アナ・ログ

集中力が切れたときには

高橋 咲良

2021/04/26

今日から、新しいお題です!
早いもので4月も残りあとわずか。新年度がはじまって1ヵ月程が経とうとしています。新年度のスタートって、何だか気を張ってしまいがちですが、そろそろ、新しい生活にも慣れてきたり、疲れが出てきたりする頃ではないでしょうか?
そこで!今回は「集中力が切れたときには」というお題で、お伝えして参りますよ。

私はここ3ヵ月くらい、お気に入りの紅茶を、水筒にいれて持ち歩くようにしています。仕事で煮詰まった時や何だか疲れた時に、お気に入りの紅茶を飲めば、その香りと味わいに癒されて、手軽にリフレッシュ出来ます。

今会社には、ハーブティーや、イチゴチョコフレーバーの紅茶、ピーチパフェフレーバーの紅茶など5種類の紅茶を常備していて、その日の朝の気分でティーバッグを選んでいます。「今日は、何にしようかな」なんて選ぶ時間が、日々のちょっとした楽しみでもあります。買い物をしていて紅茶を見かけると、つい買ってしまうので、気づけば家には紅茶がたくさん。今会社に置いてあるものがなくなれば、またすぐ別の紅茶がスタンバイしている状態です。

写真は、今ある紅茶コレクションの一部。味が美味しいのはもちろん、そのパッケージの可愛さにも惹かれ、つい買ってしまいます。見た目で、香りで、味で癒される紅茶。最高です。

続いては、堤アナウンサーです !!

朝型?夜型?

高橋 咲良

2021/04/13

私は、完全に「夜型」ですね。夜型中の夜型だと思います(笑)
就寝時間は、平均午前1時半~午前2時。遅いですよね…

夕方のニュースが終わって家へ帰ってくると、大体午後8時。そこからご飯を食べて、各局のニュース番組を見て、お風呂へ入って…ということをしていると、あっという間にこの時間なのです!(汗)
もっと、テキパキ動けば早く眠れると思うのですが、どうもそれが出来ず。

特に金曜日の夜は、次の日が休みという開放感で、ついつい夜更かしをしがち。映画やドラマを夢中で見てしまって、寝るのは午前4時近く。その結果、次の日お昼ごろまで寝てしまって、何だか時間を無駄にしたような感じがして後悔…なんてこと、良くあります。

ただ、この前の休みは、朝から用事があったので珍しく早起きをしました。窓をあけて気持ちの良い朝日を浴びて、静かな街を眺めながらきちんとした朝ごはんを食べ、コーヒーを飲む…
なんと充実した1日のスタートだろう!と。
徐々に、朝型にしていきたいと思う、きょうこの頃なのでした。

◇写真◇
先月、家で楽しめる桜を頂きました。頂いた時は蕾だったのですが、今月3日に開花しました!枝にわぁっとまとまって咲く様子は、華やかでとても綺麗(*^^*)
まだまだ蕾があるので、これからどんどん咲き進みそうです。
早速、和菓子やケーキを買ってきて、おうち花見を楽しみました♪
いつものようなお花見は出来なくとも、こうした春の感じ方も良いものですね。

続いては、飯田アナウンサーです !!!

お部屋づくりのこだわり

高橋 咲良

2021/04/02

私のお部屋づくりのこだわりは、所々にお気に入りの小物を散りばめることです。
雑貨屋やインテリアショップで、小物を集めるのが好きで、これまでに集めた、アンティーク風の写真たてや、可愛らしい花の刺繍入りのレース、ゴールドがアクセントになった花瓶、自分で作ったハーバリウムなど…
こうしたお気に入りの小物を、玄関や本棚の上、テレビの横など、至るところに置いていまして、目に入る度に気分があがります。

特に気に入っているのが、アクセサリーコーナー。部屋全体は、木のぬくもりを感じるようなナチュラルなテイストなのですが、アクセサリーコーナーだけは、白やゴールドを基調に、シックな雰囲気にしています。毎朝、その日身につけるアクセサリーを選ぶたびに、この空間にときめきます。

先日、去年の 3.11 の中継でお世話になった、女川町出身の絵本作家・神田瑞季さんの個展へ行ってきました。新型コロナの影響で延期されていて、1年越しの開催となった今回の個展。メインの作品である「静かな秋の隣に」は、去年の中継からさらに書き加えられていて、神田さんの今の気分だという、グリーンが印象的な作品になっていました。
春夏秋冬を表現したそれぞれの作品は、本当に綺麗な色が散りばめられていて、見ていて癒されましたし、何より神田さんに久しぶりにお会いできたことが本当に嬉しかったです。
その個展で何点か作品を買ってきまして、今部屋に飾っています。また、お気に入りのものが増えました。写真は、作品が飾ってある玄関の様子です。

