アナ・ログ

あー夏休み!

柳沢 剛

2012/08/20

 連日、激暑の日々が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
あまりにもあつ過ぎて…立秋を過ぎたと言われてもピンと来なくて…ロンドンオリンピックの感動と寝不足が続いた「2012年夏」は記憶に残る夏になりそうです…

では、お題の「あ~夏休み!」を!!

「人間五十年、化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり…」
ご存知?敦盛の一節です。
桶狭間の戦いの前夜、織田信長が今川義元の尾張侵攻を聞き、清州城で謡い舞ったと伝えられています。

戦国物・歴史物が好きだった学生時代…様々なドラマで、織田信長のこの舞いを見て…真似していました…(笑)
そして…人生は50年なんだ!!という
勝手な思い込みが、私の中に出来上がっていたのです…。

そんな若かりし時から幾年月…1年に1歳ずつ順調に歳を重ね…(当たり前か…)
いや~この夏休み中に、遂に50歳にリーチ!が掛かってしまいました…。

何か複雑です・・・。不思議な気分です・・・。

で・・・この夏休みは・・・、
別に考えなくてもいいような事をあえて考え、思いを巡らし・・・
自作のネバーエンディングストーリーを作り・・・
のんびりと昼寝をしておりました・・・。
そんな思いつきの中から、実現できそうなことをピックアップして、行動していこうかな・・・?
自分の本能寺を迎えるまで・・・。
そんな事を思った、今年の「あ~夏休み!」でした・・・。

(写真は、「夏休み」に軽井沢で見た、私とほぼ同時期生まれの「スバル360」のタクシー・・・?哀愁がありますね~。しかもこのテントウムシ君!しっかりと、しかも軽快に走っておりました・・・。感動!!)

(私も・・・もうちょっと走れそうです・・・(笑)

さー次は・・・
そうそう!
次回からテーマが変わります。
次回のテーマは「2012年 夏の総決算!」にします。
トップバッターは梅島アナウンサーです。

飯田 菜奈

2012/08/17

先月中旬、5日間の夏休みをもらい、ここ最近の念願だったシンガポールに行ってきました!! と言うのも、写真のホテルに行ってみたくてたまらなかったのです(笑)
ホテル屋上のプールから見る景色は、どんなに素晴らしいのだろう…と知りたくて知りたくて。

シンガポールに行くのは小学3年生以来、17年ぶりでした。当時の記憶はと言うと、動物園や植物園に行って、なぜか毎食のように焼きそばやビーフンを食べていた…という印象が強いのですが…。いや、17年の歳月は大きいですね。

今のシンガポールは、
(1)買い物天国!
どこに行っても、ブランドショップがずらり !! ショッピングモールが充実してます。

(2)個性的、近代的な建物が増えている!
私が泊まった、マリーナ・ベイサンズホテルもその一つですが、他にも次々と新しいデザインの施設が作られていました。

(3)世界中からの観光客!
日本、中国、韓国といったアジア圏以外にも、インド、オーストラリア、フランスなど、世界中から旅行に来ていました。そして、なぜか私は一人旅をしている外国人から道を聞かれたり、写真を撮って!と、よく声をかけられました(笑)女性からも、男性からも・・・。

やはり大人になってから訪れると、感じることや楽しみ方が変わって、新しい発見がありますね!変わっていないことと言えば、街中には草、木、花などの緑が多く、ゴミが一つも落ちていないこと!ゴミのポイ捨て禁止が法律で定められているからですが、これ以上きれいな国はないのでは?と思うほどでした。

あ、肝心な屋上プールからの眺めはと言うと…
特に“夜景”が絶景でした。ついうっとり時間を忘れて見入ってしまうほど!
期待通り、いえ、期待以上の感動がありました !!

ぜひ、また訪れたい国です。
明日このテーマのラストを飾るのは、柳沢部長です!

2012/08/16

ひと昔前は・・・というと、学校の夏休み中に、スポーツ中継が入っていましてね、やれビーチバレーだ!やれ菅生サーキット(宮城県村田町)での2輪の世界選手権だ!トライアスロン国際大会だ!富士登山駅伝だ!北海道マラソンだ!と結構ありました。夏休み中は、スポーツアナにとっては書入れ時でした。そんなことで子供と一緒にどこかへ・・・・というスケジュールが中々とれなかったことをこのテーマで思い出しました。
時間がとれるようになると、子供はもう成人、うまくいかないのが世の常ですね。

