アナ・ログ

雨といえば

伊藤 瞳

2021/06/18

雨といえば、思い出すのは、一昨年、大学4年生の9月に行った、ディズニーランド。夕方に入場して、しばらくしてから大粒の雨が振り出しました。
頭にはミニーマウスの大きなカチューシャをつけていたので、直接雨粒を感じずに、冷えは緩和されていた気がしますが…

それにしても、強烈だったのは、ビッグサンダーマウンテンに並んでいるとき、遠くに、稲光が…。さらに大きな雷音が聞こえました。
今考えると…、リアル ビッグサンダー。乗り物に感じるスリルすらかき消す恐怖でした。

このときのディズニーランドは、当時仲良しのメンバーが、9月生まれの私を祝ってくれた、“サプライズディズニー”でした。行先も言われず、気が付くと、舞浜に。非常に幸せでした。
写真は、雨が降る前、サプライズに喜んでいるときのものです。このあと雨が降り出すとは…確かに後ろの雲が怪しい感じ…
あのときは、予想することができませんでした。

さて、日本列島に梅雨前線がかかるこの時期。大雨による河川の氾濫、浸水、土砂災害などに十分にお気をつけください。
また、夏になると、大気の状態が不安定になりやすく、雷が発生することも多くあると思います。皆さまの地域に雷注意報が出ていないかなど、日頃、最新の気象情報を確認して、どうか安全にお過ごしくださいませ。

お次は、金澤アナウンサーです。

父の日あれこれ

伊藤 瞳

2021/06/14

「父の日」は、毎年、プレゼントに悩みます。

小さい頃は、手紙と手作りの大量の肩たたき券が定番でした。
父は、もらったことに喜び、
結局、記憶の限りでは、プレゼントした肩たたき券は未使用です。
確か、有効期限は設定していなかったので、
このアナログを見た父が、今になってお願いしてくるかもしれません…(笑)

一方で、昨年、就職して初めての「父の日」は、
考えたのち、”リュックサック”を選び、渡しました。

コロナ禍前は、よく、家族で趣味の神社仏閣巡りの旅をして楽しんでいました。
就職のために埼玉の実家を出てからも、旅行しようね!と約束していましたが、
昨年はコロナ禍でかなわず…。

「コロナ禍が終わったら、このリュックを持ってまた旅しよう」と、
願掛けをこめた手紙と一緒に送りました。

かなり喜んでくれたようで、
父とテレビ電話をしたとき、
家にいながらそのリュックを背負って登場したときは笑いました。

まだ、自由に旅行ができない我慢の時は続きますが、
きっとくる”その時”を楽しみに…。

写真は、数年前、家族旅行で奈良県に行ったときのものです。
鹿に少しおびえながらの笑顔です。

『父の日あれこれ』最後は、飯田アナウンサーです。

朝ごはん

伊藤 瞳

2021/05/21

朝ごはんは、私にとって、1日の中で最大の幸せです(*^^*)

以前のアナログにも書きましたが、夜お腹を空かせて寝るため、待望の時間になります(*'ω'*)

朝ごはんが楽しみで、いくらでも早起きができます。たとえば、朝5時出社の時でも、しっかりと優雅な朝ごはんができる時間を見積もって、2時間前の、3時には起きます。
その時食べたいものは妥協しないので、朝3時に起きてから、欲に従い、目玉焼きや卵焼きを用意することも(笑)

朝は、甘いものを欲する傾向があるので、基本は、甘いパンをメインに食べています。
ただ、今週は、珍しくお米が食べたい欲がわき、炊き立てのお米とお味噌汁と目玉焼き。和な朝が続きました。お米にふりかけをかけますが、何にするのか選ぶのも楽しいです。お米はやはりお腹がいっぱいになりますね!ガツンと力がつきます。

ちなみに、和な朝でもやはり甘いものは食べたくなるため、食後に追加でクッキーやチョコレートも食べてしまいます。幸せの分、朝からどれだけのカロリーを摂取しているのかは、考えないようにして…('Д')

写真は、大学4年生の時の私です。回転寿司屋さんで、締めにバニラアイスを頬張り喜んでいます。

お次は、下山アナウンサーです!

集中力が切れたときには

伊藤 瞳

2021/05/12

集中力が切れたときは、”ひとやすみ”を大切にしています(*^^*)
時間を決めて、好きなテレビを見たり、仮眠をとったり。
最近は、ディズニーリゾートのBGMを聴いて癒されて、集中力を取り戻すことが多いです。集中力が続くか切れるかは、取り組んでいるものが何かによってかなり変わります…(;^ω^)

私は、勉強で言うのなら、受験生時代、計算や記述系に取り組むときは、没頭して集中できましたが、暗記系はすぐ集中できなくなっていました( ;∀;)
つい歌を口ずさみ、気付くと熱唱してしまって。

その傾向が分かってからは、暗記ものに取り組むとき、”替え歌”を作って勉強するようにしていました。ただの暗記ではなく、歌も歌いながら勉強ができるので、集中力が持続するというからくりです( ̄▽ ̄)

集中力が切れるのが分かりきっているものには、事前に対策を考えておくのが良いですね!

