アナ・ログ

リモート○○

高橋 咲良

2020/07/22

雨が降って雲が広がって…という、どんよりとしたこの時期の街を華やかに彩ってくれる「アジサイ」。今年も、取材に行くことが出来ました。写真はアジサイ寺として知られる資福寺での1枚です。取材に伺ったのは、今月7日。この頃はまさに見ごろで、雨にしっとりと濡れた様子が本当に美しかったです。インタビューに答えて下さった方が、「心が洗われる」と仰っていて、もうまさに!と思いましたね。

さて、お題の「リモート〇〇」ですが、リモート飲み会は結構やりました。高校の友人、大学の友人、アナウンススクールの友人など。
これまでは、全国各地にいる友人のもとに行く、もしくは直接会って話すからこその楽しさはありますが、実際やってみると、普段見られない家の中の様子が見られたり、すっぴんで飲み会に参加したり、リモート飲みならではの楽しさもありました!
ただ1つ難点は、飲み会を終わらせるタイミングが難しい…!終電などに時間を縛られることがないので、いつもより深い時間まで飲んでしまう傾向があるのですが、皆さんはどうでしょう…?それでも、飲み会が終わったらすぐ、ベッドで寝られるというような快適さもありますが。
また、リモート飲み会をするようになったことで、家に1人でいる時もお酒を飲むように!これまでは、そもそも家にお酒を置いていなかったのですが、リモート飲みに備えてお酒をストックしておくようになったことで、つい手を伸ばしてしまいます。
1人で飲んでいると、止めてくれる人がいないので…飲みすぎには注意せねば~ですね。

続いては牧アナウンサーです!

涙のお話

高橋 咲良

2020/07/06

山形県で生まれ育った者として、これを食べなきゃ夏がはじまりません。さくらんぼ!!!つやつや、真っ赤に色づいたさくらんぼ。口に含めば、じゅわっと溢れる甘い果汁がたまりません。今年もおいしく頂きました。

涙を流すと何だか、スッキリしますよね。泣くことは、身体をリラックスさせることに繋がるそうで、私も、何だか最近疲れているなと感じたら、感動的な映画見たり、素敵な音楽を聴いたりと、涙が流しやすいことを意識的にしてみたりもします。
これとはちょっと違った種類の涙ですが、辛い物を食べて大泣きすることも、すごくスッキリとするので、よく試す方法です。
ただ辛いものは大好きなのですが、私はどうも、そんなに辛い物が得意ではないらしく・・・
カレーライスの中辛くらいでも、汗が噴き出してきて、舌の感覚がなくなります。少しの辛さでもこんな状態なので、「激辛」なんてものを食べたら、もうグズグズでとても人様に見せられるような姿でなくなります。笑
ですので、辛いものを食べるときは、「おうちで」と決めています!
おうちでなら、周りの目を気にする必要もありませんから、汗も涙も流れるまま・・・
唇を真っ赤に腫らしながら、辛い~痛い~と言って、辛いものを食べる時間が至福です。

最近は、テイクアウトを利用する機会が増えましたので、激辛料理もテイクアウトしてみました。
注文したのは、鶏のから揚げに甘辛いたれをからめた韓国料理「ヤンニョムチキン」!
鶏のからあげ×甘辛ダレなんて、美味しくないはずがないですよね?!
肝心の辛さはじわじわくるタイプで、たれに甘さもあったので、これは平気かなと思いましたが・・・さすが、韓国料理。突然辛みがやってきて、舌の感覚を一瞬でもってかれました。
油断して沢山頬張ったことを後悔しました・・・水じゃ辛みが全く口の中から消えなくて、最終手段牛乳を投入。
もう一瞬で、おでこに前髪がはりつくほど、汗をかいていて(笑)目は涙でうるうるです。
でも何でしょう・・・こんな状態にはなるのですが、食べ終わった後すごく爽快感があって、やめられないのですよね~

家で食べられる、おすすめの激辛フードがありましたら、是非!教えてください☆
続いては牧アナウンサーです♪

不思議な話

高橋 咲良

2020/06/18

アナウンサーになるために、各地の放送局の採用試験を受けていた頃の話です。
「咲良が仙台放送に入社する夢を見た」と、父が言いました。
何社か採用試験を受けている中、ピンポイントに仙台放送だったことに驚きましたし、宮城でアナウンサーになることを第一志望に就活をしていた私にとって、何とも嬉しい夢でしたが…残念ながら私が採用試験を受けていた年は、仙台放送のアナウンサー採用はありませんでした。
この夢が叶うことはなさそうだな…そう思っていましたが…何としばらくして、急きょ仙台放送のアナウンサー採用がはじまりました。そして縁あって、採用試験に合格し仙台放送にアナウンサーとして入社することに。
採用試験を受けていた頃は、すっかり父の夢のことを忘れていましたが、あの夢がまさか現実になるとは…!不思議なものです。
ここでアナウンサーとして働くのは運命だったのかもしれないと思うと、何だか嬉しいです(*^^*)

