女ぎみです。
なんだか周期があるようです。


わたしの雨の日の思い出と言えば、カッパ!!中学高校と自転車通学をした私は、このカッパに大変お世話になりました。愛用していたのは、中学の入学のときに買ったなんともいえない輝かしい明るいブルーのもの。暗くてもしっかり目立つ色です。

私の地域だけでしょうか。真相はわかりませんが自転車通学の学生はみんな黄色いカッパを着ていたので私のカッパ姿は無意味に目立ちました。しかも、自転車用のカッパなので、露出は最小限となっています。そして丈は、ひざ下30センチ。顔は目と鼻しか出ないようにがっちりガードされています。
これを正しく着用すると、自他共に認める“不審者”となるわけです。ですが、6年間しっかり愛用しました。
雨が降ると青い巨大な塊が、町中を駆け抜けたものです。懐かしい…。いや、恥ずかしい…。

そして、前かごには、ゴミ袋をかけ制鞄がぬれないようにしっかりガード。私の周りには、ゴミ袋をかけて通学する人が多かった気がするのですが最近見ませんね。過ぎてしまえば、いい思い出ですが、当時は雨の日が嫌いだったなぁ…。

さてさて、雨の慕情ではありませんが…肴はあぶったイカでしたよね!?
次は寺田アナウンサーです。

私のイチ押し~食べ物編~

梅島 三環子

2007/05/21

私のイチ押し食べ物!それは完熟マンゴーです。ムービンでも、ご紹介しました今話題のあの「宮崎産」のマンゴーです。

今まで、マンゴーはペリカンマンゴーしか食べたことが無かった私ですがついにデビューしましたよ。完熟国産マンゴー!ジューシーです。ジュースみたいです。そして、甘すぎというくらい甘いです。でも、お上品な甘さです。香りも鼻から抜けていき、体中でマンゴーを感じます。ペリカンマンゴーとの1番の違いは繊維がないこと。だから、あの甘さジューシーさが出てくるんだそうですよ。ペリカンマンゴーも美味しいですけれど、これは、全く別のフルーツと考えていいかもしれません。

贅沢ですよね。値段は去年の倍ということで高めではあるのですが1つ5千円前後ということで、紛れも無い“超高級フルーツ”です。
「イチ押し」とお勧めした割に、私はこの先食べる機会にめぐりあえるのかは謎ではありますが、皆様にも是非味わっていただきたい一品です。

市場の方はおっしゃっていました。
「高いものには、高いだけのうまさがある」と。
たくさんの手間をかけられて、丹精こめて作られている完熟マンゴー。生産者のたくさんの愛の詰まったマンゴー。すみません。おいしくいただきました。ありがとうございました。

次は、柳沢アナウンサーです。おいしい食べ物!料理屋さんをたくさん知っている先輩です。柳沢さん、その中でもイチオシのもの教えてください!!

旅行

梅島 三環子

2007/05/16

旅行ではありませんが、旅気分を味わってきました!
今年のゴールデンウィークは、ヘリコプターに乗って宮城県を満喫です。
仙台空港から飛び立って、
動物園・松島・塩釜、海岸線をずーっと通って次は蔵王へ。
最後にみちのく杜の湖畔公園を通っていざ空港へ。

たっぷり2時間コースです。
たっぷり遊覧気分を味わってしまいました。
お仕事なのにごめんなさい。

それにしても上空というものは、こんなに気持ちのいいものかというくらいの爽快感でした。
すごい!きれい!
表現できてないので怒られそうですが、素直な感想はこんな感じです。
1番感動したのは、松島湾内の島々。
ピカピカの海の中に点々とする島々に、これぞ日本三景を感じてしまいました。
1つ気になったのは、菜の花が咲き誇る島。
まさに黄色の島がありました。
桂島ではないようで、一体どこだったのでしょうか・・?


風も無い日だったので
心配していた『酔い』も全く無く、ヘリコプター好きになりそうなくらいでした。
飛行機すら数えるくらいしか乗ったことがないのに全く変な話です。


次は金澤アナウンサーです。
旅行ではありませんが
スポーツで出張の多い先輩です。
お疲れ様です。よろしくお願いします。

さくら

梅島 三環子

2007/04/28

いえいえ、決してあふれてはいませんよ。
若葉のみずみずしさを取り入れたいものです。
さてさてもうすぐ5月。
ソメイヨシノはすっかり散ってしまいましたが、
枝垂れならもう一ふんばりしてくれるのでは!?
ということで、写真は選りすぐりの枝垂れ桜を撮影してみました。
もう少し、桜で粘ります。
それにしても、暖かかった今年の冬。
桜の開花も例年より早めとなりました。
日本中で咲くのを待ち望んでいる花って、桜くらいでしょうか?
開花予想日が近くなるとなんだかそわそわしてきます。