写真は、仙台放送ロビーのジュニ君像と撮りました!
明日は、梅島アナウンサーです!

朝型?夜型?

伊藤 瞳

2021/04/22

私は、朝・夜どちらも型人間です。
勉強など、その日にやろうと決めたことは絶対にやり遂げて終えたいため、夜通しやって、ひどいときは、3時頃まで起きてしまうこともあります。

でも、そうすると、お腹が空いて仕方がありません笑(+o+)

深夜におやつは食べないと決めているのでここはぐっと我慢。いったん寝て、朝が来るのを待ちます。体は眠気でいっぱいなはずですが、「早くご飯が食べたい」の食い気が勝ち、睡眠欲はわかず 笑
朝ご飯の楽しみゆえ、自然といつもよりも早く起床してしまいます 笑

ただ、待ち望んだ朝ご飯をたらふく食べた後は、満腹、一安心で、今度は、食欲で鈍磨されていた眠気が襲ってくるので良くないです(笑)
睡眠時間が足りないと、自分の体調にも知らず知らずのうちに代償が出ていると思うので、今年度は、気を付けたいと思っています。

写真は、今月からスタートの新ドラマ三作のTwitterクイズ企画を行ったときに撮りました。春ドラマ皆さんはご覧になっていますか?(*^-^*)

お次は西ノ入菜月アナウンサーです♪

お部屋づくりのこだわり

伊藤 瞳

2021/04/01

今日から4月。新学期の始まりですね!ご入学やご就職を迎えられた皆様、おめでとうございます。
私は、きょうから2年目となりました。
昨日、1年間書き続けてきた日誌が一区切りつきました。いつも日誌を見てくださっていた佐藤拓雄アナウンス部長が、日誌の終わりに、御担当の番組「ともに」のステッカーと、
「一年間よくがんばりました。2年目も精一杯やっていきましょう!」
というお言葉を書いてくださりました。感動しました。写真上です。
2年目も気を引き締めて、精一杯頑張ります!よろしくお願い致します。

さて、お部屋作りのこだわり、私は“白い家具で統一感”です。
部屋が広いわけではないので、少しでも広く感じさせたいとの願望からこうしています。

真っ白な家具たちの中で差し色になるのは、「緑」です。今私の部屋には二つの観葉植物がいます。フサフサしていて最近も新芽を生やした「パキラ」と、小さくて可愛らしい「シェフレラ」それぞれに呼び名があって、パキラの「パキさん」と、シェフの類語で「コックさん」!
単純な命名です(*´ω`*)

パキさんとコックさん
一人暮らしの部屋にいてくれるだけで、癒しをもらえます。
私の心の内にも明るい色を差しこんでくれているような感じがします。

お次は、絶対綺麗なお部屋だろうな…♡高橋咲良アナウンサーです。
写真下は、咲良さんと服装が似ている喜びで昨年6月に撮っていただいた大切な思い出です。

東日本大震災10年

伊藤 瞳

2021/03/16

私は、出身が埼玉県で、昨年宮城県民となるまで、ずっと関東にいました。
そんな中、2017年、東京の上野で開催された「三陸なう」というイベントが心に残っています。

「三陸なう」は、学生団体主催で、今の三陸を好きになってほしいというコンセプトのもと、これまで複数回、上野公園で開催されているイベントです。(三陸なうHPより)

2017年開催のとき、大学で放送研究会に所属していたことのご縁から、私は司会を担当しました。
会場では、三陸の食材を使用した料理が楽しめるブース、三陸の商品を売るマルシェ、ホヤぼーややおおふなトンといった三陸自慢のご当地ゆるキャラなどが登場するステージが設置されていて、東京で三陸を存分に知ることができる魅力がありました。

小さなお子さんからご年配の方まで幅広いお客さんが、東京で「三陸」を楽しんでいる様子、司会をしながら感じられました。今でも脳裏に焼き付いています。

上野公園で見たのは、被災地「三陸」ではなく、
間違いなく、魅力的な土地、「三陸」でした。
好きになる、訪れたくなる街「三陸」でした。

11日で震災発生から10年となりました。
昨年宮城県民となった私だからこそ、今後も被災地を知ることを続けて、伝承していきたいと思います。ですが、被災地の「過去」のみならず、「今」の魅力をみんなに好きになってもらえる伝承も私は大切にしていきたいです。

写真は、「三陸なう」の会場で、撮ってもらった思い出です。
左は、東日本大震災を機に誕生したという宮城のご当地ヒーロー「破牙神ライザー龍」。右は、岩手県大船渡市のゆるキャラ「おおふなトン」です。今振り返っても、このイベントに関わらせていただけたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。