私自身は、夢が現実になるような、いわゆる正夢を見たことはありませんが、父には、未来を予知する力があるのかもしれませんね !?(笑)
今後も父の見る夢に注目していきたいと思います…笑

◆写真◆
少し遅くなってしまいましたが、母の日のプレゼントとして、ハーバリウムを手作りしてみました!はじめて作ってみましたが30分くらいで、2つを作ることができました。とっても簡単に、本格的なものが作れて大満足。色の組み合わせやデザインを考えるのが楽しくて、はまりそうな予感です。
そして今週日曜日は父の日ですね。父には、先日私が取材した、同じコーヒー豆を使って店ごとに焙煎方法を変えている「ステイホームコーヒーアクション」のコーヒー飲み比べセットをプレゼント。
同じ豆とは思えない程店ごとに味が違っていて面白かったので、コーヒー好きの父にも是非味わってほしいと思い、こちらにしてみました!
皆さんはどんな物を贈りますか?(*^^*)

続いては、寺田アナウンサーです♪

歯の話

高橋 咲良

2020/06/08

まずは宣伝から失礼いたします…!
先月22日に、仙台放送の公式YouTubeチャンネルにて、自分で企画・撮影・編集をしました、「クラシックバレエストレッチ」動画をアップしました !!
4歳から続けたクラシックバレエをこのような形で披露させて頂くとは…
お風呂上りのちょっとした時間にサクッと出来るストレッチをご紹介していますので、是非、見てみてください☆彡

さて、本題の「歯の話」ですが…
菜奈さんも、ブログで少し書いていらっしゃった、歯が抜けたら、上の歯は下へ、下の歯は上へ投げるという、言い伝え!私はこれをしないと歯が生えてこなくなると、本気で思っていたので…笑 この儀式を行っていました…笑
歯が抜けたらまず、抜けたことを両親に報告。みんなでベランダか窓辺に並んで、渾身の力で歯を投げて、最後は「丈夫な歯が生えますように」と、真剣にお祈りをしていました。上に投げるときにあまりにも力が入りすぎて、歯が軒先にぶつかって跳ね返ってきたことも!
ついこの間まで自分の身体の一部だったものを手放すのは、すこし寂しい気も当時はしましたね…さよなら私の乳歯…
でも、もしかしたら今でも実家の屋根や庭には、私の歯がゴロゴロしているかもしれませんね。笑

続いては、実はキレッキレなダンスも踊れちゃうのです!なっちゃんこと、西ノ入アナです♪

図書館にまつわる話

高橋 咲良

2020/05/15

おうち時間を充実させよう~とのことで流行りにのって作ってみました「ダルゴナコーヒー」☆彡今回はすこーし大人味。上のコーヒークリームに、ウイスキーを混ぜました!
上のクリームが結構濃いのですが、牛乳と混ざると丁度よくて、とっても美味しい(*^^*)
ただこれ、夜の11時ごろに飲んでっしまって、中々眠れず大変でした…
今度は日中に飲もう !!!

さて、お題に参りましょう!
図書館の雰囲気、良いですよね…
静かで厳かと言いますか…好きです。落ち着きます。

学生時代を過ごした白百合女子大学の図書館は特に好きでした。私たち在学生の間では「森」と言われていた程、緑が豊かだったキャンパス。その中に佇む図書館の窓からは、新緑、紅葉など、四季折々の美しい自然を楽しむことができました。

普段から図書館に足しげく通う程、勉強熱心ではなかったのですが…笑
試験前になると、よく利用していました。勉強に行き詰ったとき、ふと窓の外を見て、豊かな緑に癒されたものです。

座席や机も色々なタイプが用意されていて、そこも好きだった理由の1つ。グループで話しながら勉強するための大きな机や、一人で集中したい時にぴったりの仕切りのついた机、ちょっと本を読むためのソファーなど。
私が好きだったのは、窓に向かって設置された机です。理由はもちろん、勉強に疲れたらすぐに外を眺められるから(笑)
外を眺めてばっかりで、果たしてちゃんとテスト勉強をしていたのか…
家でやるよりはいっか…
こんな風にテスト前に図書館に行っていた日々が懐かしい~!