続いては、下山アナウンサーです☆彡

東日本大震災10年

高橋 咲良

2021/03/23

10年前、私は高校1年生で、お隣の山形県にいました。
地震が発生した時は、クラス会の真っ最中。大きくて長い揺れに驚き外へ飛び出すと、同じような人が何人もいて、停電したために信号機は止まっていて、これは大変なことが起きたのだと、とにかく無我夢中で家へ帰りました。自宅へと向かう途中、深々と雪が降ってきて、春とは思えない寒い1日だったと記憶しています。
停電していたためにテレビが見られず、数日してから目の当たりにした惨状に胸が締め付けられて、涙が流れました。

今年の3月11日は、名取市閖上に行きました。震災から10年となる今年の3月11日は、雲1つない青空が広がっていました。
この青空に向けて、閖上の記憶前では、14時46分の黙とうの後ハト風船が放たれました。ハト風船には「ありがとう」「忘れない」様々なメッセージが書いてあります。
そしてどのメッセージにも、お名前が書いてありました。
このハト風船は、「空の上にいる大切な人への手紙」だからです。東日本大震災によって、多くの人の命が奪われました。
当たり前のことなのですが、亡くなられた方の数だけ家族や大切な人がいるのだと、このハト風船に綴られたメッセージを見て、改めて感じさせられました。どうか無事、ハト風船がそれぞれの大切な人に届いていますように。

多くの人の命やふるさとを奪い、それまでの生活を一変させてしまった東日本大震災。
もう2度と同じ悲しみを繰り返さないために、私は宮城県のアナウンサーとして、伝えるという職に就く者として、出来ることを精一杯努めていきます。

続いては、下山アナウンサーです。

鍋のお話

高橋 咲良

2021/03/03

きょうは、3月3日・桃の節句。ひな祭りですね。
早いもので、今年度も締めくくり。
2021年になってから、もう2か月も経過したか・・と、時の流れの速さに圧倒されます・・
今年こそ、日々丁寧に生活をしよう!と決めた2021年。
体調を崩さないように、出来るだけ自炊をして栄養をしっかり摂るというのも、目標の1つです。

でも実際は・・仕事が終わって帰宅して、もう疲れてご飯をつくるのも面倒・・・なんて日が大半です。そんな時の強ーい味方が「鍋料理」!

10分もあれば出来るので、腹ペコで帰宅しても、これくらいの時間なら我慢できます。
野菜が沢山とれてお腹いっぱいになるのも、助かります。
あとは、洗い物も少なくて済むので本当に良いことづくし。

最近は、やたらと辛い物が食べたくて・・・鍋をつくる時は、大抵キムチ鍋になります。

キムチ鍋をつくる時は、市販の素にお世話になりますが、
そこに一味足してアレンジするのが、私流・・・大したことではないですが(笑)
味噌や豆板醤、豆乳、ラー油などなど。その日の気分に合わせて、激辛鍋にするのかピリ辛鍋にするか、微妙に変えています。

まだ、お腹いっぱいにならないなぁと思ったら、大好きな餃子を鍋へ投入!
野菜やお肉のうまみが出たキムチスープと餃子がベストマッチ・・たまりません。

3月と言えど、まだまだ寒い日がありますので、身体の芯からあたたまる鍋には、まだまだお世話になりそうです♪

◆写真◆
お部屋に、新しいお花を飾りました。ミモザやチューリップなど、春らしい花材に惹かれました。柔らかな黄色の花々は、見ているだけで何だか元気が湧きますし、部屋が一気に華やぎました。

続いては、金澤アナウンサーです!

私の苗字は・・・

高橋 咲良

2021/02/15

全国で3番目に多いという苗字「高橋」でございます。
日本でトップ3に入れるというのは、大変光栄でございます。
さすが全国3位というだけありまして…本当に多い !!!(汗)

小学校1年生から高校3年生までの12年間、自分以外にも必ずクラスに高橋がいました。ちなみに最多高橋は、クラスに4人。4高橋です。

働き出してからも、沢山の高橋さんと出会いました。中継クルーの9割を、高橋が占めることもあります。
内訳はこうです。

リポーター:高橋
記者:高橋
カメラマン:高橋(2人)
ドライバー:高橋

5高橋です!

