アナ・ログ

長期休暇があったなら

西ノ入 菜月

2025/05/02

大好きな名作映画の聖地巡礼旅をしたいです。

まずはアメリカのニューヨークにて、「プラダを着た悪魔」の聖地巡礼へ。

タイムズ・スクエアに、セントラル・パーク、「ランウェイ」の出版社が入るビル、エリン・マッケンナーズ・ベーカリーや、パーティー会場など。
アンディやミランダのように、私もヒールの靴でNYの町を歩いてみたいです。(笑)

次にヨーロッパのイタリアに飛んで、「ローマの休日」の聖地巡礼へ。
オードリー・ヘプバーンさん演じるアン王女の宿舎であるバルベリーニ宮殿、王女が宿舎を抜け出して最初に訪れた共和国広場、トレビの泉、スペイン広場、そしてあの「真実の口」に私も手を入れてみたいです。アン王女のように、かわいいワンピースを着て回りたいですね。

さらに、フランスのパリへ。「アメリ」の聖地巡礼です。
以前もアナ・ログで書きましたが、ノートルダム大聖堂、モンマルトルの丘、カフェ・デ・ドゥ・ムーラン、アメリが利用していた東駅などなど…
大学時代はフランス語も少し勉強していたので、少しは現地の方とやりとりしてみたいです。

夢は広がりますね~!!!全部まわったら果たして総額いくらなのか、そこが恐ろしくてなかなか踏め出せませんが、一度に回らずとも、一つずつでも夢をかなえていきたいです。

写真は、現在多賀城市の東北歴史博物館で開催されている「QuizKnockと巡る江戸東京博物館展」を取材した際のものです。
写真のような体験模型もあり、参勤交代で使用されていた「大名駕籠(だいみょうかご)」などを実際に体験できます!大名はこのような駕籠に乗って移動していたんですね。
そう言えば、江戸時代の人たちは長期休暇はあったのでしょうか…?
当時はもちろん今のような労働基準法などもないですし、武士や商人など、究極の働き者なイメージがあるので、働きづめだったのかな…なんてことも考えました。

次は飯田アナウンサーです!

高橋 咲良

2025/05/01

長期休暇があったなら、やっぱり海外旅行へ行きたいです!

まずは、フランス!
パリで「ベルサイユ宮殿」や「オペラ座」など、豪華で美しい建築物を見て、
アルザス地方へ行き、まるで絵本の世界のような、三角屋根のカラフルな建物が並ぶ街を楽しんで…

続いては、スイス!
登山鉄道に乗って、雄大な自然を満喫して…

最後は、ポルトガル!
大好きな小嶋陽菜さんが訪れていたのを見て、行ってみたくなった国です。
可愛らしいケーブルカーが走る「リスボン」や、世界遺産にも登録されている「ポルト歴史地区」を散策したいです。

これが私の夢の長期休暇でした!実現したい…!

☆写真☆
「プラいち!」の「昭和レトロ特集」の際にお邪魔した、石巻市にある喫茶店での1枚です!
お店を切り盛りするのは、平成生まれのご夫婦なのですが、
店内は、ステンドグラスのライトや、レコード、インベーダーゲームが出来るテーブルなど、昔懐かしいもので溢れていました!
そんなどこかほっとする雰囲気のお店で味わえるのは、見た目も可愛らしいクリームソーダやプリンアラモード!
「昭和レトロ」を堪能できる、おしゃれで素敵な喫茶店でした✨

続いては、西ノ入アナです♩

門間 陸斗

2025/04/30

社会人になってから3週間、アナウンス部に配属されてからは1週間が経ちました。仕事を覚えることに必死であっという間に時間が過ぎていく感覚です。今は、やるべきこと、学ぶべきことが多過ぎて長期休暇などと言っている場合か!と言われてしまうかもしれません(笑)
でも、もし長期休暇が取れるのであれば、アメリカに行きたいです。
最大の目的は、大谷翔平選手がプレーするメジャーリーグの試合を見ること。
大谷選手が日本ハムに在籍していた時には何度か球場で試合を観ていますが、当時も注目はしていたものの球が速いな、顔が小さいな位しか記憶に残っていません、、
もっと集中して見ておくべきだった!とテレビで大谷選手の活躍を見る度に悔やみます。
本場で生で全盛期の大谷翔平選手のプレーを見てみたい。テレビでは見えてこない、球場の雰囲気や歓声など体感したいです。
次の日は、ニューヨークの街を歩いて、映画で見た風景を撮影したり、グランドキャニオンなど大自然を楽しみたいなど色々な想像が膨らみます。
現実的に、今すぐというのはなかなか難しいかもしれませんが、きっとこういう想像が仕事のモチベーションになってくれるのかなと思います。
まず今は、目の前の仕事をしっかりと頑張ります!

