アナ・ログ

2月5日は「プロ野球の日」

堤 勇高

2022/02/08

楽天の自主トレやキャンプが連日ニュースになっています。
9年ぶりの日本一へ、開幕まで残りおよそ1か月半です。

こうして連日県内ニュースで1つのチームのキャンプ動向が放送されるのも、地元にチームがあるからこそだと思います。
シーズンを通してチームの1試合1試合を、そのチーム視点に立って放送するのも同じです。

高校まで群馬にいた私のまわりは、巨人ファンがやや多かったものの、ここまで誰もが同じ球団を応援しているということはありませんでした。
タクシーに乗っているときなども、運転手の方と当然のように楽天の話をする、というのは宮城に来たばかりの私にとっては新鮮でした。

地元に球団があるということは、その地元にとってそれほど大きな役割を持つんだと感じます。

野球から考えを広げると、宮城には楽天のほかにもベガルタ、マイナビ、89ERS、リガーレ……と非常に多くのスポーツチームがあると思います。
スポーツ好きの人たちにとっては非常に恵まれた環境です。

1年でのJ1復帰を目指すベガルタ、WEリーグ初代女王を狙うマイナビ、これからシーズンが佳境に入る89ERS、念願のVリーグで初シーズンを迎えているリガーレ、そして9年ぶりの日本一を目指す楽天……のチームも目が離せません。

写真は取材先の夕焼けがあまりにもきれいだったので撮影した写真です。
わずかですが日が長くなってきた気がします。
このまま日が伸びて、暑くなり、各スポーツでナイターゲームが始まり……
今シーズンはナイターゲームで思い切りビールを飲める夏となるでしょうか?

次は佐藤アナウンサーです。

60周年!

堤 勇高

2022/01/20

仙台放送は今年で60周年!
ということで今回から新テーマ「60周年!」です。

現在25歳、仙台放送から見ると半分の歳にも達していない「後輩」の私が、「大先輩」のために2022年に「○周年」を迎える色々を調べてみました。

まずは東京スカイツリー。
こちらは10周年を迎えるそうです。
東京の新しい象徴として開業よりかなり前から注目を集めていましたが「もう10年も……」と感じました。

続いて我々もお世話になっている東北新幹線。
こちらは仙台放送の3分の2、40周年を迎えるそうです。
ちなみに同じ東北を走る新幹線つながりだと山形新幹線は仙台放送の半分、30周年です。

仙台放送と同い年の60周年はというと……
鈴鹿サーキット、首都高が60周年だそうです。
なぜか「スピード」を連想させる顔ぶれが並びました。

では「先輩」はどのような顔ぶれとなっているのか?
○周年を迎える先輩企業は多々ありましたが、企業以外で見つかったのは「上野動物園」。
名だたる企業を超え、貫禄の140周年だそうです。

こう見ると、仙台放送もまだまだこれからという気がしてきます。
人間26周年の年を迎えます私などまだまだまだまだといった感じですね。

写真は先日取材させていただいた仙台成田山の不動明王像です。
去年も取材しましたが、今年は良く晴れていたので良い写真が撮れました。

次は佐藤アナウンサーです。

2022年は・・・

堤 勇高

2022/01/13

あけましておめでとございます。
皆様今年もよろしくお願いいたします。

新年の目標ですが、2022年は肉体改造をしたいです。
新型コロナウイルスが広まって以降、およそ2年間、外出や運動が多くない日々を過ごしていました。恥ずかしながら体重も増え、筋肉も落ちてきている感じがします。筋力もさることながら持久力も落ちている実感があります。階段を上ったり下りたり、その際の息切れがなんとなーくこれまでより早く来るような気がしています。
「体力」という面では日々の疲れからの回復も鈍くなっているような……
今年で26歳、20代も折り返し済みということで、いつまでもそういった健康面に無頓着なわけにはいかないと思います。

そんなわけで2022年は自分の体を作りかえて、タフなものにしていきたいと考えています。では具体的に何をするかというと、何も決まっていないのが現状です(笑)
気軽に出かけ、大勢で集まって気兼ねなくスポーツなどができる世の中に戻ることも、一つのルートではありますが……
もちろん、この1年もアナウンサーとしての成長を目指すのは前提中の前提です!

写真は年末の風物詩「千両市」の様子です。
正月飾りに欠かせない千両、今頃ちょうど町中に飾られているかと思います。
今シーズンの千両は近年にない出来だったそうです!

次は下山アナウンサーです。

2021年振り返って

堤 勇高

2021/12/10

今日から新しいお題「2021年を振り返って」です。

今年もあれよあれよという間に過ぎ去り、2022年を迎えようとしています。皆さんにとってどのような1年だったでしょうか?

