金澤 聡
2026/03/31
写真はランドセルです。
正確には、3年前に次男のランドセルを加工して作ったペンケースとウォレットです。もともと本革で作られているため、とても丈夫です。
入学したばかりの頃は、「ランドセルが歩いているようだ」と感じるほど体に対して大きく見えていましたが、進級するにつれて次第に小さく感じられるようになりました。6年生の3月には身長も伸び、どこか似合わなくなってきたような、そんな少しの違和感も覚えました。
それでも、6年間を次男と共に過ごしたランドセルには自然と愛着が湧き、何か別の形で残せないかと調べていたところ、リメイクできることを知り、すぐに申し込みました。それが、写真の品です。
一方で、長男のランドセルは、誰かの役に立てばという思いから、アフガニスタンの小学生へ送りました。手元を離れる寂しさはありましたが、再び誰かの背中で揺れるのであれば、それもまたランドセルにとって幸せなことなのかもしれません。いまもどこかで使われていると想像すると、自然と嬉しい気持ちになります。
長男のランドセルは、これからも誰かの時間を支え続けてくれたら有難いですし、
次男のランドセルは、込められた思い出を形に変えて、これからもそばにあり続けます。
このテーマは、私で締めくくりです。
そして明日からは4月。新たなテーマでスタートします。