この写真は、新人研修で乗ったヘリから撮った田代島です。上から見る田代島は新鮮でした。

次は、高橋咲良アナウンサーです!

佐藤 拓雄

2025/04/28

「長期休暇」と言われてまず思いついたのは、2009年、次男が生まれた時に育児休暇を取ったことです。
ただ、何度かここにも書いている私見ですが、「育休」は全く「休暇」ではないです。あくまで私の場合ですが、炊事、洗濯、食料品の買い物、上の子たちの送迎に文字通り明け暮れ、ゆっくり何かをする時間は全くない毎日でした。仕事より大変、と思ったほどで、これを「休暇」と言われたらちょっと違う気がするのです。
法律上は「育児休業」なので、語感的にはそっちの方がまだ合っているかもしれないと思います。

その頃と比べると、男性の育休についての社会全体の考えもだいぶ変わったのかな、と思います。制度としても少しずつ改善されてきているようです。

それはいいのですが、この「男性の育休」文脈で必ずと言っていいほど出てくる単語が、「イクメン」。この言葉が私は当初から好きではありません。
ちょっとうまく言葉にならないのですが、父親だからやってるだけのことを、「カッコイイ」みたいにカテゴライズすることへの反発でしょうか。

国の「イクメンプロジェクト」の中にこんな文章がありました。

「イクメンとは、子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性のこと。または、将来そんな人生を送ろうと考えている男性のこと。イクメンがもっと多くなれば、妻である女性の生き方が、子どもたちの可能性が、家族のあり方が大きく変わっていくはず。そして社会全体も、もっと豊かに成長していくはずです。イクメンプロジェクトは、そんなビジョンを掲げて発足しました。」

うーん、違和感ばかりです。

少なくとも、私の育休は、そんな「ビジョンを掲げて」取ったものではなく、単純に、家の中が大変だから。それだけです。
新生児がいて、上に小学生が2人いて、妻は出産直後で、というなかで、どうにかして家族の生活を何とか回していくしかない。目の前のことをやるしかない。
そしてそれは、育休期間だけの話ではなく、子育てが終わるまでずっと続いていくことです。
しかも、楽しいことばかりではありませんし、自分を成長させるために子育てをしているわけでもありません。

私の周りでは、もっと若い後輩世代が次々と親になっていますが、私の知る限り、皆、日々の生活を何とか整えようと、公私のバランスを取りながら、毎日一生懸命やっているように見える人ばかりです。そのなかで「イクメンとして社会を変えよう」などと思っている人は一人もいないように見えます。(いたらすみません。)

男性も育休を取りやすい社会を、というのは全く異論ありませんし、制度はどんどん整えてほしいです。
しかし、家庭、子育て、という本来個人の領域であることを、それが社会を変えていく、社会のためになる、的なトーンはいかがなものか。
というか、なんかいやだな、と思うのです。

「長期休暇があったら」というお題からどんどん離れました。
長期休暇があったらいいに決まっていますが、現実にはないですし、あっても長期旅行に行くほど経済的な余裕はないので、こんなひねくれた話になってしまいました。

あしからず。

【写真】永年勤続休暇の時に行った青森県の三内丸山遺跡。永年勤続休暇といっても休みは私だけなので、家族で旅行というわけにもいかず、JRのフリーパスを使い、数日間、一人で日帰り旅行をしていました。三内丸山遺跡の感動は機会があれば書きます。


続いては、新人の門間陸斗アナウンサーです。

梅島 三環子

2025/04/25

長期休暇があったなら、留学というものをしてみたいです。
年齢的に、もう遅いのでしょうか??
(そんなものはない!?)

若い頃は、度胸も費用も持ち合わせておらず「留学」という言葉すら頭によぎりませんでしたが、社会人になり初めて海外旅行に行き、様々な文化に触れてみると、留学も面白そうだなと感じるようになりました。
旅行では味わえないような、様々な文化に触れてみたいものです!!

また海外に行くと、年々衰えていく自分の語学力にがく然とします。
英語とドイツ語を学んだはずなのですが、単語なんてほとんど出てくることもなく…
翻訳アプリに頼りきりの状態。
表情とジェスチャーで、なんとなくコミュニケーション(笑)。
お店の人に咄嗟に声をかけられると、これで逃げ切っています。
実際逃げきれているのかは謎ですが。

最近では、親子留学というものもだいぶメジャーになってきました。
我が子が付いてくるとは思えませんが、これもまた長期休暇があったら…憧れるものです。

実際「行っていいよ」と言われたら戸惑うかもしれませんが、長期休暇があったらという妄想のお話ということで。

写真は以前行ったフィリピンで撮ったもの。
手前がわたし用。奥が息子用です。

次は拓雄さんです。

伊藤 瞳

2025/04/24

長期休暇があったなら、神社仏閣巡りをしたいです。
(長期休暇でなくとも、しているのですが(笑))