2021年もニュースは新型コロナウイルスが軸となりました。ここにきて「オミクロン株」も国内で拡大の兆しを見せています。一方で希望者に対するワクチン接種が進められるなど「1年目」との変化も見られます。

と、新型コロナのことばかり思い起こしていると東京オリンピックがその陰に隠れてしまうのは私だけでしょうか?生きているうちに一度あるかないかの貴重な出来事のはずですが、印象としては「コロナ関連のゴタゴタ」の一部に組み込まれてしまっている感があるのが非常に残念です。

新型コロナについても、ワクチンについても、オリンピックについても、「フィールドキャスター」として現場からお伝えしてきました。私個人としてもその中で様々な気づきや学びを得ることができ、今年も成長の一年だったなと感じています。

日々の取材にはもちろん取材先があり取材に対応して下さる方がいます。この1年、取材に対応してくださった皆様、街頭インタビューで突然声をかけたにも関わらずインタビューに応じてくれた皆様に改めて感謝申し上げます。

2022年はどんな1年になるでしょうか?
来年こそ新型コロナを気にせずに済む1年になってくれないかなと淡い期待を抱きつつ……
来年も現場から、少しでも伝わりやすいニュースを目指して、お伝えします。
よろしくお願いします。

写真は台湾のコーラです。先日仙台空港で取材した「台湾フェア」で買ったものです。日本のコーラと違いかなりスパイスの効いた味と香りで、クラフトコーラに近いような遠いような……新鮮なコーラでした。
来年こそは海外旅行にも行きたいです……。

次は下山アナウンサーです。

メッセージ

堤 勇高

2021/11/30

メッセージの伝達方法といえば、最近はメールやアプリが主流になりました。
相手が読んだかどうかわかる「既読」機能もあります。そういった意味ではやり取りが非常に素早く、スムーズになっています。
反対に、手紙を送る機会は減っています。私の家の郵便受けも、チラシなど企業からのものが9割9分です。

そんな我々が一番「手紙」というシステムに触れるのは年賀状ではないでしょうか?すでに準備に取り掛かっている方も多いかと思います。
私が小さい頃、どうしても「普通の年賀状」を送るのが嫌で、なにか他とは違う工夫をしたいと頭をひねった時がありました。考えに考えた結果思い付いたのが「火であぶる年賀状」です。果物の果汁を筆につけて文字を書き、それを火であぶると文字が浮き出るという仕組みです。本かテレビか、どこからか仕入れた知識を実践しました。

無地の年賀状に果汁で字を書き、「炙ってね」とメッセージを添えて、今思うと受け取った側は戸惑ったと思います。さらに言うと、一応他の紙で自分でも試してから実践しましたが、万が一失敗だった場合、結局メッセージの内容が伝わらないので本末転倒です。

現在は年賀状を送る際、しっかりと「見える文字」でメッセージを書くようにしています(笑)

写真はこの時期らしく紅葉の写真です。秋晴れの青と紅葉の赤、今シーズン一番秋を感じる写真が撮れました。
ここ最近の気温はもうすでに冬ですが……

次は西ノ入アナウンサーです。

発見

堤 勇高

2021/11/23

皆さんは仙台放送アナウンサーのyoutubeチャンネルをご覧になったことはありますか?
それぞれのアナウンサーが、ジャンルを問わずに様々な動画をアップしています。

まだ見たことがないという方は是非!
仙台放送アナウンサーの新たな一面を発見できるかもしれません。

さて、そんなアナウンサーチャンネルのなかで、伊藤アナウンサー手掛ける「先輩ウォッチャーズ」という企画があります。
伊藤アナがアナウンス部の先輩にインタビューを行い、その素顔に切り込んでいく企画です。

先日、ついに私が「標的」になりました(笑)

同じ大学・同じサークル・同じ会社に所属し、伊藤アナの先輩歴6年に突入しました私。
どんな内容になるのかと恐れおののいていました。

結果、伊藤アナが用意した企画は、アナウンス部の皆さんと大学時代の共通の知人に私についてのアンケートを取るというもの。

周囲から見た自分についてじっくり聞く機会はなかなかありません。
収録を通して気恥ずかしさを感じつつも、自分ではなかなか自覚のない「習性」も寄せられていて、かなり発見の多い時間にもなりました。

もちろん、先輩ウォッチャーズは私以外にも数々の先輩が標的になっています。
気になった方は是非ご覧ください。

写真は先月新幹線の車窓から撮った虹です。
出張で乗った際、ふと窓の外に目をやった際に見つけました。
ちょうど進行方向にかかっていたので、虹を新幹線がくぐっていくような感じでした。

次は西ノ入アナウンサーです。

注目

堤 勇高

2021/10/26

もはや有名な話かもしれませんが、群馬生まれの人間にとっての「注目」はこれしかないだろうということで……

小学校などで授業が始まる前の号令、皆さんの学校ではなんと言っていたでしょうか?
「起立」で立ち上がる、「礼」であいさつ、このあたりはほとんどが全国共通なのではと思います。

問題はこの起立と礼の間です。
群馬では「注目」が入ります。
挨拶をする相手、授業でいうと先生に対して「注目」し、挨拶をするという流れです。中学生になったころ、これがいわゆる「ローカルルール」だと知った時の衝撃たるや…

そんな「注目」ですが、今回このアナログを書くにあたって何となく調べていると、中学以来の衝撃的事実が。

「注目」は宮城でも使われている。
皆さんの通った学校で使われていたかわかりませんが、主に仙台市の学校で使われている場合があるのだとか。さすがに群馬ほどの浸透度はないそうですが、宮城生活3年目、新たな群馬との共通点が判明しました。