小さなお子さんをお持ちのお父さん方、遊べるうちに遊んであげて下さい。

「では、只今の勝敗についてご説明します。」
いや、違う!違う!
今回の写真についてご説明します。

夏休みではなかったのですが、所用で東京へ行ったついでにお邪魔したのが、目黒・雅叙園。
焼き肉屋ではありません。
一口でご説明しますと、「昭和の竜宮城」といわれた
日本初の総合結婚式場です。
結婚式で行ったわけではありません。
時間つぶしです。違う!違う!
都の有形文化財にも指定されている「百段階段」が公開されていたからです。
傾斜地にそって造られた百段の階段の途中、七室の見事な座敷が広がります。
ここは、「漁樵の間」
床柱は左右ともに巨大な檜に彫刻が施されています。
漁樵ですから、漁夫と樵夫(きこり)ですね。
室内はすべて金箔、金泥、金砂子仕上げ。
これぞ、竜宮城。
もっとも、竜宮城とやらには、行ったことがありませんが・・・・・・・


ほんの数時間の夏休み?!を満喫しました。


あすは、極彩色の「漁樵の間」にぴったりの飯田菜奈アナウンサーです。






梅島 三環子

2012/08/15

夏休みには、いや…旅行には何かとトラブルがつき物でして、今年いただいた夏休み中にも割とふんだんにトラブルがございました(笑)。なかでも、最も印象に残ったのが「車を運転する」ということでした。

以前も、アナログに書きましたが恥ずかしながら私、教習所以外では基本運転をしたことがないまさに、ペーパードライバー。その私が、まぁ色々な事情がありまして自ら運転をすることになったのです。しかも、旅行先!海外で!

そして、海外の車は実に大きい!一番小さいサイズを頼んだにも関わらずありえない程、ゆったりしたシートのアメ車を運転することになったのです。

「まぁ、せっかく頼んだのだし」「免許も一応ゴールドだし」何より、「道が広いから何とかなるだろう」と思ったのですが…

車線変更は思い通りに出来ず…車庫にも入れられず…左ハンドルのため、基本右折が怖い。雨が降っても、ワイパーの使い方もわからずそれはそれは恐怖のドライブとなりました。

結局、1つ目の目的地にも着くことなくドライブは断念。今となっては、懸命な判断ですが2日間お借りしたレンタカーを、実際に乗ったのは1時間のみとなりました。まあ、実力以上のものは出しようが無いってことですよね…

写真は、ドライブを諦め急遽申し込んだ現地ツアーでの一コマ。本当なら、この頃、天国みたいなきれいな海で泳いでいたはずなのになぁ…。

明日は、浅見アナウンサーです!

金澤 聡

2012/08/14

子供たちにとっては、楽しい夏休み。
親にとっては、楽しくさせなきゃいけない夏休み…(笑)

暑さが生む肉体的な疲労とオリンピックの寝不足からの倦怠感に覆われる中、
子供に夏の思い出作りをしてあげなきゃいけないという変な義務感に駆られながらソファーで横になっている解放感。
色んな思いが同居し葛藤する夏休み。

そんななか、車好きの私は先日、子供の思い出作りというのを口実に、自動車フェスタに長男と行ってきました。
私は往年の名車を眺められてご満悦。長男は消防車に乗れてご満悦。かき氷にもご満悦。
いい一日でした。

でも、最近思ったことがあります。
子供は遊びの天才。
何でも遊び道具にして、どこでも楽しみます。
ダンボールで剣を作って、妄想仮面ライダー戦闘ごっこ。
隠れるところがほとんどない一室で永遠に行われるかくれんぼ。
一緒に遊んでもらえるだけで、笑いが絶えません。
真剣に遊ぶことが、親も子供もお互いに大事な思い出作りをしているのかなと。

8月は、見つけられないフリをするかくれんぼの鬼と、
決して勝つことが許されない仮面ライダーの敵役に徹して、
一生懸命遊びます!

次は、梅島アナウンサーです。

佐藤 拓雄

2012/08/13

先月下旬から今月頭にかけて、3歳になったばかりの次男が入院してしまいました。
風邪をこじらせ、気管支炎になってしまったのです。
生まれて初めて点滴をつながれ、3歳なりにガマンの9日間を送りました。
(写真は、点滴の容器。看護師さんが、キャラクターのシールを日替わりで貼って、楽しませてくれていました)

次男は、とにかく「ママっ子」で、入院生活は、母親とでなければ送れそうにないため、自動的に妻が終日病院、私は、家事をはじめとする後方支援に。
上の子たち2人は夏休みに入ったばかりでしたが、中2の長男は毎日弁当持ちで部活があるし、長女(小6)も、習い事だ、学校のプールだと、結構不規則にいろいろあり、しかも夏休みで給食がないので、昼ごはんもどうするか考えておかないといけないし、仕事を休むわけにもいかないし・・・ということで、食事と弁当を作り、食器洗い、洗濯、買い物・・・、加えて朝晩の病院通いと、かなり忙しい9日間になってしまいました。

