アナ・ログ

マイベスト映画

金澤 聡

2017/06/06

大学生の頃は、時間があれば映画を見ていました。
アルバイト代が入ると映画館に直行し、
引越し先は、近所にレンタルビデオ屋さんがあるかどうかで決めるくらい
映画が好きでした。

映画好きになったきっかけは、「ジャッキーチェン」です。
我々世代の男子は、一度は通った道ではないでしょうか。

小学6年生だった私は、テレビで放送された『少林寺木人拳』で虜になり、
映画館でジャッキーを見てみたいという思いがどんどん強くなりました。
そして、中学1年のとき初めて劇場でジャッキーチェン主演の映画を見ました。
『プロジェクトA』です。
上映直後に、スタントマンなしで暴れまくるジャッキーのマネをしたのは言うまでもありません。

止まらないジャッキーへの憧れは、映画『スパルタンX』がファミコンのソフトになると聞いてすぐお店に予約をしてしまうほどでした。
そう、これには余談がありまして、
当時、一世を風靡したファミコンソフト「ドラゴンクエスト」を買った時、
抱き合わせソフトでもれなく付いてきたのが、「スパルタンX」でした。
我が家には、「スパルタンX」のソフトが2本ありました。
当時のファミコン世代の皆様にはご理解いただける余談かと…(笑)

マイベストと言われる映画はいくつかありますが、
映画好きのきっかけになったジャッキーチェンの映画もその一つです。
アニメーション映画では、「カールじいさんと空飛ぶ家」です。
野村克也元楽天監督が映画の宣伝で、カールじいさんに扮していたのに興味が湧いて
映画を見ましたが、いわゆる「心の洗濯映画」。ハッピーになる映画です。
我が家は家族全員がセリフを覚えてしまうくらい、何度も、いや、何十回もリピートした映画です。


次回は寺田アナウンサーです。

春のお出かけ

金澤 聡

2017/04/28

朝一行動がモットーな我が家。
休日のお出かけは必ず早朝です。
花見も当然早朝。
今年2回花見に行きましたが、花見幹事の場所取りよろしく、いずれも朝6時前に出発です。


花見朝食も贅沢です。
清々しい空気の中、朝の透き通った空と桜のコントラスト。
最高です。

何より混雑がない、これが早朝行動する一番の理由です。
とは言うものの、この時期は早朝花見愛好家も多くいらしてお花見スポットは朝の6時頃から結構人が集まります。
それでも昼間に比べれば、ゆったり花見ができます。

子供たちにとっては、出店が開店する前なので一抹の寂しさがあるようですが大人にとっては財布にありがたい時間帯でもあるわけです。


朝に花見とご飯を食べた後、次のお出かけスポットに向かう…。
一日が長く感じて、イベント盛りだくさんでとても贅沢です。

早朝お出かけは、桜前線とともに北上予定ですが、起床時間が一体何時になるのやら(笑)

次回は高橋“さくら”アナウンサーです。

トーテム

金澤 聡

2017/04/24

ものすごいことを当り前のようにする。プロが見ても超絶という美技を確実にやる。

どの世界の「真のプロフェッショナル」と呼ばれる人たちを定義するならこんな感じではないでしょうか。

『トーテム』の中にはそれがあります。


アクロバティックな演技は、研ぎ澄まされた正確無比な技で魅せます。
エンターテインメントとしての演出にも、緊張の中の緩和を作りだし、
常に舞台に視線を注がせる技を随所に見せてくれます。

当然、人間が演じることだけでなく、舞台装置、メイクや衣装、照明、音楽、道具、
プロジェクションマッピングといった
舞台に関わる全てのものが、細部にわたり「真のプロフェッショナル」を感じさせてくれます。

