燃える秋 梅島 三環子 2013/11/25 このお題のラストとなりましたが、やはり燃える秋と言えば「楽天日本一」でしょう。あんなに感動した自分にびっくりするくらい感動しました。あんなに夢中になっていた自分に驚かされました。野球のちから、楽天のちからってすごいですね。東北が本当に一体となって応援していたと思います。やはり、震災を乗り越えての優勝ということもあり感動もひとしおという方が多かったのでは。もちろん初優勝ということもありますが、私は12球団の中で一番熱い応援を受けていたチームだと思っています。昨日は、優勝パレード。パレードの開催が決まった時、まさか本当に日本一の優勝パレードになるなんて…信じてはいましたが、信じられずにいたのも事実です。でも、本当に楽天はやってのけたのですね、悲願の優勝を。アナログを書いているきょうは、まだパレードの前なのですがどこでパレードを見ようか作戦を練っています。ルートを通るたびに、いいポイントがないか探しているのですが難しいんですこれが。息子を連れて、どこまで近づけるかは当日しだいですが思いっきり「ありがとう」を伝えてきたいと思います。明日からは新しいテーマです。就職してから、めっきりクリスマスに重きを置かなくなりましたが…(笑)「クリスマスキャロルが聞こえる頃」をテーマに広瀬アナウンサーからお伝えします。
燃える秋 2013/11/21 今年は、秋まで燃えましたね。楽天イーグルス 日本一!!!!!優勝が決まったのが、11月3日でした。さかのぼって、9月26日がリーグ優勝日 9・26ですね。クライマックス・シリーズで、日本シリーズ初出場を決めたのが10月21日 10・21です。そして日本一を決めた 11・3です。そして、その3つの記念日の締めのピッチャーが田中将大投手というのは、本当に大感動でしたね。新人の則本投手とフル回転の働きでした。マー君・マー君・ノリ・マー君・ノリ・ノリ・マー君ノリ・マー君そんな感じでしたね。でも2人だけでは勝てないのが野球です。日本シリーズMVPの美馬投手はじめ、投手陣・野手陣 ベンチが一つとなって勝ちとった日本一でした。九六歳になる私の母親から「楽天日本一おめでとう」葉書が来ました。本当は、御袋は、巨人ファンなのですが、今年は楽天を応援していたそうです。巨人の阿部選手が打てなかったのが敗因だと御袋は分析していました。元気でなによりです。さあ、もう一度燃えましょうか。24日の日本一パレードで・・・・・・・あすは、高谷アナが燃えます。
燃える秋 2013/11/20 見てきました、生のポール・マッカートニーを!行ってきちゃいました、久々の東京ドーム♪叫んじゃいまいましたよ、「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ!!」年代を超えて、歌って踊って、心ひとつになりました。11年ぶりの来日公演はモチロン超満員!隣にいた父親も珍しくハイテンションで燃えまくり。何日も前から新アルバムを予習していて、この日の朝は、父オリジナルのダンスを私の前で披露してくれました。開演と同時に観客は総立ち。拍手を送ってポールをお出迎え。71歳が放つ物凄いオーラに体が震えます。中盤の“オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ”では益々の盛り上がり。きっとポールも9月19日の私のアナログを見ていたのでしょう!英語で『皆、一緒に歌おうぜ!』と促してくれました。「オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ」という意味不明な言葉を、ドーム中が大合唱。ありがとう、ポール!!そして“ヘイ・ジュード”先ほどまで盛り上がっていた何万もの人達が、イントロの瞬間、静まり返ります。そこからサビに入ると、今度は自然発生的に合唱が始まりました。終盤には、ポールが『福島の人達に捧ぐ』と歌った“イエスタデイ”に聞き入りました。ポールは福島の被災者の方を会場に招待していたそうです。60年代にデビューし、聴く人の心を一つにしたビートルズ。再び、年代を超え、国を超え、知らない人同士の心を一つに結びつけました。次は浅見さんです!
