懐かしの味 千坂 紗雪 2025/06/10 肉じゃがやミネストローネ、豚汁など、実家の定番料理が懐かしく感じ、一人暮らしの今もよく作っています。実家で感じた温もりを、会社でも思い出してほっこりしたいと、今年度に入り、保温効果の高いポットジャーを購入しました。これが社会人になり購入して一番良かったもの、「ベストバイ」かもしれません。400ml入るものなのですが、私にはちょうど良い大きさで、汁物でも固形の総菜でも対応可能なので、使い勝手が良く重宝しています。直近では、麻婆豆腐を入れて会社に持っていきました。母が実家で作ってくれたような、大き目にカットされている豆腐とひき肉がしっかりゴロゴロ入った麻婆豆腐です。「おふくろの味」午後からの活力になっています。写真はバスケットボール「仙台89ERS」青木保憲キャプテンとの1枚です。プレーはさることながら、インタビューでは青木選手しか出せない表現をしてくださり、私のなかでBリーグや89ERSへの想いが強くなるきっかけとなった選手のお一人でした。今シーズン限りでの移籍を発表され、大変寂しい気持ちではありますが、89ERSの飛躍とともに、移籍先での青木選手の活躍も楽しみにしています。このお題は私が最後でした。次回のテーマは「我が家の冷蔵庫」、下山由城アナウンサーです。
懐かしの味 堤 勇高 2025/06/09 私の通っていた高校は、正門の前に駄菓子屋がありました。正門から徒歩5秒、おそらくお客のほぼ100パーセントがその高校の生徒というお店でした。私も部活帰りに寄ることがしばしば。そこで食べたカップ焼きそばや500ミリ缶のジュースの味は懐かしの味だと思っています。駄菓子屋と言いつつ、よく食べていたラインナップはいかにも高校生という感じです。そんな思い出の駄菓子屋ですが、一度閉店してしまいました。同級生が集まればそのお店の話が必ず出るほどなじみのお店でしたので、当時の同級生たちもショックを受けている人が多くいました。駄菓子屋が減っている時代だし、店主も高齢だったしなあと考えつつも、正門から帰宅する生徒たちが誰一人そのお店に寄らない風景を想像すると不思議な気持ちになりました。そんな「思い出」の復活を聞いたのはここ1年間のことです。あの駄菓子屋が、場所も名前もそのままで復活するというニュース。我々卒業生の間で一気に広まったほか、地元の新聞にも掲載されたようです。さらに、我々がよく前店主から「昔は(メニューとして)出していた」と聞いていたカレーライスも復活したとのことで「あのうわさに聞いていた伝説のカレーが……」と(実物を見てもいないのに)感慨深くなりました。いつか、復活したお店に訪れて、カレーにチャレンジしたいと思います。写真は先日青葉まつり直前に見かけた「五穀豊穣山鉾」です。今年から仲間入りした新しい山鉾です。今後塗装が施されますが、今年だけはまだ木目が見える珍しい状態。「ナチュラル」な印象を受けます(笑)。次は千坂アナウンサーです。
懐かしの味 佐藤 拓雄 2025/06/06 子どものころ、毎年端午の節句に合わせて、父方の祖母から「ちまき」が送られてきました。一口にちまきと言っても、いろいろなタイプがあるようですが、祖母のちまきは、三角で、もち米は白いまま、黄な粉をつけて食べる、というものです。祖母手作りのもので、笹の香りともち米の食感、つける黄な粉の香ばしさがたまらなく美味しい。誇張ではなく、本当にいくつでも食べられます。その後、母が作り方を教わり、祖母が亡くなった後も受け継がれていました。その母も亡くなってしまいましたが、今度は父が一念発起して、わざわざ作り方を白石のほうまで教わりに行き、毎年作ってくれるようになりました。【写真】は、父が作ったそのちまきです。祖母、母と受け継がれたものと違わない、私の記憶にしみ込んだ、ちまきです。ですので、厳密には「ずっと慣れ親しんだ味」であって、「懐かしの味」というのとはちょっと違うかもしれませんが、それでも、どこか郷愁を覚えるのが、このちまきです。問題は、私たちの代が、作り方を受け継いでいないこと。毎年のように、父から作り方を聞いておかないと、と思うのですが、実行に移していません。懐かしむだけになってしまわないようにしないといけないと焦っています。次は堤アナウンサーです。
