堤 勇高
2025/09/26
ことしは秋が短く、あっという間に冬になるという話も聞きますが……
秋といえば食欲の秋。
中でもカツオとサンマには毎年心躍らせます。
ことしはサンマが豊漁ということで、スーパーでもよく目に留まるようになりました。
単純に店頭に並ぶ数が増えたからなのか、買い求めやすい価格になったからなのか、どちらかはわかりませんが、肌感としても豊漁を感じます。
そして今年改めて感動したのがサンマの刺身。
以前もお話ししたかもしれませんが、宮城に来て初めてサンマを刺身で食べました。
その時からサンマの刺身は好物でしたが、ここ数年はなかなか機会に恵まれずというシーズンが続いていました。
一転今年はばったり食べる機会が訪れ……これも豊漁効果なのか?
先日数年ぶりに食べたサンマの刺身は脂がしっかりとのっていて、臭みもなく、表現するなら「トロトロ」でした。
これまで食べてきたサンマの刺身の中でおそらく最も脂乗りがよく、初めて食べたときの感動を塗り替えるほどでした。
来年も豊漁で、こんなサンマの刺身に出会えたらいいなと、心の中で祈りました。
さて写真ですがサンマの刺身は写真を撮る間もなく食べてしまいましたので……
北上川のヨシ原の写真です。
ここから先、秋が深まると一層黄金色のヨシ原になるということで、今はちょうど夏から秋への過渡期のような色をしていました。
次は伊藤アナウンサーです。