燃える秋 飯田 菜奈 2013/11/19 東北楽天ゴールデンイーグルス、日本一!!本当におめでとうございます!!日本シリーズ第7戦、私はKスタの客席で勝負の行方を見守っていました‥。期待を込めた応援、祈りをも感じる声援‥。雨が降り始めてもおかまいなしで、会場の熱は試合が進むにつれどんどんヒートアップ‥会場全体が一体となるとは、まさにこのことか!と身をもって感じた瞬間‥。あの一体感は、一生忘れることはないでしょう‥思い出すだけで、興奮します!そして、ついに迎えた優勝の瞬間‥祈りが‥届いた‥!!会場全体が今度は歓喜の渦に包まれました。実際の空は日が暮れて暗く、雨も降っていましたが、みんなの心の中は晴れ渡り、虹さえもかかっているかのように感じました。よかった‥本当によかった‥。多くの感動をもらい、最後まであきらめないことの大切さ、勝負に勝つための気持ちの強さ、教えてもらいました。今度の日曜日に行われる、楽天の優勝パレードも大いに盛り上がりそうですね!今年の秋は、アーケードを歩いていても楽天の応援歌があちこちから聞こえてきて、街全体が、楽天を応援していたのを、そして優勝の喜びを分かち合っているのを感じます。そんな祝賀ムードに浮かれている間に、どんどん紅葉は進み‥今年は紅葉狩りに出かける前に、落葉してしまいそうです(涙)通勤時や、休みの日にちょっと遠回り。街中のまだ残っている紅葉を見て、楽しまないと!明日は、広瀬アナの登場です。
燃える秋 寺田 早輪子 2013/11/15 楽天イーグルス!祝!日本一!!応援に、燃えました!燃えました!そもそも、東北生まれの私にとって、「プロ野球が東北に本拠地をおいてくれる」なんてことは、子供の頃にはまず考えられなかったこと。プロ野球は「テレビでだけみられる特別なもの」でした。ずっーーーーーと前のこの「アナ・ログ」にも書きましたが、「東京ドームに『4番・サード・原』を見に行きたい!」と父に懇願したところ、「東京ドームに入れるのは、選手の家族だけなんだぞ!」わがまま言うんじゃありません。」と言われたことも、「プロ野球は、都会でだけ行われる特別な存在」になってしまった原因かもしれませんが…(^^)そんな私にとって、「今日は休みだし…、何しよう??お!Kスタでデーゲームの楽天戦があるね。散歩しながら球場にいって、当日券が買えたら観戦しようか?!!」…なんて会話ができちゃっていることが、もう夢のようでした。楽しい毎日をありがとう。イーグルスの皆さま!!リーグ優勝が決まった日。私はKスタで行われたパブリックビューイングの様子を生中継しました。その日まで抱いていた思いは、「東北を本拠地にして、東北に来てくれてありがとう。」そして、リーグ優勝の歓喜の瞬間は「優勝の夢を見させてくれてありがとう。」さらに何と、日本一を決めてくれた瞬間は…、ただただ感涙が流れました(;▽;)「見せましょう、野球の底力を…」『有言実行』って言葉は格好いいけれど、達成するのは本当に難しい。でも、それを『日本一』という形で東北の私たちに見せてくれたイーグルスの皆さんを、心から尊敬します!!※写真は石巻の新名物「サバだしラーメン」の販売会の取材にて。本っ当に!美味しいです!アナ・ログ、次回は…、稲垣アナウンサーです!!