お子さんをお持ちの方なら、学校が休みのときのほうがかえって忙しい、という状況、分かっていただけるのではないでしょうか。
小中学校が休みでないときならば、とにかく朝学校に送り出してしまえば、あとはなんとか、というところですが、タイミング悪いなあ、と嘆きたくもなりました。

ところで、次男は、入院後数日経つと、だいぶ元気と「らしさ」を取り戻し、私が病室へ顔を出すと、毎回(朝でも)、
「パパ、おかえり!」
と迎えてくれるようになりました。
入院当初は、「おうちにかえる」と泣いたりしたそうですが、数日を過ごすうちに、仮住まいであっても、ここが自分の場所、「自宅」だと、健気にも自分を納得させたのかな、と頼もしくも切ない、複雑な気持ちになりました。

おかげさまで、無事回復し、退院してきましたが、私は、退院の日とその翌日あたりが疲労感のピーク、溜まった疲れがどっと出てきた感じで、ひどかったです。トホホ。

今回のお題「あー夏休み」ではなく、「あーあ、夏休み」と言いたいくらいでした、というお話でしたが、「自分ばかりが大変だったと思うなよ」と、どこからか「天の声」が聞こえてきたので(笑)、このへんで終わりにします。
ちなみに私自身の夏休みはまだです。

明日は、金澤アナウンサー。夏休みは、どう過ごしたんでしょうか?

稲垣 龍太郎

2012/08/10

去年の夏休みは実家でゆっくりと過ごした私ですが、今年の夏休みは、実家に帰らず、海外旅行にでも行ってみようかと考えています。

海外旅行の思い出といえば、大学4年時に行ったフランス・パリ(10日間の旅)。競馬の凱旋門賞を観戦するため、一人旅での初海外旅行。しかも、出発前日に熱が出てしまい、病み上がりの中、出発したので、最初の2日間は、観光したものの、すぐにバテてしまいました。

ルーブル美術館に行ったときは、あまりの広さに足が棒になってしまい、何度も休憩を取りながら館内をまわり、「モナリザ」が展示されていて、修学旅行生と思われる子供たちが普通に絵画の写真を撮影していることに驚きました。日本では考えられないですよね。

さらに8日目くらいで日本食が恋しくなり、どうしてもお刺身が食べたくて、立ち寄った日本料理店。「寿司定食」を注文したものの、出てきたのは、お寿司、味噌汁、そしてライス!
もちろん、お寿司にシャリはあります。
どうやら、日本人ではないアジア系の外国人が経営している日本料理店だったようです。

そして9日目も、私の日本食LOVEは止まらずとんかつ料理屋に入りました。しかし、今度はサラダ、とんかつが出てきて…ん?肝心のライスが出てこない…。
店員に「ご飯は?」と聞くと、「ゴハンワ、イチバン、サイゴ!」という答えが。
今度は、ヨーロッパ系の人が経営していてヨーロッパのコース料理と同じ形式で、とんかつ定食が提供されたのでした。

異文化に驚くことばかりのフランス旅行でしたが、そんな経験をしても、また海外に行ってみたいですね。今度は、韓国、中国…国内なら沖縄…。
あー、大人になっても夏休みは待ち遠しいですね。

次は、佐藤アナの「夏休み」です。

2012/08/09

『あー夏休み』ということで、子供のときの夏休みの思い出について書きたいと思います!

小学生のときの夏休みといえば、ほぼ毎年母の実家がある青森に帰っていました。従姉妹たちと一緒に、きゅうり、トマト、枝豆などの収穫をしたり、朝顔をしぼって遊んだり、山登りをしたり(私の場合は山走りでしたが(笑))自然の中で元気に過ごしていました。

小学5年生のときは、ロシアで2週間のホームステイプログラムに参加しました。ロシアのホストファミリーのところまでは、同じ5年生の子達と付き添いの大人の人と一緒ですが、ホームステイは一人です。

ロシア語はほとんどわからない状態で、一人異国に飛び込みました。自己紹介と、トイレはどこですか?(←これほんと大事ですね!!)と、あと単語を少し覚えたくらいでした。言葉がわからなくても、子供はなんとかなるものですね!
ロシア語は知らないけど、不思議なものでいわれていることはなんとなくわかる、言いたいこともジェスチャーでなんとかなってしまう。同い年のホストともすっかり仲良くなれました。

ロシアの家族のために、日本で練習をしたホワイトシチューと、お好み焼きを作ったのですが、これが大好評で、美味しい美味しいとたくさん食べてくれました!

楽しかったことばかりではなく、着いた日にホームシックになったり、海でガラスを踏んで足を怪我したりと大変なこともありました。

子供の頃の、夏休みの大冒険!う~ん、懐かしい!送り出してくれた母には、感謝です!!

