アナ・ログ

金澤 聡

2010/04/23

春は始まりの季節。学校も会社も、そしてスポーツも。宮城のプロスポーツも動き出しました。

楽天は『てっぺん』目指しての2010年シーズン。地元にプロ球団が存在するだけで幸せなことなのに、球団創設6年目でリーグ制覇、日本一になったらそりゃもう大変なことです!
そんな夢を抱かせてくれるのも、楽天が宮城にいてくれるから。感謝、感謝です。

ベガルタは今季7年ぶりのJ1でのステージ。G大阪、鹿島とJ1の強豪から勝点を奪うなど、胸躍るスタートを切ってくれました。アジア戦略をも見据えている手倉森監督の夢に期待を抱いている春。仙台からアジアへ、そして世界へ。
いつかそんな春を迎えられたら最高の幸せです。

スポーツ文化が宮城に根をはり始めた今、いつか満開となるのを夢見ながら桜の木を眺めている2010年の春です。

次回は林アナウンサーです。

マイベスト宮城のお土産

金澤 聡

2010/03/29

「ベスト」と言われると難しいのが、宮城県だと思います。
お土産のバリエーションが豊富!
何を買っても喜ばれます。

私のお土産パターンとしては…

実家には、笹かまぼこか牛タン。
笹かまぼこにも、プレーンタイプからチーズ入りだったりしそ風味だったりバリエーションがありますので、
いろんな組み合わせで楽しめます。

学生時代の友人や出張のときは、菓匠三全さんの『萩の月』
これは誰に買って持っていっても喜ばれます。
たまにパターンを変える場合は、
お茶の井ケ田・喜久水庵の『喜久福』もしくは抹茶餅入り小倉あんのどらやき『どら茶ん』
これも相当喜ばれます。

どれも皆さんご存知のものばかりだと思いますが、
何か他にお薦めのお土産がありましたら教えて欲しいです。
それにしても宮城には、美味しいお土産が多いなあと感じた、今回のアナログでした。

最近大笑いしたこと

金澤 聡

2010/03/12

先日、ベガルタ仙台のキャンプ取材で宮崎市に行ってきました。
宮崎といえば、美味しい食がたくさんありますよね。代表的なものといえば地鶏。焼き物に刺身と堪能してきました。
そして、私が宮崎の食の中で一番好きなのが『冷汁』です。
鯵と鯛のすり身からでる旨みたっぷりの冷たい汁を、温かいご飯にぶっかけてかきこんで食べる!
これがウマイ!
冷汁を食べないと宮崎に行った意味がありません!(一応、キャンプ取材で行きましたが…汗)

さて、この『冷汁』。読み方、わかりますか?

「ひやじる」と読んだ方…、私と同じグループです。

地元の方によりますと、「ひやじる」と言う人は年配の方が多いそうです。
ヤング(死語?)は、「ひやしる」なんだそうですよ。

取材同行したディレクター曰く、私は完全に「ひやじる」世代だそうです。
お店の若いアルバイトの人にも、「ひやじる」世代を推薦されました。

「ひやじる」世代代表として、余裕の高笑いをしました!ハーハッハッと!
皆さんは「しる」?「じる」?どちらでしょうか。

自称「ひやしる」世代の金澤でした。
次回は、間違いなく「しる」世代です。原アナウンサーです。

甘い思い出

金澤 聡

2010/02/16

小学、中学、高校の同級生で親友の話。
高校1年生のとき、彼とは別のクラスでした。
私のクラスにはマドンナ的な(死語ですかね・汗)存在のAさんという人がいました。
男子の間ではいつも話題になる憧れの人でした。

2月14日、親友と一緒に帰ろうと正面玄関を出ようとしたとき、
後ろから呼び止める声がしました。
ハッと振り向いた瞬間、Aさんがこちらに駆け寄ってくるではありませんか。
チョコらしきものを手にしながら。

「はい、これ」とチョコを渡すAさん。照れくさそうにする私。
差し出された手の方向は、親友の彼。
『よかったな』と一瞬、間が開きながらもなんとか言葉を発した私。びっくりしている親友。