生命誕生の神秘から人間の進化、文明の発展を表現した「トーテム」

そして私。
進化しているかなぁ。
「真のプロ」っていえるかなぁ。
素晴らしい超絶美技を目の当たりにして、
まだまだ精神的類人猿ではないかと一抹の不安を残しつつ
研鑽怠らず、気持ち新たに新年度を迎えました。

次は、下山アナウンサーです。

新年度 2017

金澤 聡

2017/04/10

春のやわらかい日差しと冬のなごりの少し冷たい風が
同居するこの季節。
この空気に触れると、ピンと背筋が伸びて入社当初の事を思い出します。
あの時の緊張感とポジティブな気持ちを忘れずに今年度も頑張ろうと深呼吸しながら心に誓います。

さて、心新たな新年度。
図書館に行ってきました!なぜか…。
新しい教科書の匂いが好きだったせいか、この時期は特に図書館か本屋さんに行きたくなります。
『本の匂い』=『春の匂い』と私の脳にすり込まれているのか、この時期は本に囲まれたくなります。

写真は、お城ではなく亘理町にある「悠里館」という資料館。
この建物の中に図書館が入っています。
きれいな図書館の中で歴史の本を読むのもなかなか“いとをかし”でした。

心の浄化をして新年度を迎えたいものです。

次回は寺田アナウンサーです。

通信簿の思い出

金澤 聡

2017/03/22

通信簿の思い出といえば…、
小学生の頃、両親に通信簿を見せるのは全く苦ではありませんでした。
それは、
すこぶる成績がよかった!からではありません。
体育は良かったですが、それ以外は至って普通。普通すぎるくらい普通でした。
両親は普通すぎる通信簿でもベタ褒めしてくれました。
どんなに「普通」でもです。
ですから、通信簿の日は何の苦もありませんでした。

そんな親の「ホメホメ大作戦」(?)が奏功したのか、
私が勝手にうぬぼれたのか知りませんが
中学生になって勉強が楽しくなり、
成績が「普通」からちょっと良くなりました。
当然、親はまた褒めます。

高校に行って、また成績がちょっと良くなり、
自分の通信簿ではないような成績になりました。

いま自分が親になりました。
とにかく褒めてみます。
そしたら、トロピカルな美しい成績の花が開くかも!しれませんし、
そうでないかもしれません…(笑)


次は、寺田アナウンサーです。

2017年 ともに

金澤 聡

2017/03/07

今年も沖縄県久米島の楽天春季キャンプの取材に行きました。
去年10月、久米島は台風18号の影響で甚大な被害を受けました。
室内練習場の窓ガラスが割れ、天井の一部も吹き飛ばされました。
久米島球場のフェンスがなぎ倒されました。

島の人たちは、球団創設からの久米島キャンプを途絶えさせてはいけないと
わずか4カ月で修理を終えました。資材確保も相当難儀なことだったと思います。
当然、そこには楽天の選手たちが何の心配なく例年通りキャンプに集中してほしいという思いもあったはずです。

キャンプ休日には、毎年恒例の新人選手の島内観光PRも行われました。
日本一の生産量を誇る島の名産である車エビの水揚げ作業をルーキーたちが体験しました。
いつもと違う車エビの養殖場での作業でした。
聞けば、例年体験できる養殖場が、台風の被害で作業ができないとのことでした。

島民の方たちが被災しながらも、懸命に東北のチームを受け入れようと必死に取り組んでいました。
ともに、復興を願っての久米島キャンプになりました。


*写真は、ルーキーたちが体験した車エビの養殖場です。


次回は、佐藤アナウンサーです。

恩師

金澤 聡

2017/02/17

以前、実家に帰省したとき、
小中学の同級生と食事をしました。
彼とは幼馴染みで、よく一緒に遊んでいました。
学校の行事もよく共にしてふざけ合ったことなどを
語り合いました。
いまは市議会議員になったと聞き、
あの彼がと驚きましたが、立派になったと感心しきりでした。