続いては牧アナウンサーです!

子ども時代のエピソード

高橋 咲良

2020/04/23

「うんまぁ~~」という声が聞こえてきそうなこの写真(笑) 2歳の頃の私です(笑)
誕生日に温泉宿に泊まった時の1枚みたいです。一体何を食べてこんな表情になったのか…(笑)

さて、お題の「子ども時代のエピソード」
前にもこのアナログにちらっと書いたのですが、子供時代のエピソードの中でも忘れられないエピソードなので、もう一回、より詳しく書かせてください。笑

小学生の頃、スウェーデンに住んでいた頃の話です。小さい頃の私は、犬が怖くて、苦手でした。
ある日小学校の近くを歩いていた時、前方からリードをつけずに散歩している、シェパードの子犬が現れました。私はもう、犬だー!と思って、咄嗟に走ってその場から逃げてしまったんです。これがだめでした。
大人しくその場に立ち止まっていればよかったと、今ならわかるんですけど、もう怖くて咄嗟に逃げていたんです。
そんな走り去った私を見て、犬は遊んでくれているんだ!と思ったのか、走って追いかけてきたんです。当時小学生、且つ犬が怖い私は、もうパニックです。

いくら子犬とはいえ、シェパードがものすごいスピードで後ろから迫ってくる !!! つかまったら噛まれるかもしれない !!!

300mくらい追いかけっこをしましたが、子犬のスピードと体力は凄まじく、このまま走っていても、いずれ捕まることは明らかでした。
追い詰められた時、ふと思い出したんです。「校庭に氷がはってあるはずだ」と。スウェーデンでは、冬場にスケートの授業があって、そのため校庭に氷が張ってありました。

命の危険を感じると、人って、頭の回転がものすごく早くなるんだなと…
無我夢中で氷の張ってある校庭にとびこみました。すると私を追いかけてきたシェパードも氷の上にやってきて「つるーん」。「ああ、たすかった泣」と思いました。シェパードの子犬は、無事飼い主に引き取られて、帰っていきました…

という忘れられない子供時代のエピソードです。
しかし、この数年後、私は犬を飼うことになるのです…しかも2匹!
黒パグのぽよともぐです。ぽよともぐを飼ってからは犬が大好き。あの頃は犬との接し方がわかっていなかったなぁと。今なら、子犬のシェパードとも仲良くできそうです。笑

続いては佐藤アナウンサーです!

出会い

高橋 咲良

2020/04/10

先月25日、手作りマスクの取材で、大崎市にある、ソーイングカフェ「coton」にお邪魔しました。マスク不足が続く中、マスクを作るための布やゴムも中々手に入らないとのことで、さらしを使ったマスク作りを教えて頂きました。所要時間は30分程。
洗って繰り返し使える点はもちろん、私は特に、つけた時の肌触りがお気に入りです!使い捨てのマスクよりも柔らかで、肌がこすれる感じがせず、心地よい♪
自分で作ると何だか愛着がわき、つけるのも楽しくなりますね。

新型コロナウイルスが猛威をふるう中、自分がかからないためにも、自分が誰かにうつさないためにも、みなさん、家で長い時間を過ごしていることと思います。
そんなおうち時間を過ごすなかで、出会ってしまいました「鬼滅の刃」に。もはや説明不要の大人気マンガですよね。
時間もあるし、この際だから、見てみよう~という感じで、アニメから入ったのですが、まんまと、はまりしました。アニメを大体2日くらいで一気に見て、漫画は現在19巻まで発売されていますが、こちらは3日くらいで読みました。
はまりだすと、とまらないんですよね…視力が落ちていないか心配です。
いまや、電子版ですが、鬼滅の刃目当てに毎週、週刊少年ジャンプを買っております☆彡
今週も読みましたが…一体これからどうなるのか ?! 目が離せませんでしたね。

マンガやアニメを見ていない時も、「鬼滅の刃」の世界から抜け出したくなくて、アニメのOPテーマ「紅蓮華」を、隙間時間を見つけては聞いています!特に出社の時に聞くと、きょうも頑張るぞ~と気持ちが高まり、かなり良いです◎
仙台放送周辺を、すごい目つきでズンズン歩いていたら、たぶん私です。笑

家にこもっていても、「出会い」はあるものですね。この機会に、趣味といえるものを、新たに増やしていきたいなぁと思います!