写真はロシアとは全く関係ありませんが、公園に猫がたくさんいて、気持ちよさそうに横になっていたので、撮ってみました。写真のタイトル、『猫の夏休み』ですかね!笑

お次は、稲垣アナウンサーです。稲垣アナの夏休みは、やっぱり温泉ですか?

寺田 早輪子

2012/08/08

「育児には土曜も、日曜も、休みなんてないのよ!!」
…いつか、どこかで、誰かから聞いたような、そんなセリフが頭の中を駆け巡っている今日この頃。

平日の街中で子どもたちがはしゃいでいるのを、先週、見かけて、
「あ~ 世の中は夏休みなのね。」と、やっと実感。

まだまだ赤ちゃんとの生活のペースがつかめないでいる新米母さんの私ですが、
そんな私にも「数時間の夏休み」をくれる救世主が…!!

それは、実母!!

「赤ちゃんは私がみてるから、少し昼寝したら~?」
この母の一言に、どんなに助けられているか…(;▽;)

息子を母に預け、しばしの熟睡。
これが子育て中の私の、極上の「夏休み」となっています。


☆写真は、息子のお気に入りのぬいぐるみ。
高校時代の後輩からのプレゼントです!!
口が大きいので「お口ちゃん」と呼んでいます。

続いては…、お仕事はもう慣れましたか?小口アナウンサーです。

林 佳緒里

2012/08/07

仙台七夕は、きのう初日を迎えました。
この日を楽しみにしていた夏休み中のお子さんたちもたくさんいるのではないでしょうか?
我が家も同じです。

運動量も多くなってきたまもなく3歳の長男は、本来ならば夏休みこそ、近所のお兄ちゃんたちと毎日遊ぶ!または公園にプールにといきたいところでしょうが、今年の夏は、生後3ヶ月の弟がいるため、そうもいきません。

だからこの七夕は、彼にとってちょっとワガママを聞いてもらえる楽しみなイベントなんです。

そして張り切って中心部のアーケード街へ・・・。
(★写真中央で仁王立ちしているのが長男です★)

私が今年もいろんな飾りがあるな~と楽しんでいるその傍らで、長男は何を見ているかというと、出店。
長男の目的は飾りではなく出店、もっと言えば、好きなキャラクターのお面を手に入れることなんです。
今、彼を夢中にさせているもの。それは、戦隊ヒーローや仮面ライダー。
親が知らない歴代のライダーの名前を全て覚え、得意げに教えてくれるほど大好きです。
そのお面をおねだりということです。

欲しかったお面を手に入れた息子よ!
いくつになったら、七夕「飾り」を楽しんでくれるんでしょう?

あ~夏休み!普段、我慢を強いている分、つい甘くなってしまう毎日です。

明日は、寺っちです。
まだワガママを言わない息子さんとどんな夏休みを過ごしていますか?

2012/08/06

前回に続いて夏休み・水泳トーク
7月下旬にフジテレビの榎並アナと焼肉を食べがてら水泳談義。
(榎並アナは慶應大学時代、水泳部・遠泳部門の主将)
バタ足のコツを教えてもらいました。
榎並アナは『ネッシーが現れるイメージで足をゆっくり水面から出した後、強く水を蹴る』。
ネッシーを見たことがないと伝えると『イメージだよ。分かるでしょ』とのこと。
そりゃそうです。

早速プールでバタ足練習。
ネッシーのことは忘れて25mにトライ。
すると、18秒ほどで泳ぐことができ夏の間の目標クリア。
ただロンドンオリンピックを観てみると、50mを26秒くらいで泳いでいることを知って愕然。
なんて低レベルな話をネットでさらしていたのだと、ほんの一瞬心を痛めつつ、週に2,3回、今も水泳をしています。


さて、写真はフジテレビ主催のお台場合衆国ステージ前。
榎並アナとの焼肉前、普段良くして頂いているフジテレビCSR推進室の方々と一緒にお台場でゴミ拾いをすることになりました。
CSR推進室の方々は食育イベントなどの社会貢献活動や省エネキャンペーンなどの環境保全活動をっていて、その一環で清掃活動に参加させて頂くことになったわけです。

2週間に1度行われているということで、昼時の30分間で袋が一杯になるくらいのゴミを拾いました。
特に多かったのがタバコのフィルター。
道の真ん中で見つけたと思えば、生垣など人目につかない所にもたくさんあり、到底拾いきれません。
何人かの方がポイ捨てをすれば、それを拾う人の苦労は並大抵のものではありません。
何度も腰をかがめ、ゴミ拾いトングを使うたびに腕が痛くなります。
腰痛や腱鞘炎との闘いです。
何よりもゴミの山を見ると悲しい気分になります。
そうならないためには、やっぱりポイ捨てをしないこと!
みんなで綺麗な町を心がけましょう!

次は林さんです!