彼とは小学3・4年のとき同じクラスでした。
その時の担任は女性の先生でした。

先生は、夏休みになると
クラスを5~6人のグループに分けて
日替わりで自分のアパートで宿泊させるという
プチ合宿体験をしてくれました。
子供に寄り添いながら指導してくださったのを覚えています。

彼が食事会の時、
先生と久し振りに会って話をしてきたと
その時の写真を見せてくれました。
先生は当時の面影が残っていて、
一気に小学生時の思い出が、フラッシュバックしていくような感覚になりました。

成人するまで沢山の恩師に出会いましたが、
小学3・4年時の恩師は今でも心の中に強く残っています。
機会があったらぜひお会いして当時のお礼をしたいと思っています。

(写真は、幼馴染みと一緒に学校の植樹をした場所で、現在の風景です)


次は、梅島アナウンサーです。

スイーツ

金澤 聡

2017/02/09

私自身、お昼をコンビニやスーパーで購入するとき、
必ず何かスイーツを買ってしまいます。

お酒をほとんど飲まないので、
食の楽しみはスイーツになっているのも否めません。

コンビニスイーツも品ぞろえが豊富なので、
スイーツコーナーのところを行ったり来たり、ウロウロして
お弁当を選ぶ時間の倍以上悩んだりするときがあります。

たかがスイーツですが、
美味しい一品に巡り合えたときの喜びは、
その後の仕事の生産性に影響するくらい至福のものです。
大袈裟か…笑
それほど吟味して購入しています。

最近のお気に入りは、『どらやき』です。
どら焼きも種類が豊富ですし、
一番は食べやすいのがいいです。

我が家でも、
あのお馴染みのネコ型ロボットの好物ということもあり
家族全員お気に入りスイーツです。
妖怪○○ッチのロボ○ャンではないです、はい。
ご存知ですよね、失礼しました。

次は柳沢アナウンサーです。

冬の楽しみ

金澤 聡

2017/01/27

冬の楽しみは、テレビを見ながら、ぬくぬくとコタツにミカン。猫はこたつでまるくなって…。
幼いころ、至福のときでした。

現在は家にこたつはなく、「テーブルにミカン」 これが我が家の冬の風情。

いずれにしても寒い冬は外出するのが億劫に。
そんな時の楽しみは、専ら読書。

冬になると決まって読み始めるのが、スポーツ小説もの。
とくに、駅伝、マラソンの小説。

駅伝・マラソン中継が花盛りのこの季節、完全に感化されている状態ですが、
青春のほとばしる熱い感情、熱き勝負の描写に、心躍る!
この感覚を味わいたくて、いつも冬に長距離ランナーの小説を読んでしまいます。

毎シーズンごっそり駅伝・マラソン小説を読み漁っているため、読破状態に近く、
最近は、駅伝強豪校や伝統校の指導者のノンフィクションものも読み始めています。

冬の楽しみは、「テーブルにミカンと読書」
これで運動不足解消に走りたくなればいいのですが、椅子に根が生えています・笑


次回は、稲垣アナウンサーです。

2017年 どんな年に?

金澤 聡

2017/01/11

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

毎度新年に祈願するのは、
一に 『健康』、
二に 『健康』
三四がなくて、五に 『健康』(笑)

とにかく家族全員、無病息災、健康に過ごせる年になって欲しいと願います。

“無事これ名馬” “健全な精神は健全な肉体に宿る” といいますから、
仕事もプライベートも健康でないと、充実した日々は過ごせません。

そこで、健康のために何かしないといかん!と年初めに一念発起するのですが
3日坊主に終わり、
年の瀬の人間ドックの数値を見て、プチ傷心になったりするのです。

この「負」のループを今年こそは断ち切ろうと不退転の決意で臨む2017年。

健康のために何をするのか、いまだ思案中。
いつ始めるのか?
何を始めるのか?

精神の不健康で始まる2017年。果たして!?(笑)


次回は、木下アナウンサーです。

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