続いては梅島アナウンサーです。

NEW

高橋 咲良

2020/04/02

太陽 !!! そんな風に思っていてくれたなんて…(照)
頼れる先輩になれるよう、がんばらなければ~!
私の方こそ、顔をあげるとふと見える、お向かいさんの瞳アナの朗らかな笑顔に、癒されているのです(*^^*)

アナウンス部に瞳アナも加わり、新年度がはじまりました!
今年度も私は、夕方の「Live News it!」を担当致します。引き続き、よろしくお願い致します。
4月・桜の季節になると、毎年県内各地の桜の名所を取材していますが、今年は、新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、桜まつりの中止が相次ぎ、例年とは全く違う、桜の季節を迎えています。
写真は、3月30日に取材した、宮沢橋から広瀬橋の間の遊歩道に咲くサクラです。桜の取材は3年目になりますけれども、こちらの場所を取材するのは初めて。私にとって「NEW」な桜スポットでした。
テレビを通して、綺麗な桜の花を見て頂くことで、少しでも皆さんの気分転換になればと思います。

続いては牧アナウンサーです!

サンキュー

高橋 咲良

2020/03/05

今日から新しいお題です!
3月9日・・・39・・・サンキュー!ということで、日本記念日協会公認の「3・9デイ ありがとうを伝える日」にちなみ、今回は「サンキュー」というお題で、お届けしていきます。

ありがとうを直接伝えるのもいいですが、手紙で伝えるのって素敵です。
相手のことを考えてじっくりと言葉を選んだり、相手の好みや季節に合わせた便箋を使ってみたり…
何よりも形が残るのが、いいですよね。
大掃除をしたタイミングで、ふとこれまでもらった手紙を見つけて、読みかえすあの時間が好きです。読み返すと、不思議と心があたたまって、元気がわいてくる…
自分のことを思って書いてくれた手紙って、嬉しいものです。
私が書いた手紙も、誰かの手元で、そんな存在になっていると嬉しいのですが…

先日、祖父が亡くなり、まっさらな白い便箋に、手紙を書きました。手紙を書きながら、あんなこともあった、こんなこともあったと、改めて沢山の思い出があることに、気づくことが出来ました。
手紙だと、面と向かって伝えるには照れくさいようなことも、素直に書ける。これまでの、ありったけの感謝を詰め込みました。届いていますように。

続いては、寺田アナウンサーです。

誕生日

高橋 咲良

2020/02/25

写真は、誕生日ケーキにも欠かせないイチゴが主役のアフタヌーンティーです☆彡
前のお題の時に、ちらっと誕生日の話をしてしまいましたが…!わたしの誕生日は、1月25日。家族の中に同じ誕生日がいます。メスの黒パグのぽよちゃんです。

ぽよと出会ったのは、私が中学1年生の時。丁度その頃は、去年続編が放送された「結婚できない男」が放送されていた時期で、私の家族はドラマに登場するパグの「ケン」にゾッコンでした。
私はというと、「ケン」は可愛いなぁとは思っていたんですが、つぶれたお顔のぶちゃかわいいパグよりかは、王道かわいいチワワやトイプードルが好きで。
そんな時、出会ってしまったんです。ぽよに。
つやつやと輝く黒いボディに、吸い込まれそうな丸くて大きな目。一生懸命私たちの話を聞こうと首をかしげる仕草は本当にかわいくて…そして何よりも、私と同じ誕生日 !!! もう、即決でした。パグ反対派だったのに。私と妹で必死に両親を説得して、ぽよを家族に迎えました。

ペットショップではお人形のようにおとなしく、可愛らしいぽよでしたが…我が家に来ると、、、ほんとにやんちゃ!とにかく家の中を走り回る、高いところから飛び降りる、何でも食べようとする!家族で出かけて帰ってきたときに、隣の部屋の机の上に置いてあった「かもめのたまご」が食べ散らかされていた時は焦りました…
一体どうやってここに入ったのか?!体調は大丈夫なのか?!倒れたらどうしよう…幸い何事もなかったのですが…こんな事件が数多くあります。

あれから12年。私は社会人。ぽよはすっかりおばあちゃん。ぽよの顔の周りには白い毛が増えていて、年を取ったんだなぁと実感します。
前よりは格段に会う時間が減ってしまったけれど、実家に帰れば「あら、帰ってきたのね?」なんて、おすまし顔で迎えてくれて、膝の上にのるのが大好きなぽよが、愛しくてしょうがないです。本当に長生きしてほしいものです。

続いては、飯田アナウンサーです!

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