新生活の思い出 伊藤 瞳 2025/03/26 先日結果発表された、第63回気象予報士試験に合格しました。大学生のころからの努力が実ったこと、とても嬉しいです。思えば、5年前に始まった宮城での新生活。ピカピカの白い机、整頓された棚、無駄なものがない空間…。そんな新しくきれいな環境で、実家から持ってきた勉強道具を広げ、新たな気持ちで勉強をスタートさせたことが思い出されます(*´ω`*)あれから丸5年。ピカピカだった机は黒く汚れ、スペースがあった本棚もパンパンになり、ただでさえ狭い部屋のスペースが、なんだかさらに狭くなっていますΣ(・□・;)日々、血がにじむような思いで勉強した道のりが、今私の部屋には残っています(笑)写真は、段ボールに集めた、勉強の爪痕の一部です(笑)もう一度、やるか!?と問われたら迷ってしまうくらい辛いときもありましたが、「七転び八起き」の精神で粘り強く勉強を続けられたことを糧に、新年度も歩んでいきたいと思います。明日は、高橋咲良アナウンサーです。
新生活の思い出 飯田 菜奈 2025/03/25 4月から、入学、入社など、新しいステージへ進まれる皆さん、おめでとうございます。環境が変わる時は不安と期待と、いろんなドキドキで胸がいっぱいになると思いますが、皆さんが素晴らしいスタートを切れることを願っています!仙台放送に入社した時、初めての”仙台”での暮らし、初めての”1人”暮らし、初めての”社会人”生活。何もかもが初めてで、楽しみよりも不安の方が大きかったことを覚えています。そんな中で、一番の頼れる存在だったのが、同期です。同期入社6人のうち、唯一の女性の同期は、仙台出身。ここのパン屋さんが美味しいとか、ここの内科が遅くまで診察してくれるとか、いろいろ教えてくれました。定禅寺通りを一緒に歩きながら、「自然が多いし、道路が広いし、この通りは海外みたいだね~」と言ったら、「え?そう!?そんな風に思ったことなかったよ」と笑われたことも思い出です(笑)彼女は転職し、今は東京でバリバリ働いていますが、会えば新人の頃の話で盛り上がります。”友達”とはまた違う、特別な存在です。間もなく始まる新生活、今年の春はどんな出会いがあるのかワクワク!楽しみです。☆写真☆先日、両親が仙台に遊びに来てくれたので、一緒に焼肉を食べに行きました。美味しいお肉でスタミナつけて、新年度を元気に迎える準備は万端です!続いては、伊藤アナです。
新生活の思い出 下山 由城 2025/03/24 西ノ入アナウンサーが8年目になるということは…私は1年早く入社しているので、仙台での生活が9年目ということになります!秋田で4年間働いていますので、アナウンサーは13年目…!?改めて数字にするとそれなりの年月が過ぎていると感じます。30代後半にもなるわけですね…(笑)。これまでの人生で何度か引っ越しをしていますが、やはり県を跨ぐものは印象に残っています。1つは社会人になったタイミングの埼玉→秋田の引っ越し、もう1つは秋田→仙台の引っ越しです。秋田・仙台どちらもその場所に行くと決まったのが12月で、1月に家探し、3月に引っ越すという流れでした。特に秋田のときは初めての一人暮らしでしたし、両親の力も相当借りながらなんとかやったという感じでした(笑)。大学の卒業旅行もありましたし、地元から離れるので会える人にはとことん会っていたので、スケジュールもかなり詰め込んでいた3月だったと記憶しています。確か新幹線ではなく高速バスで秋田入りしたと思います。夜に東京駅から出発して、早朝に秋田に到着。降りたときにどんな天気だったとかは全然覚えていませんが、新生活にわくわくするというよりも、不安の方が大きかったのは間違いありません。埼玉出身といっても、秋田時代も含めれば、東北に12年住んでいることになります。学生時代には正直想像もしていない未来でしたが、仙台生活はとても気に入っています!13年目も元気に楽しく突き進みます。写真は最近購入した自動開閉式のゴミ箱です。友人にすすめられてずっと欲しかったのですが、ついに買ってしまいました。45Lの大容量で使い勝手抜群…なにより自動で開閉してくれるのは想像以上に良いです!新生活におすすめします。お次は飯田菜奈アナウンサーです!
新生活の思い出 西ノ入 菜月 2025/03/21 新しいお題「新生活の思い出」です。この春から、新しい環境に身を置いて生活を始める方もいらっしゃると思います。しっかり休むことを忘れずに、無理せず毎日を過ごせますように…。季節の変わり目でもありますので、体調にはどうぞお気を付け下さいませ。さて、私はこの4月で入社8年目になります。アナウンサーとして働けていることに日々感謝の気持ちをもって、8年目も仕事に邁進したいです。初心を忘れずに仕事に臨みたいため、その初心を掘り起こしました。写真上段は、入社して約半月後の新人時代に初めてテレビに出演した「初鳴き」の時の様子です。(2018年4月)緊張して震える手を押さえつけながら、ニュースをお伝えしたことを覚えています。私が新人の時は「朝刊」と呼ばれる朝6時台の短いニュースがあり、そこでデビューしました。早朝勤務にも関わらず、当時部長だった佐藤拓雄アナウンサーが一緒にスタジオに入って、すぐ近くに座り放送を見守ってくださり、とても心強かったのを覚えています。この日に至るまで、先輩方に1か月半研修をしていただきました。写真左下は、その研修期間に読み込んだ原稿の紙を重ねたものです。3~400枚はあったと思います。たくさん指導をしてくださり、先輩方には感謝の気持ちでいっぱいです。デビュー前にこの原稿量を眺め「これだけ練習したのだから絶対大丈夫。」と、半ば強引に自分に言い聞かせて臨み、心を込めてお伝えしました。また、写真右下は、その1か月後の5月に仙台市内の幼稚園に伺って防災絵本の読み聞かせを行った時のものです。子供たちにもわかりやすい言葉を使って、話の内容を理解してもらうにはどのように伝えたらよいのか、試行錯誤して臨みました。当時の様々な仕事での緊張を思い出すだけで、今でも冷や汗が出てきますが‥‥新人なりに仕事を行う中で格闘した日々が、今の自分の支えになっています。初心を胸に、これからも頑張ります!次は下山アナウンサーです。