懐かしの味 門間 陸斗 2025/06/05 私にとっての懐かしの味は、卵型のチョコレートです。それは、私が小学校の時に大ハマりしていた、卵形のチョコレートの中にキャラクターが入っているというお菓子です。当時から比較的高価なお菓子であった為、何個も買うことは出来ず特別感もありました。中に入っているカプセルからどんなキャラクターが出てくるのか、手のひらで温めるようにカプセルを開ける瞬間は、物凄いワクワク感に包まれるのです。しかし、私にとっての1番の楽しみは、外側の卵型のチョコレートにありました。ミルクとホワイトで二層になっている薄型のチョコレート。繊細なパリッとした食感と優しい甘さが本当に美味しいです。あまりの美味しさに、このチョコレートだけで販売されていないか、自分で再現できないかレシピを調べたりもしました。一度だけ手作りにも挑戦しましたが、あの味には到底辿り着けずに断念。やはり、私にとっては唯一無二のチョコレートです。最近は、更に人気が出てきてスーパーマーケットやコンビニエンスストアでも目にする機会が減りました。しばらく買っていませんが、フィギュアのクオリティも高くなり、更に進化している卵型チョコレート。外側のチョコレートも進化しているのでしょうか。味は、昔のままであって欲しいという願望もありますが、、愛を語っている内に食べたくなったので近日中に買いに行き、懐かしの味を堪能したいと思います!写真は、学生時代アルバイトをしていたラーメン屋の賄いです。今日は自制しようと思っていてもセットで付けてしまう餃子とライス。懐かしいです。次は、佐藤拓雄アナウンサーです!
懐かしの味 高橋 咲良 2025/06/04 このお題を見て、ふと思い出した懐かしの味…それは、高校の購買で売っていた「ワッフルサンド」です!直径15センチくらいの丸くて柔らかいワッフル生地が2つ折りになっていて、中にはカスタードクリームや生クリームが入った菓子パンです。これが大好きで、太るかなと思い我慢はしつつも、それでも週2回は食べていた気がします!2時間目の終わりから購買が開くのですが、ワッフルサンドは人気ですぐに無くなってしまうので、授業が終わるや否や購買へダッシュ!!!ワッフルサンドは大体1日3つくらいの用意なので、争奪戦なわけです。もう1つ好きだったのが「クレープパン」カスタードクリームが入った丸いパンの上に、薄いクレープ生地がのっている菓子パンで、ワッフルサンドが無くなっていたら、次に狙うのがこのパンです。ワッフルサンドもクレープパンも、甘いクリームがたっぷり入った中々ハイカロリーなパンでしたが、当時はこの購買で買ったパンはおやつで、お昼にはお弁当を食べていましたから、今思い返すと若くて元気でしたね~!(笑)当時は購買で売っているパンがどこのパン屋さんのものなのか、わからなかったのですが、このアナ・ログを書くにあたって、淡い記憶を頼りにネットで検索をすると…なんと購買で売っていたパンを発見し、どこのパン屋さんのものか判明しました!これは、購買のパンを再び食べられるチャンス?!と喜んだのも束の間、そのパン屋さんが閉店したという新聞記事を発見…😂時の流れを感じる悲しい結末ですが、ワッフルサンドとクレープパンの美味しさは、ずっと忘れません!(泣)高校生活を彩ってくれた思い出の懐かしの味です✨続いては、門間アナウンサーです♪