この趣味は、もう約10年目。アナ・ログにも何度も書いてきましたが、
現在、御朱印帳も7冊目で、沢山の場所を訪れたなと実感します。
日本の歴史と、自分自身を見つめ直す時間になるので好きです(*^^*)

先日は、埼玉の実家に帰省した際、一人で高円寺にある「気象神社」に行きました。
氷川神社の境内にあります。
新海誠監督の映画「天気の子」にも登場して話題になりました。

気象の神社なだけあって、授与品がとてもユニークなんですよ。
例えば、絵馬は下駄の形をしています。「あーした天気になぁれ!」でおなじみの天気占いをイメージしているそうです。結婚式など大事な予定の日に、「晴れますように」という、思い思いの願いが書かれていました。お守りも、太陽が描かれた「晴守り」やてるてる坊主の形をした「てるてる守り」など気象にまつわるもの。おみくじも「照々みくじ」と言って、天気にかけた文言で運勢が書かれています。

参拝したのはこれで2回目。
大学生の頃に初めて訪れてお守りをいただいて以来、やっと御礼参りに行けました。
これまで沢山の神社仏閣を訪問してきましたが、
今年の長期休暇は、行ったことのある神社仏閣を巡る旅をし、
日頃の御礼参りを大切にできたらなと思っています(*^-^*)

明日は、梅島アナウンサーです!

千坂 紗雪

2025/04/23

1週間ほどの長期休暇でも「アメリカに行って、メジャーリーグを見て、美味しいものを食べて・・・」と夢が膨らみます^^
限られた時間でいかに貴重な、充実した経験ができるか、1日も無駄にできないと朝から晩まで予定を詰め込むはずです。

これが、1ヶ月ほどの休みとなればどうなるんでしょう!!
1週目は「アメリカに行って、メジャーリーグを見て、美味しいものを食べて・・・」
2週目は「ヨーロッパに渡って、世界遺産を巡って、美味しいものを食べて・・・」
3週目は「福岡・広島・大阪・プロ野球を見て、美味しいものを食べて・・・」
4週目は「語学の勉強に、寝る間を惜しんで取り組んで・・・」
と、1ヶ月の長期休みでも予定を詰め込みそうです!!

やりたいことをやりたい時間までできるなんて夢のようですし、こうして理想を言語化すると、ちょっとした仕事のモチベーションにもなります^^
普段の仕事も休日も、時間を無駄にせず、大事に使いたいところです。

写真はB1仙台89ERSの本拠地・カメイアリーナ仙台での1枚です。
マスコットキャラクターのティナ(仙台)とレバード(北海道)、そしてクラブカラーに合わせて「全力”黄”援」「全”緑”応援」と書かれていました!
毎試合描かれていてテンションが上がります!

次回は伊藤瞳アナウンサーです。

堤 勇高

2025/04/22

今日から新しいお題「長期休暇があったなら…」です。
捉え方によってポジティブにもネガティブにもなりうるこのお題。
私はポジティブの側面から書こうと思います(笑)

社会人になると「長期休暇」というのは1~2週間が相場かと思います。
一か月、二か月規模のお休みというのは大学生までの特権だったのかもしれません。
これだけだと社会人の嘆きのような話になってしまいますが、話はここから。

何かイベントに出かけるにも旅行をするにも、社会人は休みの期間が短い分、質を上げることができるのではないかと思います。
例えば同じ予算だった場合、学生よりも旅行に費やせる日数が少ない社会人の方が「1日あたりに使える金額」は高くなるはず。
余暇の多い学生時代より浪費の少ない生活をしていれば、そもそもの予算も学生時代より高く確保できるのではないでしょうか。

日数は少なくても、学生時代にはできなかった贅沢ができる。
そんな旅行が社会人ならではの旅行だと思います。

ということで本題「長期休暇があったなら」に戻ると、ヨーロッパに旅行に行きたいです。
大学時代に卒業旅行で巡ったヨーロッパ。
当時は宿のグレードなど様々な部分を節約して巡り、それでも本当に楽しい思い出になったのですが、そこに「社会人パワー」をプラスするとどうなるのか、それが気になります。

というのも先日、新人の門間アナウンサーから卒業旅行でヨーロッパに行った話を聞き、改めて自分の卒業旅行の話を思い起こしたのです。

最高に楽しかったあの旅は、節約した部分のグレードを上げればもっと楽しいのか、節約旅だったからこそ楽しかったのか……
前者を期待する気持ちと後者であってほしい気持ちが半々です。

写真は「なんか神々しい空と西公園」です。
お花見会場では大学生が大学生らしい花見をしていて、ここでもすごく懐かしくなりました。

次は千坂アナウンサーです。