私の出身地静岡では、桜の開花は平年3月28日。
桜の開花もだんだん早くなってきていますから、
今は、これよりも少し早いのかもしれません。
ちなみに仙台は、平年は4月12日なので、だいたい半月違います。

どうりで、暖冬だった今年でさえ、仙台の寒さはこたえたわけです。
ということで、気になって調べてみました。
静岡の冬の平均気温は7.4℃。仙台の2.5℃と5℃も差があります。
なんと仙台の3月下旬から4月上旬が静岡の冬の平均気温と同じくらいなのです。
9月の終わりに早くもトレンチコートとマフラーを着用し、先輩に「ありえない」とあきれられた去年。
今年は、一冬越え少しは東北人になれたかな?
まあ、とは言え、GWを間近に控え
未だ分厚いマフラーを手放せないでいる梅島でした。

お次は、宮城よりも寒いところに住んでいた寺田アナウンサーです。
素敵な桜の思い出お願いします。

入学

梅島 三環子

2007/04/04

女子力!!
人生、初めて言っていただきました。
その言葉が似合うように日々精進いたします。
写真は、編集さんと一緒に撮ってみました。

で、お題は入学でしたね。
私は大学の入学式のことを書きます。
女子大の入学式には、サークル勧誘のため他校の男子大学生が集結します。
テニスにバスケにヨットなどなど。

駅から15分の通学路には、チラシをもった男性たちがずらーっと並び、まさに圧巻。
大学内はロープで仕切られ、男性は構内に入らないように警備員さんが厳しく見張っています。
そんな光景にたいそう驚かされながらも、静岡から出てきたばかりの高校生は、
「これが大学デビューかぁ・・」と感じていたのです。
みんな持ちきれないほどのチラシをもらって、ぞくぞくと講堂に入っていきます。


しかし、わたしには・・・ない!?

まあ、ないことはないですが  少なすぎです。


ベージュのスーツを選んだせい?
なじんでいないパーマ頭だったせい??
それとも、・・・。
勧誘したくなかったのでしょうか???
未だに真相は謎ですが、
そのまま謎のままにしておきましょう。

サークルに入らず、迷わず実行委員会に入りました。
正解でした。楽しかったです。

さあ、お次は…
そろそろ定着してまいりました
アナウンス部の歌姫こと、水上アナウンサーです。

卒業

梅島 三環子

2007/03/20

板さんには、未知の世界ですね。
でも、普通ですよ。
特に、私の卒業した学校は代々受け継がれてきた、昔ながらの卒業式でした。
そんな卒業式ですから、「仰げば尊し」も、もちろん歌います。
これは、卒業式の歌の中で最も好きな歌です。

♪♪♪
思えばいととしこの年月
今こそ別れめいざさらば

このフレーズ
あの旋律で、そんなそんな…ってくらい泣けるんですよね。
そんないい歌を、式の最後の方に歌うから余計に涙腺に効いてくるんです。

人前では、涙を見せない!とは決めつつも
ここだけは、毎回どうしても駄目なんですよね。
最近では、敢えて歌わない学校も多いようですが、
先生と学び舎と友達を思うこの曲を歌わずして卒業するのは、
寂しすぎます。
あれ?私だけですか??

次は、出射アナです。
出射アナもずっと女子校ですよね!
なにか、素敵な思いではありますか??


私の携帯ストラップ

梅島 三環子

2007/03/05

携帯電話を肌身離さず持ち続け、はや5年。
いや。ときどき、不携帯…でしたね。

大学デビューと同時に携帯電話デビューを果たした私は、友達よりも少しだけ携帯歴が短めでもあります。
それにしても、携帯電話はここ数年でなくてはならないものになりましたね。
すみずみまで、浸透しました。


そんな携帯電話。選ぶときのポイントは、
今も、昔も変わらず、シンプルイズベスト☆
充電が長持ちして、ちゃんと通話ができればいいんです。
そして、ストラップを選ぶポイントは
これまたシンプルイズベスト。
ストラップがあるだけで、鞄の中から探しやすかったり、手から落ちるのを防げたりするんですよね。
ということで、今のストラップがこちら。
たまたま、どこかでいただいた「頂き物ストラップ」です。