「高橋さん」なんて呼んだら、5人とも振り返るこの状況!すごい…
ちなみに、高橋さんでなかったクルーは、アシスタントさんただ1人。

とにかく、どのコミュニティにも「高橋さん」が複数いますので、佐藤部長も仰っていましたが、圧倒的に、名前で呼んでもらえることが多いです。
それはとても、有難くうれしいことです(*^^*)

それでもやっぱり…日本で何人しかいない!だとか、珍しい苗字にちょっと憧れます。西ノ入さん、人生ではじめて出会いましたよ!いいなぁ~!(笑)
でも、珍しい苗字の人なりの苦労もあるのだなぁと・・・しみじみ(´▽`)

今まで出会った苗字で印象的だったのが、「朝香さん」です。朝の香り…綺麗な響きですよね。

さて!写真は、宮城蔵王の樹氷を取材した際の写真です。
雲1つない青空に映える樹氷…!3年連続取材へ行っていますが、こんなに良い天気なのは初めてでした。今年は、気温も低く雪も多いので、立派な樹氷を楽しむことが出来ました♪
思わず、取材クルーで記念撮影(*^^*)
ちなみにこの日のクルーは、大友さん、寺下さん、高橋と、高橋は1人でした !!!

続いては、寺田アナウンサーです!

今年こそは〇〇!

高橋 咲良

2021/01/20

「んモォ~~」と言わんばかりの、こちらの可愛らしい丑の置物。宮城が誇る伝統工芸「堤人形」です。
去年、堤人形職人の芳賀さんの工房へ、取材に伺わせて頂きました。1つ1つの作品に込める思いや、200本もの筆を使い分けて描くという細かな作業を見ているうちに、私自身も欲しくなり、予約して購入しました。
ころんと丸みを帯びたシルエットが、とっても愛らしくてお気に入りです。部屋に飾ると、部屋が一気に、「丑年」仕様に!良い年になりますように!

さて、きょうから新しいお題です。お題は「今年こそは〇〇!」

私は今年こそ…ペーパードライバーを卒業したい!いや、します!
この話、去年9月のお題「行きたい場所」の時にもしていましたね。笑
その頃は結構練習していたのですが、最近はめっきり…

冬場の運転は、路面の凍結や積雪など、ペーパードライバーには難易度が高すぎます…私はまだまだ、冬の公道を走れるレベルではございませんので、あたたかくなったら、練習再開します(・ω・)

そして今年こそ、好きな時に、好きな場所で、会いたい人に会って、好きなことをしたい…!
1日でも早くそんな日々が戻るよう、今年も新型コロナ感染対策に努めていきます。

続いては、飯田アナウンサーです♪

2021年コレが気になる

高橋 咲良

2021/01/08

アナログをご覧いただいている皆さま、あけましておめでとうございます !!
実家のある山形県天童市に帰省した際、久しぶりに見た一面の雪景色に大興奮しまして、
数年ぶりに雪だるまを作ってみました。しかし…ご覧の通り、何だか可愛くない雪だるまができました。笑

新しい年のはじまりは毎年ワクワクしますが、今年はワクワクしてばかりいられません。新型コロナウイルスで、これまで当たり前だったことが一変してしまった昨年。
好きな時に好きな所へ行って、会いたい人に会って、一緒に食事をして…
多くの方が様々なことを我慢をして、感染防止に努められていると思います。
何より一刻もはやく、新型コロナが収束することを願うばかりです。

このアナログでは、今年も肩の力をぬいて、ゆる~く日々の出来事をお伝えして参りますので、共感して頂いたり、ツッコミをいれて頂いたりしながら、楽しんで頂ければと思います。今年も、どうぞお付き合いくださいませ。

挨拶が長くなってしまいました!
新年最初のお題「2021年コレが気になる」に参りましょう。私が気になるのは、ずばり「キャンプ」です。「キャンプ」流行っていますよね。
私の周りでも、キャンプをはじめる人が続々と増えています。そんな友人たちがアップする写真が本当に楽しそうで、それで私もやりたいなぁと思ったわけです。でも、キャンプってはじめるまでに、準備するものが結構あるんですね…おまけに、結構良いお値段するんですね…早速挫折しかけました…
そんな話を家族にしたところ、両親が言うんです。「そういえば、うちにテントあるよ」と。ああ、確かに小学生の頃、庭にテントを張って遊んでいたなと思いだしました。早速、倉庫から引っ張り出してもらい、そのテントをもらってきました!ラッキー!(テッテレーさくらはテントを手に入れた !!!)とりあえずテントは手に入れることが出来たので、少しずつ道具を集めていこうと思います。