さて写真ですが仙台空港の滑走路で撮った貴重な一枚です。先日仙台空港で行われた事故対応訓練を取材した際に撮影しました。初めて歩いた滑走路はやはり道幅がとてつもなく広く、それだけでワクワクしました。

次は梅島アナウンサーです。

堤 勇高

2021/10/21

早速ですが、今回の写真は先日新潟に取材に行った道中、福島県のサービスエリアで見つけたウルトラマンの像です。
このご時世、県外に取材に行っても「直行直帰」。そんな中でしたが童心に帰れるウルトラマン像を見つけて少しだけテンションが上がりました。

小さい頃、ウルトラマンや仮面ライダー、○○レンジャーといったヒーローものはやはりよくテレビで見ていました。

そんな中でもこの写真に写っている「ウルトラマンティガ」が一番のお気に入りでした。

このウルトラマンティガ、状況によって「タイプチェンジ」ができます。
パワーが必要な時はパワータイプ、スピードが必要な時はスカイタイプ、それぞれに合ったタイプに変身できます。

タイプチェンジに合わせて体のラインの色が赤や紫に変わります。
そこが私のお気に入りポイントの一つでした。

以前にも書いた記憶がありますが、ヒーローの偽物を代表として「同じ見た目なのに細かいデザインや配色が少し違う」ものが大好きだったので、このウルトラマンティガのタイプチェンジにも強く惹かれたのだと思います。

時は経ち、今このタイプチェンジについて書いている中で、「どれだけハードな仕事でも一切疲れないパワータイプ」や「仕事を通常より素早く進められるスカイタイプ」が自分にあったらと頭をよぎった私はすっかり大人になりました。

次は高橋アナウンサーです。

オンライン

堤 勇高

2021/09/28

当時不思議な緊張感のあったオンラインでの会議が、今や日常になりました。就活の面接もオンラインがスタンダードになっているように思います。社会活動の多くがオンラインになっている、ならざるをえない中で、私の身の回りではあまり定着しなかったオンラインもあります。

それがオンライン飲み会。

流行り始めた当初は私も何度か参加したオンライン飲み会ですが、最近はあまり聞かなくなりました。人と飲まないというのが通常になってしまっています。
自分の中で振り返っても決め手となるような理由が思い浮かびませんが、いつの間にか機会がなくなっています。結局、飲み会のようなイベントは直接顔を合わせたほうが楽しいということなのでしょうか?

飲み会を例に挙げましたが、これだけオンラインが定着した世の中でもやはりオンライン向きでない活動はあると感じます。
最近それを特に感じたのが「研修」です。以前オンラインで全国のアナウンサーが参加する研修がありました。

どこかに集まる必要がないので場所や時間に縛られず、勤務が不規則なアナウンサーという仕事をしていても気軽に受けられるオンライン研修は素晴らしいと感じました。

一方で「実技」がやりづらいのが難点だと思いました。
講義で得た知識を実践する、アナウンサーでいうと声に出して、しゃべってみる。当時私が参加した研修に実技のコーナーはなく、実体験ではありませんが、対面で行う実技研修と比べると細かい声のニュアンスなどが伝わりづらくなることは想像に難くありません。

まだまだ先は見えない状況ですが、いわゆる「コロナ後」には何が対面になり、何がオンラインで行われるのでしょうか?

写真は先日ふと目に留まった伊藤アナウンサーの傘です。(本人許可済みです)
なんでも小学生の時に作った名前シールを大切に保管し、使っているそうです。小学生の時なら当たり前なのですが、すべてひらがな表記というところにクスリときました。

次は高橋アナウンサーです。

お菓子

堤 勇高

2021/09/06

今日から新テーマ「お菓子」です。
お菓子は甘いものもしょっぱいものも大好きです。しょっぱいお菓子で最近はまっているのが「サラダ味」の煎餅です。昔から好きでしたが、最近個人的ブームの波が来ました。塩気、うま味、香ばしさ、シンプルな味ながら美味しいと感じる要素が存分に詰まっています。

裏を返せば塩分、油、炭水化物と食べすぎ注意の要素も完全にそろっていますが……

私の中で、甘いお菓子の一押しは昔から変わりません。鎌倉のお土産としても有名な「鳩サブレ」です。鳩の形をした鎌倉の名菓。サクサクの食感とバターの香り、深みがありつつも甘すぎない味。これを書いていたら徐々に食べたくなってきました。

母方の祖父母に教えてもらった鳩サブレですが、子どもの頃はもらった1枚のサブレを何日もかけて、大切に食べていました。徐々に湿気てしまい、サクサク感は失われていきましたが(笑)
調べてみると、通販もやっているようです。大人になった今、久々に自分で買って、湿気ないうちに食べようかなと思います。

写真は先日おやつにコンビニで買ったスフレケーキです。次々にヒット商品を生み出すコンビニスイーツ、それほど頻繁に買うわけではありませんが、数百円とは思えないクオリティの高さに驚かされます。

次は西ノ入アナウンサーです。

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