以前、とても愛らしい「ぬいぐるみ」を付けていたこともあったのですが、使用して1ヶ月後。
大学の友達から
「うめちゃん、ごみみたいになってるよ。」といわれ直ぐに撤去。
私の携帯するものに汚れやすいものは、大敵だということを実感しました。
それ以来、ストラップは耐久性と防汚性で選ぶようになりました。
黒ずんだウサギは、その愛らしささえ、なくなってしまいます。
ひどいものです。

とはいえ、防汚性と耐久性に優れた
今より少しでも愛らしいストラップを求め
売り場をみつけると必ずチェックしています。
女の子ですからね(笑…)

次は、まさにぴったり♪
キューティー&スポーティーがストラップのテーマという
早坂アナウンサーです。


受験

梅島 三環子

2007/02/19

受験生のみなさまおつかれさまです。
写真は起き上がり小法師です。

最近、コンビニにある合格祈願のお菓子コーナーを見ては、
「ああ、そんな時期だなあ」と感じる今日このごろです。
チョコにスナック…。
食べたら合格する、というわけではないけれど
なんか食べなきゃいけないような気がする。
わかります。その気持ち。
わたしも、人一倍願掛けをするタイプの人間です。

私の場合は、意味もなく試験の前はバッテラを食べていました。
バッテラを食べてから試験に行く。
そうしたら、その試験は成功する。
それが、自分の中での決まりごとでした。
しかもコンビニのバッテラ。
これじゃなきゃいけないと自分で決めていたものがあったんです。

がしかし、本命の試験の時だけ、ないんです。バッテラが!!
なんという、運命のいたずら…。
でもバッテラがなければ、受からない!!
パニックに近かった当時の私は、受験シーズンの寒い時期
夜な夜なバッテラを探しにコンビニを何件もはしごしたんです。
ですが、どうしてもなかったんですね。
試験前夜は睡眠も大事としぶしぶ諦め、試験会場に向かいました。
ですが、試験を受けていても、頭の中はバッテラのことだけ。
「どうしよう・・。バッテラ食べてないから受かるはずないよ。」

そして、結果は・・・。
自分を信じず、バッテラを信じて陥った痛恨の人生の失敗でもあります。
あの時、バッテラがあったら…。
バッテラを願掛けに選んでいなかったら…。
そんなバカなことを、一人思い悩んだ時期もありました。
でもまあ、今がよければいいんです。
私、運命は前向きに受け入れますよ。


バッテラ、バッテラしつこいですね。
ではでは、受験生の皆さん頑張って乗り越えてください♪
 
次は、決して試験前にあわてなそうな
冷静沈着!佐藤アナウンサーです。

バレンタインデーと言えば…

梅島 三環子

2007/02/05

バレンタインデー。
色で言ったらピンクといった感じでしょうか?
街は、幸せムード一色。華やかですよね。
ただ、ふと思えば私、この歳にして この幸せ一色の日に何らそれらしき思い出が ない。
気づいてしまいました。
まずいですよね、これ・・・。

忘れているだけかもしれない。と思い昔の手帳を見てみました。
2006年2月14日 自動車学校の卒業検定
2005年2月14日 本屋さんでアルバイト
2004年2月14日 書道教室でお好み焼きを食す。

いわゆる“それっぽいもの”が、出てくる気配がない。
だから、それ以上 過去の自分を詮索するのはやめました。
中学から大学まで女子校に通うこと10年。
そうなんです。仕方がなかったんです。
ギリチョコを配る場所すらありませんでしたから。
でも、小さいときからは、必ず祖父にだけはプレゼントをしていました。
チョコではなく「あんこ」を使ったお菓子。
逆に言えばそれだけです。
今年のバレンタインデー、
せっかくこの事実に気づいたのですから
何かバレンタインデーらしいことをしてみようかと
目論んでみようと思います。


先輩なら、きっと甘酸っぱい思い出をもっていることでしょう。
次は、水上アナウンサーです。

干支(えと)

梅島 三環子

2007/01/04

2007年亥年。
今回のコラムのトップバッターは、“年女”ということで、私、梅島からスタートです。
みなさま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて今回のお題は、「干支」。
何を書こうか考えて、考えて…自分の干支を食べてみようと思いつきました。
なぜか、最近は私自身が“イノシシの雰囲気はある”と言われるようになり、共食いと言いましょうか、なんと言いましょうか。ちょっと、せつないような、いたたまれないような気はしたのですが食べてしまいました。
急遽、ぼたん鍋デビューです。
たまたま入った横丁で、たまたま食べた角田産のイノシシは、とてもおいしかったです。ちなみに最近のイノシシは臭みのないものが多いそうです。みなさんもいかがでしょうか?

さあ次の方の干支は…
さすがに食べられませんね。
さる年の水上アナウンサーです。

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