明日は、堤アナウンサーです。

鍋のお話

伊藤 瞳

2021/02/26

鍋料理は大好きです。

特に好きなのは、「すき焼き」(*´ω`*)
鍋界を飛び出して、食べ物全般的に見ても大好物です。
生卵にお肉をひたしてガブリ!する瞬間が、生きがいで幸せ。
里帰りしたときには、決まって母にすき焼きをリクエストしてしまいます。

それから、秋田の「きりたんぽ鍋」も好きです。
父も母も東北出身なので、幼い頃から「きりたんぽ」を食べる機会に恵まれていました。
つい先日も、仙台に住む祖父母の家で食べました~!
鍋の汁がしっかりしみこんだきりたんぽがたまりませんでした。

一方で、九州は福岡の「水炊き」
こちらは、なかなか味わった経験がなかったのですが、
大学4年生のとき、仲良しの友達と福岡に旅したときに食べました。
すき焼きの濃い味とははんたいに、優しい味が体にしみわたったのを覚えています。
温かい水炊きの後に、冷たいアイスを頬張ったのも幸せな思い出です。
写真は、そのときの嬉しそうな私です。髪型が今と違います(*^-^*)

お次は、佐藤拓雄部長の「鍋のお話」です!

私の苗字は・・・

伊藤 瞳

2021/02/19

私の苗字は伊藤ですが、仲良しの友達には、男女問わずあだ名の「しぃしぃ」と呼ばれてきました。ですが、そんな友達の中で唯一私のことを、「伊藤さん」と呼ぶ人がいました。
それは、私の親友です。

その友達とは中学2年生のときにクラスが一緒で出会い、苗字も同じ「イ」行で席が前後だったことから、仲良くなりました。ですが、その子にはある変わったルールがありました。それは…

出会って3年目までは、友達を名前やあだ名で一切呼ばず、全て苗字呼びにするというルールです。ちゃんとした友達になれば名前呼びに昇格する…。
なんとも不思議なルールですが、その子はぶれずにクラスの友達を苗字呼びしていました。今でもどうしてそんなルールを持っていたのか分かりませんが、私は、当時から、その友達の独特の雰囲気が大好きで、友達からの慣れない「伊藤さん」呼びも受け入れることにしました。

時が経ち、彼女と出会って今年で10年。
さすがに、彼女は今、私のことを、しぃしぃ!と呼び…
ません(笑)
いまだに「伊藤さん」です(笑)

この10年の間、彼女とは、中学高校、さらには大学の学部、学科、クラス、サークルまで、全てが一緒だったにもかかわらず、「伊藤さん」呼びは変わりませんでした。

間違いなく、彼女も私のことを「親友」と認定してくれているようなのですが、今更呼びなれた「伊藤さん」を変えるのは気持ち悪いということで、「伊藤さん」のままにするということです。大学生時代に宣言されました(笑)

ちなみに、出会った頃にあった彼女の「苗字呼びルール」は、大学に入ってすぐに撤廃されていました(笑)
私は、今ではむしろレアになった彼女の苗字呼びを、特別に感じて気にいっています。
大学を卒業以来、彼女とは一度も会えていません。そろそろ、「伊藤さん」と呼ぶ声が恋しいです。

写真は、その友達と大学2年生のときに兵庫県旅行に行ったときのものです。

これで、「私の苗字は…」はおしまいです。
お次は、「鍋のお話」堤アナからスタートです!

今年こそは〇〇!

伊藤 瞳

2021/01/27

1月がもうすぐで終わり、2月に入ればバレンタインデーですね。

バレンタインデーというと、中高女子校のときは「友チョコ」の交換会で、特大イベントでした。
持ってくるものによって、その人の人柄や個性が分かります。手作りチョコの人もいれば、クッキーもいたり。中には、チョコレートではなく…大きなバケツの中に、大量の「唐揚げ」を持ってくる人もいました(笑)

先生もこの日だけは、お菓子などの持ちよりを暗黙で許してくれていて、先生に日頃の感謝と愛をこめて渡すのも盛り上がりました。食べ物交換会のようでしたが、この盛り上がり方も、女子校ならではのことで、楽しかったなあと振り返ります。

今年のバレンタインデーは、時世柄、いつも通りにはいかないと思います。ですが、その分、日頃の自分をいたわる日にしてもいいかもしれませんね。
自分の好きなチョコレートを購入するも良いですし、自宅時間が増えた分、自分の為に手作りチョコ…なんていうのも楽しいかもしれません。
私はこれまで手作りチョコをしたことがほとんどなかったので、「今年こそ」は、作ってみようかなと思います(*^^*)!
今年は今年。皆さんに素敵なバレンタインデーが訪れますように。

写真は、バレンタインデー…ではなく、年末に出社したとき、私の机の上に、お手紙付きでお菓子が…( ;∀;)♡
感動して写真を撮ったときのものです。
明日のアナログは、いつもこうして優しさと元気をくださる西ノ入アナです。

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