私がキャンプでどうしてもやりたい事は、焚火です。そこでマシュマロを焼きたい!スウェーデンに住んでいた時のキャンプで、木の棒に大きなマシュマロを刺して、焚火であぶって食べたことが忘れられず…すぐ焦げちゃうので、タイミングが難しいのですが、うまーく焼けると、トロっとして本当に美味しくて。家でも出来そう…と思われるかもしれませんが!自然の中で、焚火で、これをやりたいのです。今年は実現できるよう、がんばります。

続いては、梅島アナウンサーです♪

冬の楽しみ

高橋 咲良

2020/12/11

先日、「イット!」の取材で、丸森町の「阿武隈ライン舟下り」をはじめて体験しました!乗船したのは、この時期限定の「こたつ舟」。その名の通り、こたつが付いた舟で、ぬくぬくと温まりながら、の~んびりと舟下りを楽しめます。

私、舟下り自体が初めてだったのですが、海を周遊する遊覧船とはまた全然違っていて。
何よりも、水面がすぐ近くにあることが新鮮でした。取材した日は、本当によく晴れていて、水面が太陽の光でキラキラと輝いていました。この綺麗な水面を見ながら、川の穏やかな流れに委ねた舟に乗っていると、時を忘れます。

この、こたつ舟での楽しみがもう1つ。それは「鍋」です!
綺麗な景色を見ながら、あたたかい船内で、ほかほかの鍋をいただく…至福です。
鍋は全部で3種類。寄せ鍋・キムチ鍋・しし鍋から選べます。取材では1番人気の「しし鍋」をいただきました。しし肉を食べるのは初めてでしたが、全くクセがなく、思ったより脂がのっていて、その美味しさにびっくり!
屋外でする食事は、一段と美味しく感じる私ですが、舟での食事は最高でした!

去年は東日本台風、今年は新型コロナウイルスと、中々観光客が増えず、大変な思いをされているという事でしたが、今年も無事こたつ舟の運航が出来たことに、安堵されていた様子でした。
これから雪が降り積もれば、雪景色を見ながら舟下りを楽しめると言います。まさに、この時期限定の、冬のたのしみです。

冬の楽しみと言えば…「イルミネーション」もその1つ。写真は、先月23日まで行われていた、やくらいガーデンの「星あかり」の様子です。とっても幻想的で美しい!
今月18日には、仙台の冬の風物詩「SENDAI光のページェント」がはじまりますね。
今年は新型コロナで、例年と違う部分もありますが、今年もページェントが見られることを嬉しく思います。

続いては、金澤アナウンサーです!

幼い頃に憧れた職業

高橋 咲良

2020/12/02

アナウンサーを目指したのは、大学3年生の頃でした。
今こうしてアナウンサーとして働けていることが本当に幸せですし、日々やりがいを感じています。

アナウンサーに憧れる前は、「バレリーナ」に憧れていました。
4歳からバレエを習い始め、それ以来バレエばかりやっていたので、バレリーナに憧れるのは自然なことだったと思います。
もともと夢見がちと言いますか(笑)お姫様だとかそういうロマンチックな世界が好きだったこともあり、ふわふわキラキラのドレスのような衣装を纏い、お姫様を演じることが出来るバレエにどはまりしていました。

しかし、プロとして舞台に出て、主役を張るようなダンサーはほんの一握り。
大好きなバレエを職業にする厳しさを感じていましたし、私は技術や体形にそもそも恵まれていませんでしたので、趣味で続けることを自然と選びました。

趣味としてのバレエは、今も週に1回レッスンを受けています。クラシック音楽に合わせ、自分の身体と向き合いながら過ごす時間は、私の癒しの時間です。
スケジュールやタイミングが合えば、お教室の発表会に出演させてもらって、もう1度舞台に立つのが今の夢です。

バレエを踊るのに年齢は関係ありません。70代や80代で続けられている方もいると聞きました。一緒にレッスンを受けている私よりも上の世代の方々は、皆さん美しい姿勢・スタイルで、本当に活き活きとされているので、私もそうなれるよう頑張りたいです♪
こうして一生続けられるようなものに出会えたことに、感謝です!!

写真は、「イット!」の取材で伺った、「賀茂神社」と「瑞鳳殿」の紅葉です。
写真を撮るのは全くの素人の私ですが、それでも綺麗に撮れるほど!美しい景色が広がっていました。
日々様々な場所へ行って、色々な方と出会えることも、アナウンサーという職業の魅力ですね。

続いては、佐藤アナウンサーです!!

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