それから6年後、親友とAさんは結婚。いまは二人の子供に恵まれて幸せな家庭を築いています。
チョコにはそんな力があるんです。


次は寺田アナウンサーです。

大好きだったアイドル

金澤 聡

2010/02/01

私が最初にアイドルを意識したのは、家のトイレに貼ってあったカレンダーでした。そこには“アグネス・ラム”さんが健康美を惜しげもなく表現していました。初めてアイドルという存在を知った瞬間でもありました。
 私は、キャンディーズ解散時が6歳。ピンクレディー解散(1回目)が9歳の世代。
 キャンディーズはあまり記憶がありませんが、ピンクレディーの振り付けを周りの女子たちが一生懸命マネをしていたのを覚えています。

 その後、アイドルをやや意識しはじめたのは、中学時で小泉今日子さんでした。使用しませんでしたが、下敷きをいつもカバンに入れて登校していました。(こうやってアイドル変遷を書くのって結構恥ずかしいですね・・・笑)

 そして、一番大好きだったアイドルは、「ribbon(リボン)」という3人メンバーのアイドルグループで、その中の永作博美さんでした。高校生のときでした。いまから20数年前です…。(いやぁ、時が経つのは本当に早い!)
 最近は女優として映画やドラマでご活躍ですが、全然変わっていない!それにびっくりです。
 まさに、私にとっての吉永小百合さん的な永遠のアイドルです。


 次回は、原アナウンサーです。

大人になってもやめられないこと

金澤 聡

2010/01/28

幼少の頃、我が家の朝食は、ほぼ毎日、「ごはん・味噌汁・のり・納豆・お新香・目玉焼き」でした。
パンと牛乳の朝食は、3ヶ月に1度くらいでした。子供にとってめったにないイベントは相当うれしいものです。ですから、私にとって朝のパン食は盆と正月が一緒に来たくらい欣喜雀躍する一大イベントでした。
焼きたてのパンに多目のバターを溶かしながら全面にまんべんなく塗り伸ばし、その上にたっぷりとたっぷりとイチゴジャムをのせて食べるのが大好きでした。バターの香りとジャムの甘さが口の中でお互いが強調しすぎるくらいでないと半年に一度のビッグイベントは満足できませんでした。

さて、30代終盤となった今。朝に食パンを食べるとき、やはり多目のバターとイチゴジャムは欠かせません。
現在パン食は半年に一度のイベントではなく、週に数度とパンを食べる頻度は多くなりましたが、バター&イチゴジャムは卒業できません。血中のコレステロールやメタボが気になるお年頃だというのに…。
『大人買い』ではなく『大人食い』がやめられません。
バターだけでもジャムだけでもダメなんですね…。両方がマッチしないとダメなんです。
その他にもやめられないことがたくさんあるので、悲しいかな、まだまだハナ垂れ小僧です。
いつ一端の大人になれるんだろうか…

次回からのテーマは『大好きだったアイドル』です。トップバッターは寺田アナウンサーです。

おみくじの思い出

金澤 聡

2010/01/12

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

2010年は自分にとってどんな年になるのか占ってみたいのですが、
正直、おみくじはあまり好きではありません。
誤解のないように申しますと、おみくじを引くという行為はもの凄く好きなのですが、
おみくじの結果内容が嫌いなのです。
いかんせんこれまでの自分史の中でおみくじの結果に一喜一憂したことがないのです。

記憶にある中で過去に出た運勢は、「小吉」、「吉」、「末吉」しかありません。
そうです、普通です。可もなく不可もなくです。
友達や家族でおみくじをしても、自分の運勢で盛り上がったことがありません。
悪魔に魂を売るがごとく、いっそのこと「大凶」でも出てくれればいいのにと思ったこともありました。

今年こそ「小吉」以上の良い運勢を引き当てることができるよう気合を入れておみくじに臨みます。

さて、今年も宮城のスポーツ界は、楽天にベガルタ仙台にと活躍が楽しみです。
どんな1年になるかは、私がおみくじを引いて占わない方がいいですね。
たぶん、いや、九割九分、可もなく不可もなくでしょうから・・・。

今年1年も地に足をつけ、着実に歩みます。
改めまして、よろしくお願いいたします。

次は、原アナウンサーです。過去の運勢よさそうな感じがしますが、どうなんでしょうか?