燃える秋 佐藤 拓雄 2013/11/14 きっと何人もが書くんだろうなあ、と思いつつ・・・燃えましたね!日本シリーズ!宮城、いや東北の多くの人にとっては「燃えた秋」だったのではないでしょうか?本当に素晴らしい日本シリーズだったと思いますが、毎日ハラハラドキドキ、力が入って苦しいというか、試合が終わるたびにどっと疲れる、その繰り返し。なんだか長男の野球を見ている時のようでもありました。多くの方が感じたことだろうと思いますが、私は、この日本シリーズで、改めて「絶対にあきらめない」ということを見せてもらったと思っています。第6戦の田中投手の最後の一球はその象徴のように思いますが、勝った試合も負けた試合も、シリーズを通じて、いや、楽天イーグルスの9年間を通して、あきらめないとはこういうことだと見せてもらったような気がしています。リーグ優勝したあと、津波で家を失った方から手紙をいただきました。震災の取材で知り合い、とても懇意にしていただいている方です。手紙には、「楽天の優勝は本当にうれしかった。今すぐに結果が出なくても、あきらめずに努力していれば、いつか必ずいいことがあると思えた。被災地にとって何よりのプレゼントです」という趣旨のことが記されていました。今は仮設住宅で暮らされ、本業の建て直しに奮闘されていますが、様々な困難に直面し、なかなか思うように進んでいません。ただ、熱心な楽天ファンというほどでもなかったはずで、そんな方から、こういう言葉を聞くと、この優勝がどれほどの人に勇気をもたらしたのか、まさに、スポーツの域を超えた、「野球の底力」を感じます。人はそれぞれ何らかの悩みを抱えて生きていると思います。その中身も次元もそれぞれ違って当たり前ですが、それでも、あきらめることなく努力すること、前を向いてがんばっていくこと、そうすれば、その先にきっといいことがある、そして、そう信じることが生きる希望そのものなんだ、と私は今感じています。やっぱり野球は人生そのものですね。明日は、寺田アナウンサーです。★写真は、私の買った優勝記念グッズです。
燃える秋 2013/11/11 楽天イーグルス日本一~!!!!!!今回のお題、「燃える秋」ということですが、まさに日本シリーズで「楽天に燃える宮城」でしたよね!!!日本シリーズ第一戦は、鍋パーティーをしながらみんなで応援、仕事では第6戦の11月2日はKスタのパブリックビューイング、日本一が決まった11月3日は、仙台市内のスポーツバーで取材していました☆楽天のユニフォームを着て取材をしていたのですが、試合が始まると、集まったファンの方の応援に圧倒されてしまいました! スポーツバーは、試合が進むにつれて、応援歌がどんどん大きくなっていって、一体感がすごかったです!!日本一が決まった瞬間は、泣いている方がたくさんいました。私も思わず涙ぐんでしまいました。宮城県にきて一年半ですが、県民みんなが応援できる、一体になれるチームがあるって本当にすばらしいなと思いました!! そういえば、ユニフォームで写真を撮ってもらおうと思っていたのに、取材に夢中になって忘れてしまいました~。。ガ―ン さて、「燃える秋」もう一つ話題を。この間(といっても2週間くらい前ですが…)秋保温泉に行ってきました。5回以上訪れている秋保ですが、この間は、磊々峡 に初めて行きました~!!遊歩道になっているので歩きやすいですし、往復40分くらいなので、服装は普段着でOK、なのに眺めは最高~渓谷迫力があります!!紅葉見頃まではあともう少しでした!街中からすぐ近くに、眺めが良くて、軽いハイキングができるところがあるってすごいことですよね~♪次は木下アナウンサーです☆宮城の秋満喫していますか~??
燃える秋 金澤 聡 2013/11/08 今回のテーマは「燃える秋」です。東北が熱く燃えた、楽天イーグルスの日本一。被災地・東北にとっての悲願が成就された。最後にマウンドに立っていたのは、背番号「18」田中将大だった。前日の第6戦に先発した田中は、プロ入り最多の160球を投げ切った。勝負事に絶対はないと痛感。今シーズン初めて、田中に土がついた。翌日、田中はベンチに入れてほしいとコーチに直訴したという。星野監督は、ベンチに入れてもマウンドに上げることは絶対しないと決めていた。3点リードで先発の美馬から2番手則本がマウンドに立っていた7回。星野監督は、佐藤義則ピッチングコーチと継投について話し合おうとした。その時、田中が2人の間に割って入る。「登板させてください」田中が星野監督に志願する。「本当に大丈夫なのか?」星野監督は前日完投したエースの肩を心配していた。「大丈夫です!」「本当に大丈夫なのか?」「大丈夫です!!」「本当に大丈夫なのかっ!」「大丈夫です!!!」「それなら9回いけ!」指揮官は3度の確認で、田中の不断の決意を感じた。9回、コールされたのは『田中将大』前日沈んだ難攻不落の不沈艦は、エースのプライドと意地で再び浮上し、その姿をマウンドに表した。そして、球団創設9年目で初の日本一をもたらした。偉大なる若きエースは、絶対にマウンドに上がらなくてはいけない理由があったのかもしれない。自分の負けで日本一を逃しては、次に進めない。そう感じた。たとえエースが代わったとしても、燃える秋が、また来年訪れることを願って…。次は、小口アナウンサーです。