懐かしの味 梅島 三環子 2025/06/03 静岡出身の私としては、静岡おでんは外せません。黒いスープ、串にささった黒はんぺんや牛筋などの具、そして食べる時にだし粉と呼ばれる魚粉やノリの入ったものをかけるという特徴があります。我が家の場合、10月頃から食卓に並び3月頃まで毎日食べていました。もちろん、毎日なのでたくさんは食べません。まぁ黒はんぺんは大好きなので、それは毎日食べますが、あとは「きょうはジャガイモがいい感じ」「きょうの卵は味が染みている」…などその日の具材の仕上がり次第で数本食べていきます。継ぎ足し継ぎ足しなので、味も染みるし、スープも育てていく感覚ですね(笑)実家にはおでん専用の四角くて仕切りのある鍋もありました。懐かしい。静岡を出て、まず黒はんぺんに出会うことがなくなり、静岡おでんとの距離感はすっかり変わってしまいましたが今も冬になると恋しくなります。ちなみに、私が子供のころは駄菓子屋さんの真ん中におでん鍋がありそこで買うこともできました。なので駄菓子屋さんというと、おでんの醤油だしの香りの記憶が浮かびます。静岡の子、あるあるでしょうか。そういえば、先月末に静岡に帰省しました。静岡は暑いくらいだろうと気温も確認せずに行ったら、思いのほか低く、こんな格好は私だけでした…。ノーメイク帰省なので、スタンプにて失礼します(笑)明日は高橋さんです。
懐かしの味 金澤 聡 2025/06/02 先日、広島出張の際に、知人に紹介されたのが「はっさく大福」(写真)自身の機転の利かなさ加減に辟易していますが、食する前しか撮影しなかったため、普通の大福にしか見えませんが、大粒のはっさくの果実を白あんで包み、それをみかん餅で包んだものが「はっさく大福」です。断面の写真を撮っていないので、大変分かりづらく申し訳ありませんが、はっさくの甘酸っぱさと白あんの優しい甘み、そして、ほのかに柑橘の香りがするみかん餅という、この3種一体のマッチングが秀逸!これはお土産に買って帰らねばと思いましたが、「店頭に並べて即完売」という人気商品だそうで、私が買いに行ったときには売り切れでした。もう一度食べたくなるクセになる大福です。是非、広島を訪れた際には、ご賞味ください。さて、今回のテーマは「懐かしの味」でしたが、柑橘系つながりで思い出したのが「こたつにミカン」です。我が家には、こたつがないので、そもそも、昭和の冬の定番スタイルはできないのですが、こたつを囲んでの家族団らんに、ミカンの香り…、「はっさく大福」に郷愁の念を覚えました。次は、梅島アナウンサーです。
懐かしの味 伊藤 瞳 2025/05/30 4月に友人5人組で韓国へ行きました。私は初韓国だったのですが、訪れたのは釜山!5人中2人はソウルに行ったことがあったので、「みんな初めて」の場所を選びました(*^^*)釜山と言えば、その名の通り山もありますが、日本で言う横浜のような港町。観光地としても有名な「海東龍宮寺」は、境内のいたるところから果てしない海を眺めることができるパワースポット。広大な世界を感じながら、息を呑む絶景にエナジーチャージできました。また、港町ならではのグルメも満喫しました。海鮮の「ナクチポックン」が忘れられません!手長ダコを炒めるという意味の「ナクチポックン」なのですが、ほとんど形状は鍋料理。見た目は激辛そうな真っ赤なんですが、食べてみると、ピリ辛程度。タコの旨味がしっかり煮出されていて、奥深い味わいに舌鼓をうちました。白米が進む進む。それなのに、締めにはラーメンとうどんにも手を出しました笑!また食べたいと、旅行後の2ヶ月で思い出してしまうほどすでに「懐かしの味」です。しかし、写真で私が手に持っているスイーツも忘れられません。こちらは「ホットク」モチっとした生地の中に甘い餡(私はナッツとメープル)を入れて焼き揚げられています。日本のスイーツでは感じたことのないモチモチ加減は忘れられません。私にとってはまさに「新鮮な味」でしたが、韓国では屋台で人気料理で、「昔懐かしい味わい」とされるそうですよ(*^^*)とにもかくにも、学生時代の「懐かしい」友人たちと、観光地にグルメに大満喫。初釜山で…すっかり「味」を占めました。次は、金澤聡アナウンス部長です!