2010年は…

金澤 聡

2009/12/30

来年の抱負の前に2009年の総括を。

私自身の今年を一字で表すと『叫』でした。

楽天球団初のクライマックスシリーズ進出決定に「叫」び、第2ステージまさかの満塁被弾に「叫」び、ベガルタの7シーズンぶりの昇格に絶「叫」し、クラブ史上初のタイトル獲得“J2優勝”に絶「叫」。
仕事で悔しいことがあれば、トイレで自分の胸のうちで『悔しいですっっ!!!』と何度か「叫」んだこともありました。

家では、息子がつかまり立ちの瞬間にうれしい雄「叫」び、歩き始めれば喜びの雄「叫」び、走り始めると『あぶなーーーーい!!!』と絶「叫」。まさに2009年は公私ともに『叫』の1年でした。どちらかというとうれしい悲鳴が多かった年でした。

さて、来年2010年は・・・。

健やか、健康の『健』も大事ですし、宮城のプロスポーツの『勝』も祈願しないといけないし、景気の安定回復や生活の安心など『安』も重要ですし・・・。来年もとにかく前進あるのみの1年になりそうです。
2010年の年末の総括に、喜びあふれる一字が選ばれるよう頑張ります。

今年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


次回がアナログ2009年ラストです。取りは浅見アナウンサーです。

お勧めイルミネーションスポット

金澤 聡

2009/12/18

イルミネーションの名スポットといえば、宮城では仙台光のページェントや石巻サンファンバウティスタ号などありますが、何度見てもいいですよね。
冷たい空気と温かい光。このマッチが幻想的な雰囲気をかもし出す要素でもあるのかなと思ったりもします。 

装飾を施しイルミネーションに輝いている家もありますが、これはこれで趣きがあり、思わず足を止めて見入ってしまします。作り手の思いが映し出されているようで、ぬくもりみたいなものを光に感じます。

 なんて評論めいたことを書きましたが、私のおすすめイルミネーションスポットは『東京ディズニーランド』です!定番中の定番です。何ていったって年中イルミネーションですから!
 あの地にいるだけで夢心地なのに、イルミネーションのパレードが行われたらそりゃもうかないません。口が開いたまま眺めてしまいます。
 いつ訪れても変わらないもてなしとファンタジーには、いつも感動を覚えます。隠れディズニーファンです(笑)
 どんなにつらいときも『ディズニーたれ』の精神で笑顔を絶やさず前向きに頑張りたいと思います。あぁ、来年で38歳。もう少しましな事が書けないものかと反省している師走。仙台のイルミネーションに癒されて家路に帰ります。

次回は、寺田アナウンサーです。このテーマのラストを飾っていただきます。

おすすめ温泉スポット

金澤 聡

2009/12/01

私のお勧め温泉スポットは、白石市の鎌先温泉です。
仙台市中心部から車でおよそ40分。ドライブを兼ねて行くには絶好の距離です。

まずは、古くからの湯治場の雰囲気を残した温泉郷のたたずまいが癒してくれます。
そして、決して広くはない温泉地が、自分だけの領域という優越感に浸れて癒されます。
なんといっても薬湯といわれる温泉につかって、体をメンテナンスしている感覚に癒されます。

春と夏に訪れたことはあるのですが、秋・冬は未体験。
紅葉、雪の鎌先温泉もさぞ趣があるのだろうと、勝手に想像しています。
休みの日に、家族とゆっくり宿泊したいと思っています。
白石うーめんも食べたいですし…。

近くにたくさん温泉があるのは仙台の魅力だと思っています。(宮城観光大使ではありません・笑)
このアクセスのよさは温泉好きにはたまりません。最高です。

次は、梅島アナウンサーのお勧め温泉スポットです。

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