佐藤 拓雄
2013/05/20
林さんがお弁当のことを書いていましたね。
我が家の次男坊も、今月から本格的にお弁当が始まりました。
そして、私も先日作りました。次男の幼稚園弁当。
正直に言いますが、私は、料理が趣味でもなければ、家庭内の料理担当でもありません。
(かと言って、料理嫌いでもありませんが)
つまりは、私がお弁当を作るなんていう時は、たいてい我が家の非常事態。
この時も、妻が熱を出してダウン。どうしようもないので・・・というのが実情でした。
次男は、ウルトラマン大好き君。
お弁当箱からお箸、袋にいたるまで、当然のように全てウルトラマンです。
そして、やたらと大食漢。幼稚園で、心身ともにフル回転するからか、入園後は食べる量がさらに増していて、頼もしい限り。
で、お弁当も、アルミのお弁当箱にはごはんのみ。おかずは別のお弁当箱という、およそ幼稚園児らしくない形になっており、しかも、ほとんど毎日それを平らげて帰ってくるのです。
「キャラ弁」的なかわいさより、とにかく、量と味です(笑)
そんな次男ですが、臨時のパパ弁当を、果たして食べてくれるのか。
これまでに長男・長女のお弁当は何度も作っていますので(もちろん「非常事態」限定)、弁当を作ることへの戸惑いはあまりないのですが、次男の弁当は初めて。お腹が空いているのに、口に合わないと食べられなかったら、かわいそうだなあ、とかやっぱり考えてしまいます。
その夜、仕事が終わって「帰るコール」をした時に、妻に恐る恐るたずねてみました。
「○○(次男)は、お弁当食べてきた?」
電話口で答えてくれたのは、次男本人。
「パパー、お弁当おいしかったよー。ぜんぶ食べたよー。ありがとうー」
いやー、心底うれしかった!
次男君よ、こちらこそ、ありがとう、ですよ!
次回は、柳沢アナウンサーです。