堤 勇高
2022/02/08
楽天の自主トレやキャンプが連日ニュースになっています。
9年ぶりの日本一へ、開幕まで残りおよそ1か月半です。
こうして連日県内ニュースで1つのチームのキャンプ動向が放送されるのも、地元にチームがあるからこそだと思います。
シーズンを通してチームの1試合1試合を、そのチーム視点に立って放送するのも同じです。
高校まで群馬にいた私のまわりは、巨人ファンがやや多かったものの、ここまで誰もが同じ球団を応援しているということはありませんでした。
タクシーに乗っているときなども、運転手の方と当然のように楽天の話をする、というのは宮城に来たばかりの私にとっては新鮮でした。
地元に球団があるということは、その地元にとってそれほど大きな役割を持つんだと感じます。
野球から考えを広げると、宮城には楽天のほかにもベガルタ、マイナビ、89ERS、リガーレ……と非常に多くのスポーツチームがあると思います。
スポーツ好きの人たちにとっては非常に恵まれた環境です。
1年でのJ1復帰を目指すベガルタ、WEリーグ初代女王を狙うマイナビ、これからシーズンが佳境に入る89ERS、念願のVリーグで初シーズンを迎えているリガーレ、そして9年ぶりの日本一を目指す楽天……のチームも目が離せません。
写真は取材先の夕焼けがあまりにもきれいだったので撮影した写真です。
わずかですが日が長くなってきた気がします。
このまま日が伸びて、暑くなり、各スポーツでナイターゲームが始まり……
今シーズンはナイターゲームで思い切りビールを飲める夏となるでしょうか?
次は佐藤アナウンサーです。