懐かしの味 西ノ入 菜月 2025/05/29 懐かしの味というと、母がよく作ってくれた美味しい料理が思い浮かびます。から揚げ、ニンジンとインゲンの肉巻きフライ、春巻き、ブルスケッタ、手作りドレッシングの彩りサラダ、肉じゃが、豚汁、肉団子のスープ、チーズインハンバーグ、チョコレートが隠し味のカレーなどなど…どれも本当においしく、揚げ物の日はサラダも彩り多めにしてくれたりと、栄養面も考えてくれていて、本当にありがたかったなと思います。社会人になり、仕事が忙しい日は簡単な食事で済ませてしまうこともしばしば。そんな時に母の手料理を思い出しては、「当時作ってくれた料理には、ありったけの愛が込められていたんだな」と改めて気づかされることが多く、そのときもっと感謝するべきだったなと反省しています。今でも定期的に実家に帰っていますが、そのたびに当時の好物をたくさん作ってくれます。食べるたびに、今では感謝の気持ちをたくさん伝えることを心がけています。そんな母の料理をパワーに変えて、今月11日(日)に開催された仙台国際ハーフマラソンに参加してきました!ずっと出たいと思っていましたが、例年仕事などで出られず…ついに今年、念願が叶いました!!アップダウンの激しいコースでしたが、爽やかな気候の中で杜の都仙台をほぼノンストップで駆け抜けることができ、2時間18分でゴール!この日ためにコツコツ練習してきた甲斐がありました!怪我無く無事に完走できてひとまず安心です。ハーフマラソン自体は、大学生以来およそ10年ぶり2度目の挑戦。当時より6分ほどタイムが落ちましたが、ここからまた走りこんで人生の長い趣味として楽しみたいと思います。次は何の大会に出ようかと、今からワクワクしています!次は伊藤アナウンサーです。
懐かしの味 下山 由城 2025/05/28 思い出に残っているラーメンがあります。魚介とんこつのWスープで、固めの細麺。トロトロのチャーシューがとても美味しくて好きでした。埼玉の実家の近所にあったお店です。父や母もわりと好きだったようで、頻繁に連れて行ってくれました。行列になっていることも多くて、埼玉でもかなり人気のラーメン店だったようです。もう15年以上食べていないことになりますが、食べたらきっと「懐かしい!」ってなると思います。実はそのお店は2012年に無くなってしまいました。隣家の火災によって、お店に火が燃え移り、建物は全焼。少し離れた場所に系列店は今でもあるようですが、同じ場所での復活はありませんでした。系列店のホームページを覗いてみると、ちょっとメニューが違うような気がするので、もしかしたら懐かしの味のラーメンはもう存在しないのかもしれません。そうだとしたらちょっと寂しいですね。仙台でも好きになったラーメン店はいくつかあります。写真はその1つです。アナ・ログを書いていたらラーメンが食べたくなったので、あすの昼はどこかに行ってきます!!お次は西ノ入アナウンサーです!
懐かしの味 飯田 菜奈 2025/05/27 今日からの新テーマは『懐かしの味』です。みなさん、懐かしの味と聞いて、何を思い浮かべますか?私にとっての”懐かしの味”であり、最近ハマっている食べ物があります。「干し芋」です。先日朝の情報番組を見ていたら、最近中高生に人気のおやつが「干し芋」だと紹介されていました。通学用のカバンの中に潜ませておいて、お腹がすいたら食べているそう。幼少期に好きでよく食べていた私からすると、え?今干し芋が流行っているの?とびっくりしました。お菓子を食べるよりも腹持ちがよく、健康的なおやつだということで、好まれているそうです!それを見てから、しばらくぶりに干し芋を買って食べてみました。美味しい!この味!この味!!と懐かしい気持ちに。お芋の甘味、ねっとりした食感を噛みしめながら、幼少期に母と二人でおやつに食べていたことを思い出しました。干し芋がおやつに出てくると大喜びしていたこと。たくさん食べたいけれど、決して安いものではないので、枚数制限があったこと(笑) たまにトースターで温めすぎて、はじのほうを焦がしてしまったこと。色、柔らかさ、甘さ、すべてがパーフェクトで美味しい干し芋に出会うと一緒に感動したこと。久しぶりに食べて、その美味しさを再確認してからは、自宅に常備するようになりました。小腹がすいた時や、朝ごはんや夜ご飯がちょっと少ないかなという時に、食べています!☆写真☆先日、ずっと観に行きたいと思っていた劇団四季の『アナと雪の女王』を観てきました!想像を超えてくるステージ演出、キャストの皆さんの素晴らしい歌声に感動しっぱなしでした!!ぜひまた観に行きたい!!さてお次は、よくお互いの母校である立教大学の話をする下山アナです!学生時代の”懐かしい”話に花を咲かせています。